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ジャックスの滞納ペナルティと適切な回避策を解説

島村 海利
監修者:弁護士法人・響 弁護士
島村 海利
  • 弁護士会所属:第二東京弁護士会 第52828
  • 出身地:高知県
  • 出身大学:香川大学法学部卒 九州大学法科大学院卒
  • 保有資格:弁護士、2級ファイナンシャルプランニング技能士(FP2級)
  • コメント:人に対する温かいまなざしを持ち、ご依頼者の話をよく聞き、ご依頼者様に寄り添える弁護士になれるよう日々努めています。
  • 弁護士法人・響HPの詳細プロフィール

ジャックスを滞納しそう・・・
このまま払えず滞納したらどうなるんだろう

ジャックスを滞納すると、ペナルティが生じます。
にも関わらず放っておいて滞納期間が長くなると、ペナルティは重くなり生活上の不便も増えていきます。

そうならないようにできるだけ早く対処して、最悪の事態を避ける行動を取っておくとが大切です。

この記事では、ジャックスの滞納で生じる具体的なリスクと、滞納期間や家計に応じた対応策・留意点などをご説明します。

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ジャックスの滞納を重ねるほど状況は悪化する

ジャックスの滞納で受けるペナルティは、滞納の期間に応じて変わってきます。
滞納期間が長くなると深刻な事態となり、生活に対する影響も大きくなることが懸念されます。

滞納で受けるペナルティ

まず、滞納直後からカードが利用できなくなります。
時間の経過で次のようにペナルティが重くなっていきます。

滞納の翌日=利用停止
滞納から数日~1ヵ月=振込用紙の送付、電話やハガキによる督促
滞納から2~3ヵ月=いわゆる「ブラックリスト」登録、以降5年間程度の借り入れとクレジットカード取引の制限
滞納から3ヵ月以降=カードの強制解約、裁判、差押え

ペナルティを受けるとどうなる?

ペナルティを受ければ生活には様々な悪影響が及びます。

遅延損害金で借金が膨らむ

遅延損害金は延滞の次の日から発生し、返済の義務が生じます。
そのため、滞納してしまうと日々借金が増えていくことになります。

ジャックスの遅延損害金は、年率14.6%の場合と20%の場合があります。

ショッピング
年率14.6%(翌月1回払いまたはリボルビング払いの場合)
年率20%(それ以外の場合)
キャッシング
年率20%

遅延損害金は次の式で求められます。

元金×年率÷365×延滞日数=遅延損害金

事故情報の登録で生活に支障が出る

滞納により、信用情報機関に事故情報が登録されます(いわゆる「ブラックリスト」)。

滞納情報が事故情報として登録されると、新規の借り入れ、クレジットカードの作成・利用ができなくなります。

他の金融機関・カード会社なども信用情報機関の情報を参照して取引しますので、ジャックスだけでなく、他のカードも使えなくなります。

滞納2ヵ月前に事故情報が登録される場合もある
事故情報は、滞納2ヵ月後から登録されることが期間の目安になりますが、次のようなケースは2カ月が経過する前に登録されることもあります。

・以前から何度も滞納があった
・何度も連絡したのに連絡がつかず行方不明が疑われてしまう
・督促中に債務者が支払を拒否してしまうトラブルがあった場合

こうした場合は、既に支払いができなくなっていると見られてしまい、滞納から2ヵ月を待たずに事故情報の登録が行われることがあります。

周囲に知られるリスクが次第に高まる

電話や手紙で来るジャックスからの連絡を放っておくと、勤務先にも電話が来て、場合によっては訪問もあり得るので、滞納のトラブルを周囲に知られる可能性は高くなります。

それでも滞納を放っておくと、最終的にジャックスに裁判を起こされ、強制執行にまで至ってしまうと、給料や預金などの財産を差し押さえられる事態にもなってしまいます。

保有財産の差押えがあると、車の没収や給料・預貯金の差押えも想定されます。

差押えから家族や会社に滞納が知られてしまうリスクも十分にあり得ますので注意が必要です。

ジャックスの滞納が心配なときの対処法

滞納によるペナルティが課されると生活にも支障が出ますので、ダメージを最小限に食い止める対処が必要になります。

取るべき対処法は、タイミングによって異なります。

滞納しそうになったらジャックスに連絡する

まだ滞納していない、今後滞納しそうな場合は、まずジャックスに連絡をしましょう。

ジャックスの連絡先
東京 0057-002277/大阪 0570-005599
受付時間 平日9:00~17:30

お金の工面が今月の支払日に間に合う場合は、すぐに振り込んでしまいましょう。

すぐに返済することが難しい場合は、
「○月○○日なら振り込める」
など、支払える予定を事前に連絡しておくと、ジャックスも理解してくれるかもしれません。

再引き落としはできないので注意

ジャックスカードで注意しておきたいのは、引落口座の再引き落しができないことです。

滞納した支払額を支払うには、
・振込用紙での払い込み
・口座から直接振り込み
のどちらかで支払う必要があります。

滞納後に支払うときには、オペレーターにつながる時間帯にジャックスに電話連絡をして、口座や正確な遅延損害金を確認しておきましょう。

滞納を防ぐための工夫
滞納をしないためにできる工夫があります。

・会員向けメールを確認する
滞納を予防するために、ジャックスから送られる「インターコムクラブ会員」向けに送られる請求額確定のメールをチェックしておくといいでしょう。

・ジャックスのWeb会員になる
ジャックスインターコムクラブのWeb会員(無料)になっておくと、利用額・請求額を手軽にチェックできるので、うっかり残高不足になってしまうことも防げます。

・給料日にまずは返済分を確保する
給料日などまとまった収入があったら、先に返済に充てるお金を引落口座に振り込んでおきましょう。
手元にお金があるうちに返済に充てるお金と生活費を分けられれば、返済もしやすくなります。

すぐ返済することが難しいときの対処法

すぐに返済をすることが難しい場合には、支払方法の変更やおまとめローンの活用などでも返済ができることがあります。

支払い方法をリボ払いに変更する 期日前であれば、ジャックスの支払いはリボ払いに変更することが可能です。

月々の支払額は下げることができるので、
「今月はちょっと手元のお金が少ない」
という時でも滞納を避ける手段として使えます。

ただし、リボ払いには、返済期間が長くなればなるほど雪だるま式に利息額(手数料)が増えていく特徴があります。
月々の返済額を減らすと、その分だけ返済期間が長くなりますので利息額が増え、返済総額も大きくなってしまいます。

そこで、余裕ができたら増額返済する、ある程度まで返済したら、残りを一括で返済するなどの工夫をして、返済期間と利息を抑えるようにしましょう。

リボ払いに変更する方法
インターコムクラブにログインすると、支払方法をリボ払いに変更することができます。 リボ変更の締切日は決まっていて毎月異なるため、ジャックスのホームページで発表されています。

カードローンを利用する

金利の低いカードローンに乗り換えられれば、月々の返済額を従来より少なくできる可能性があります。

ただし、カードローンを使った返済は、滞納を避けるための一時的な対処法に過ぎない場合が多いです。

目の前に差し迫った滞納は避けられたとしても、返済はかえって長期化し、結果的に返済額が膨らんでしまうというリスクもはらんでいます。

一時的に滞納を避ける方法としては利用できますが、その後は繰り上げ返済を考えるなど、返済期間をできるだけ短くするようにしましょう

どうしても滞納しそうなときは専門家に相談を

どうしても返済のめどが立たない場合は、自力での解決は困難な状態かもしれません。

できるだけ早く専門家に相談し、もっと根本的な解決方法を探ることも検討してみましょう。

ジャックスの滞納が避けられない時は債務整理を検討

ジャックスの滞納が避けられず返済のめどが立たない場合は、債務整理で根本的に事態を変える検討をしてみましょう。

債務整理をすればリスクは極力軽減できる

債務整理は、借金を減らすことを法律で認められた手続きで、主に3つの方法があります。

任意整理
個別の借金について業者と交渉をして借金を減額する手続き
将来の利息・遅延損害金をカットし、返済期間を長くして月々の返済額を抑える
個人再生
すべての借金について、裁判所を通して額を5分の1~10分の1程度に減らす手続き
住宅ローン特則を使えれば住宅に住みながら債務整理をすることが可能
自己破産
原則としてすべての借金を裁判所を通してゼロにまですることが可能な手続き
基本的に財産は処分しなければならない

交渉や裁判所で行う手続きを効率的に進めるために、そのノウハウを持っている専門家に相談しながら進めることが一般的です。

ジャックスで滞納していて、元金が返済できそうなときは、任意整理を検討しましょう。

任意整理は、滞納で生じる遅延損害金と、リボ払い・分割払いでかさみがちな将来金利をカットできるので、大幅な借金減額が期待できます

債務整理のデメリットは事故情報の登録

債務整理をした場合、デメリットとなるのは事故情報の登録です。

事故情報が登録されると、新規の借り入れや、クレジットカードの新規作成・取引ができなくなりますが、これは債務整理に限ったことではありません。
2カ月程度の滞納を続けていても、事故情報として登録されてしまうのです。

つまり、ジャックスの滞納を避けられないのであれば、滞納を放置していても、債務整理の手続きをしても、事故情報が登録されることに変わりはないので、債務整理によって新たなデメリットが生じるというわけではありません

そうであれば、返済状態を続けて借金を膨らませてしまうより、むしろ、債務整理で早く借金を減らして生活を再建した方が、はるかにメリットが大きいと言えるでしょう。

債務整理を検討した方がいいケース

次のようなケースは、債務整理を検討してみるといいでしょう。

  • ジャックスを滞納しそう又は既に滞納していて返済のめどが立たない
  • 借金の額がわからないなど金銭管理がうまく行っていない
  • ジャックス以外にも借金があり、今後も滞納の可能性がある

これらのケースは、今後も滞納のリスクが拭えません。
根本的な対策を打たないと事態が好転しにくいことから、債務整理を検討したほうが賢明です。

まとめ

ジャックスを滞納しそう、又は滞納してしまった場合、放置しておくと次のようなリスクが考えられます。

  • 遅延損害金の発生による借金の増加
  • 信用情報機関での事故情報登録
  • 差押えによる財産の没収

返済のめどが立つ場合は、ジャックスに連絡をしたう上でできるだけ早く返済しましょう。
返済のめどが立ちにくい場合は、早めに専門家に債務整理を相談してみましょう。

経験の豊富な専門家の知恵を借りれば、生活の状況も考慮した上でどの手続きが最も適切かアドバイスをもらえます。

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