アイコン

ニコスカードの滞納問題は早期解決!滞納の危険性と回避策

島村 海利
監修者:弁護士法人・響 弁護士
島村 海利
  • 弁護士会所属:第二東京弁護士会 第52828
  • 出身地:高知県
  • 出身大学:香川大学法学部卒 九州大学法科大学院卒
  • 保有資格:弁護士、2級ファイナンシャルプランニング技能士(FP2級)
  • コメント:人に対する温かいまなざしを持ち、ご依頼者の話をよく聞き、ご依頼者様に寄り添える弁護士になれるよう日々努めています。
  • 弁護士法人・響HPの詳細プロフィール

ニコスカードを滞納してしまった・・・
このまま滞納していたらどうなっちゃうんだろう

ニコスカードを滞納すると、カードが使用できなくなったり、遅延損害金が発生したりなどして、生活に支障が生じてきます。

滞納は早く解消して、こうしたリスクを回避できるようにしたいところです。

そこで、ニコスカードを滞納してしまったときのリスクや対処法についてお伝えします。

滞納後でも取れる解決策についても説明していますので、しっかり確認しておきましょう。

【弁護士法人・響に依頼するメリット】

  • 最短即日!返済ストップ
  • 相談実績12万件以上!
  • 明瞭なご説明で費用への不安をゼロに
  • 相談は何度でも無料

ニコスカード滞納を放置するリスク

滞納すると、その経過日数に伴って生じるリスクが大きくなってしまいます。 詳しく解説しましょう。

遅延損害金の発生|滞納1日~

遅延損害金は、滞納期間に応じてかかる罰金のようなものです。

ニコスカードの遅延損害金の年率は、ショッピングとキャッシングの場合で異なります。
・ショッピング利用の場合 年率14.60%
・キャッシング利用の場合 年率19.92%

遅延損害金の計算式
滞納金額×遅延損害金年率÷365×延滞日数

つまり、返済が1日でも遅れると発生し、滞納日数が多くなるとそれだけ額は増えていくことになります

カードの利用停止・電話連絡|滞納1日~

滞納するとカードは使用できなくなり、ニコスから電話がかかってきます。

電話では、
・遅延損害金を加えた支払に必要な金額
・入金日
を伝えられます。

ニコスから指定された入金日に支払えない場合でも、状況によっては待ってもらえることもあります。

入金が完了しニコスの処理が終わると、カードの利用が再開されます

督促状の送付|滞納7~10日

督促状には再入金の案内が書いてあるので、指示に従って入金しましょう。

なお、ここで滞納が解消できたとしても、督促状が度々続いていたなど滞納の状況によってはニコスカードの利用金額を制限される場合があります

ブラックリスト入り|滞納約2ヵ月

ブラックリストとは、信用調査機関の事故情報の登録のことを言います。

滞納でブラックリストに登録されると、そこから5年ほど事故情報が残り、その間は新たな借り入れやクレジットカードの取引ができなくなります。

一括請求・カードの強制解約|滞納約2ヵ月~

ブラックリスト入り前後のタイミングで、残高の一括請求とカードの強制解約があります。

それ以降はニコスカードが全く使えなくなります。

一括請求される状況になってしまうと、督促も強硬になり、選択肢も一括で支払う他にはありません

裁判・強制執行|滞納2ヵ月以降

ニコスカードに裁判を起こされること、裁判所による財産の没収が行われる可能性が高くなります。

給与の差し押さえの他、車や銀行口座などが使えなくなることもあります。

再引落しがないので注意

支払が遅れた場合、ニコスカードでは「次はX日に再度引き落とす」という再引落しの取り扱いをしていません。

毎日引落し、といって銀行口座から毎日27日~翌月15日の間支払があるまで毎日引落しの設定をするか、案内状の指示に従って、入金するかのどちらかの方法で支払います。

ニコスカードを滞納してしまったときの対処法

ニコスカードを滞納してしまった場合、なるべく早く対処して滞納で受けるダメージを最小限に食い止めましょう。

まずはコールセンターに連絡をする

滞納してしまった後でも、コールセンターに早めに連絡をして、いつ入金するかの見通しを伝えます。

入金の予定を伝えないと、支払の意思がないのかと疑われてニコスからの対応がきつくなってしまうことがあります

ニコスの連絡先
ナビダイヤル0570-025405 または 03-5940-1100
オペレーターの対応時間
9:00~17:00、年末年始を除き年中無休

すぐに支払える場合はすぐ支払いましょう。

数日後に払えるなど支払いの予定が立つ場合は、払えそうな日を決めて「○月○日なら支払えます」と伝えましょう。

再引落しがないので、コールセンターに連絡をして金額と支払方法を確認しておけば間違いがありません。

できるだけ早く口座に入金をして借金を返しきって、もう遅延損害金が生じないようにすることが大切です。

すぐ払えないときの対処法

すぐに支払えない場合、次のような対処法も考えられます。

カードローンなどで借り入れる

カードローンなどで借り入れたお金でニコスの支払を済まることも一つの方法です。

ただし、新たに借りたお金の利息も含めて二重で支払うことになるので、支払総額は増えてしまいます

カードローンを利用するときは、少し待てばまとまった収入が入るなど、利息を抑えて支払えるときに限って使うようにしましょう。

まだ支払日前ならリボ払いや分割払いへの変更も

支払日の前であれば、支払方法をリボ払いや分割払いに変更すると乗り切れる場合もあります。

支払方法の変更は、Webやコールセンターから可能ですをしておきます。

ただし、リボ払いや分割払いは支払が長期化する分だけ利息が増えて、返済総額も増えてしまうので注意が必要です

専門家に早期解決策を相談する

ここまで紹介した方法で工夫してみても解決が見込めない場合は、早期解決に向けて弁護士や司法書士といった専門家に相談することをおすすめします。

カードの滞納問題に詳しい専門家であれば、法律に則った心強い早期解決策をアドバイスしてくれるでしょう。

他にもある専門家への相談窓口

カードの滞納が心配になときは、弁護士・司法書士の事務所以外にも相談窓口があります。

消費生活センター
全国各地にある消費生活センターは、サービスの販売や商品購入についての相談を無料で受け付けています。
カードを使った内訳、支払い状況、支払い可能になる日時など説明できるようにしておき、連絡してみましょう。

日本クレジットカウンセリング協会
会員企業である金融業者が設立・運営していて、消費者の多重債務問題に取り組んでいます。
無料相談のほか、任意整理の手続きもフォローしてくれます。
任意整理以外の解決が必要なときは他の専門機関を紹介します。

ニコスカードを滞納したときは債務整理が有効

ニコスカードを滞納してしまい、支払いがどうにも難しい場合は、債務整理で根本的な解決を図ってリスクを抑えましょう。

そもそも債務整理とは

債務整理は、法律で認められた、借金を減額する手続きです。
・任意整理
・個人再生
・自己破産
の3つが主な方法で、なかでもニコスカードの滞納のに向いているのは任意整理です。

任意整理は利息と遅延損害金がカットできる

任意整理は、遅延損害金とこれから発生する利息をカットできます。

返済期間を伸ばして月々の返済額を生活に無理のない程度まで減額できる点もメリットと言えるでしょうです。

また、裁判所を通さずに業者との交渉で和解契約をまとめるので、手続きを短期間で終わらせられます。

債務整理のデメリットは事故情報の登録

任意整理をすると事故情報に登録されてしまいます。
事故情報に登録されてしまうと、約5年間はお金の借り入れができなくなりますし、クレジットカードの利用もできなくなります

ただし、一定の登録期間が終われば信用調査機関からは削除されるので、事故情報は永遠に残り続けるわけではありません。

債務整理をするときの計画通りに返済をすませれば、事故情報の削除後に取引は再開できるようになります。

しかも返済額は、日々の生活に無理が生じない負担で見通しを立てますので、手続き前のような苦しい返済を計画することもないのです。

債務整理する方が滞納を続けるより得策

一方、債務整理をせずに滞納が続けば、結局は事故情報が登録されてしまい、この点では、債務整理をしなくても同じ事態になってしまいます。

しかも債務整理をしなければ、遅延損害金が増えて借金全体が増えてしまいますし、一括請求や財産没収といった事態が避けられなくなる恐れもあります。

債務整理をしないで陥るデメリットを考えると、債務整理をして早く生活を立て直した方が得策と言えるのです。

滞納のリスク回避には早期解決が鉄則!

任意整理は、専門家である弁護士や司法書士に相談しながら進めると効率的です。

まずは法律相談から始めて、納得できた債務整理を依頼してみるのもいいでしょう。

専門家に任意整理を依頼すると、次のようなメリットがあります。

・自分の状況に合わせたアドバイスをしてくれる
・受任通知で督促や取立てをストップできる
・業者との交渉のほか、書類の作成なども代わりに行ってくれる
・家族に知られたくない場合も配慮して進めてくれる

専門家はさまざまな解決方法を熟知しています。
ニコスカード以外の債務も重なり多重債務になってしまっている場合は、任意整理以外の方法の検討も可能です

まとめ

ニコスカードを滞納した場合、ニコスに連絡を入れた上で、次の対応ができないか検討してみましょう。

・支払いの見通しが立つなら支払う
・カードローンやリボ払い等で返済を工夫する

それでも解決ができそうにないときは、借金の額を減らせる債務整理が有効です。

ニコスカードの滞納でまずおすすめなのは、裁判所を通さずに借金減額が図れる任意整理です。

任意整理は、専門家に相談するとよりスムーズに進められます。

ニコスカードを滞納し返済のめどが立ちにくい場合は、ぜひ相談から始めてみましょう。

【弁護士法人・響に依頼するメリット】

  • 最短即日!返済ストップ
  • 相談実績12万件以上!
  • 明瞭なご説明で費用への不安をゼロに
  • 相談は何度でも無料
関連記事