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借金200万円どう返済する?対処法と失敗を避ける方法

2020.06.16 2021.09.22

監修者情報
澁谷 望
監修者:弁護士法人・響 弁護士
澁谷 望
弁護士会所属
第二東京弁護士会 第54634号
出身地
熊本県
出身大学
大学院:関西大学法学部 同志社大学法科大学院
保有資格
弁護士・行政書士
コメント
理想の弁護士像は、「弱い人、困った人の味方」と思ってもらえるような弁護士です。 そのためには、ご依頼者様と同じ目線に立たなければならないと思います。そのために日々謙虚に、精進していきたいと考えています。

借金が200万円もあるけど、返済できるかな・・・
200万円の借金を解決するにはどうしたらいいの?

借金を自力で返済していくには、借り入れ状況を整理し、返済計画をたてる必要があります。

しかし、以下に当てはまる人は自力で返済することが難しいかもしれません。

【自力での返済が難しい人にみられる傾向】
・月々の返済額が最低限度の金額
・借金を借金で返済している

そんな人が借金200万円を無理なく返済するためには、借金を減額したり、支払いの義務を免除できる債務整理という方法があります。

まず債務整理で借金がいくら減るか知りたい場合は、借金減額診断ツールを利用してみてください。

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減額診断だけでなく、債務整理すべきかどうか知りたいという方は、一度弁護士に無料相談してみるのもいいでしょう。

収支の状況に合わせて最適な債務整理の手段も提案してくれます。

【弁護士法人・響に依頼するメリット】

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そこで、こちらの記事では、

  • 借金200万円の返済シミュレーション
  • 債務整理の種類と特徴
  • 債務整理以外の解決方法

などについて解説します。

借金200万円の返済をシミュレーション

200万円の借金とは、実際どのように返済していくのものなのでしょうか。 一度、現状を整理してみましょう。

借金200万円を今のまま返済し続けた場合

まずは今のまま借金200万円の返済をしていった場合のシミュレーションをしてみましょう。

借入額と返済条件

  • 元金 200万円
  • 年率 10%
  • 月ごとの返済額 3万円/5万円/8万円

3万円、5万円、8万円で返済した場合のそれぞれの返済回数と返済総額
(カッコ内は利息)

  • 3万円:98回(8年3ヵ月) 約293万円(約93万円)
  • 5万円:49回(4年1ヵ月) 約244万円(約44万円)
  • 8万円:29回(2年5ヵ月) 約225万円(約25万円)

月々の返済額が少ないほど、支払回数も利息も多く、最終的な負担が大きくなるということがわかります。

返済回数の上限に注意

最終的な負担が大きくなることがわかっていても、今の自分に無理のない範囲で返済していきたい、という人もいるでしょう。
では、自分なりに負担のない金額でゆっくりと返済していけばいいかというと、実はそういうわけにもいきません。

一般に、金融業者では、返済回数に上限が設けられているといわれています

金融業者P社の場合、借入金と最大返済回数の関係は次の通りです。

  • 30万円以下=36回
  • 30万円~100万円=60回
  • 100万円超過=80回

つまり、200万円の借金をしている場合は「100万円超過」となるので、返済回数は最大でも「80回」となります。

先ほどのシミュレーションでは、「月3万円で98回の返済」と計算されましたが、 返済回数の上限を超えているので、この返済計画はできないことになります

借入金200万円(金利10%)の場合、最低でも月4万円からの返済となり、65回で完済となります。

返済シミュレーションのできるサイト

以下に返済シミュレーションのできるサイトを紹介します。
あくまで一例ですので、自分の借りている金融会社がホームページに掲載しているものを使うことをおすすめします。

返済シミュレーションはあくまで目安です。
実際の返済プロセスとは異なる場合があるので、ご注意ください。

また、まずは借金がいくら減るか診断したい場合は、借金減額診断のツールを利用することもできます。

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ご自身の借入金額や返済状況をもとに、借金をいくら減額できるか診断できます。

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借金200万円を自力で返済できるかどうかを見極める

シミュレーションを踏まえて、自力での返済が可能かどうかを見極める必要があります。

なお、自力で借金を返済できない人には次のような傾向があります。

  • 利息を含めた借金の総額を正確に把握していない
  • 月々の返済額を最低限度の金額に抑えている
  • 借金の支払いのために別の金融業者から借金をしている

シミュレーションや自分の金銭管理の状況などから、いつごろ完済できるのかの見通しを立ててみると良いでしょう。

借金200万円を自力で返せないとき

自力で返済できない場合、解決方法はいくつか考えられますが、最も一般的な手段が債務整理です。

債務整理を検討する

債務整理とは、借金を整理して返済の負担を軽減できる手続きです。
利息や借金の減額・免除や、返済期限の延長などができます。
難しい法律の知識や豊富な経験が求められるので、弁護士や司法書士などの専門家に依頼するのが一般的です。

債務整理には次の3つの方法があります。

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

借金の額や収入などによって選択肢が異なり、手続きにかかる負担も違います。

任意整理

任意整理では、裁判所を介さずに金融業者と直接交渉することで借金の負担軽減を図ります。

利息と遅延損害金が免除されることが多く、おおよそ3~5年で返済することになります。
どの会社を債務整理するかを自由に選べる点もポイントです。

借金の元金は全額返済しなければなりませんが、3つの債務整理の中で任意整理が最も手続きが簡単で、多くの人が選択しています

個人再生

個人再生は、裁判所を介して行われます。
借金の残額に応じて大幅に減額し、3~5年の分割で返済していく手続きです。

自己破産では借金の理由によっては免責されないことがありますが、個人再生ではギャンブルや浪費で借金が増えてしまった場合でも、手続自体は進められます。
家や車などの財産を残せるというメリットもあります。

ただし、借金が100万円未満だと免除がなく全額返済となり、減額の効果がまったくないので注意が必要です。

自己破産

自己破産は、裁判所を介して手続きが行われ、借金の全額が返済免除されます。

借金の金額に関係なく手続きを進めることは可能ですが、「もう借金を支払うことができない…」という状況であるかということが重要です。

ただし、借金がすべて免除になるというメリットが大きい反面、次のようなデメリットもあります。

  • 基本的に、高価な財産は換価される
  • ギャンブルや浪費による借金は、原則として免責できない
  • 手続中は、就労制限にかかる職種がある

それなりの覚悟は必要ですが、それでも生活を立て直したいという人に向いている債務整理です。

債務整理のデメリットより滞納のリスクの方が深刻

3つの手続きそれぞれにデメリットはありますが、どの債務整理を選択しても共通するのが「ブラックリスト入りする」(事故情報として登録される)というデメリットです。

しかし、債務整理をしなくても、借金の滞納を2ヵ月するとブラックリスト入りしてしまいます。
しかも、借金を滞納し始めると、いずれは利息や遅延損害金で行き詰まり、最終的には債務整理をしている結末も十分想定されるわけです。

【借金を放置するリスク】

  • ブラックリスト入り
  • 一括請求をされる
  • 裁判で訴えられる
  • 給料や財産などを差し押さえされる

債務整理のデメリットより、滞納のリスクの方がはるかに深刻なので、早めに解決することをおすすめします。

借金を抱えたときの債務整理以外の対処法

債務整理以外にも、借金の返済方法がないわけではありません。
ただし、気を付けなければいけないポイントがあるので、よく考えてから行動するようにしましょう。

おまとめローン

おまとめローンは、複数の金融会社からの借金を一本にまとめられる金融サービスです。
毎月いくつもある支払期日を1回にまとめられるなど、借金が管理しやすくなります。
また、おまとめローンのほうが金利が低く、利息の支払いを安くできる可能性があります。

ただし、おまとめローンには次のようなデメリットもあります。

デメリット
  • 審査に通りにくい
  • 借金の総額は減っていない
  • 返済期間が長くなってしまう

おまとめローンを検討したい人は、自分の返済計画に合っているサービスなのかをしっかり見極めてからにしましょう。

借金を借金で返済してはいけない!

借金の解決方法として、借金を借金で返済する、いわゆる自転車操業を選ぶことは極力控えてください

自転車操業では、次のようなリスクを伴います。

  • 借金がクセになり、危機感が薄れてしまう
  • 少額を複数の金融業者から借りると、金利が高くなる
  • 総量規制で年収の3分の1までしか借りられないので、早晩行き詰る

借金のための借金を2回以上繰り返すのであれば、自力で抜け出せる可能性は低いでしょう
事態が悪化する前に債務整理の手続きに入ることをおすすめします。

200万円の借金で悩んだときは債務整理のプロに相談を!

200万円の借金を自力で返済するのが困難になっているのであれば、債務整理のプロである弁護士や司法書士などの専門家に相談をしましょう。
煩雑な債務整理の手続きの代行はもちろんですが、他にも得られるメリットがあります。

金融業者からの取り立てを止められる

専門家に依頼すると、金融業者に受任通知が送られ、債務整理の手続きが完了するまで取り立てをストップできます。
また、月々の返済も一時的に止められます。

過払い金が発生しているかどうかを調べてくれる

2010年6月の貸金業法改正よりも前に借金をしていた人は、違法な金利による過払い金が発生している可能性があります。
過払い金が発生していると、借金の総額を減らせたり、過払い金を返還してもらえたりしますが、この過払い金の計算が大変複雑なのが難点です。

債務整理を専門家に依頼すると、この複雑な過払い金の計算も一緒にしてもらえます。

その他にも、債務整理の案件を多数扱っている専門家は、借金の整理だけではなく、周囲に知られない進め方や、依頼費用の分割払いなど、生活の立て直しのための細かな相談にも乗ってくれます。

まとめ

まとめ
  • 200万円もの借金を抱えてしまうと、返済は容易ではありません。

  • 借金の解決には、おまとめローンに借り換えるといった方法もありますが、抜本的な解決にはつながりません。

  • 借金の悩みを解決するには債務整理が有効で、主に3つの手続きがあります。

    ・任意整理
    ・個人再生
    ・自己破産
  • 借金の額や収入の状況などによってどれを選択するかは変わります。
    どの債務整理が最も自分に向いているかも含めて、専門家に相談することをおすすめします。

【弁護士法人・響に依頼するメリット】

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  • 相談実績12万件以上!
[実績]
12万件の相談実績あり
[弁護士数]
21人(2021年3月時点)
[設立]
2014年(平成26年)4月1日
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