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2020.02.06
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任意整理したが返済できず半年程滞っている

(静岡市|40代|男性|会社員)

私は昨年、任意整理をして現在は返済している真っ最中です。

当初は余裕を持って返済計画を立てていたため、完済まで問題なくできると考えていました。

しかし、会社の給与が減らされたのをきっかけに、一気に返済が苦しくなってしまいました。

今では返済が半年近く滞っています・・・。

弁護士の先生に貸金業者との間に入ってもらっているため、私のもとに直接請求が来ることはありませんが、
「返済は2回以上滞らないように」という先生との約束を破ってしまったので、連絡を取るのが気まずく、放置してしまっています。

このまま放置するわけにはいかないとわかっているのですが、今は生活に余裕がなく、連絡すれば返済しなければならないと考えると夜も眠れません。

私はどうしたら良いのでしょう?自己破産するしかありませんか?

■相談に対する回答

2回以上返済が滞らないようにというのは、「懈怠約款(けたいやっかん)」を指しています。懈怠約款とは、簡単に言えば、契約が守られなかった場合のペナルティのことです。

貸金業者との和解契約書には、ほぼ必ずといっていいほど懈怠約款が含まれています。2回以上返済が滞ると一括請求できるというペナルティが付けられているのです。

しかし、このペナルティは必ず実行されるわけではありません。

任意整理したとしても完済できる保証があるわけではありませんし、相談者様のように途中で生活状況が変われば、返済が継続できなくなってもおかしなことではないのです。

こういった場合は、貸金業者との再和解をしましょう。

再和解することによって返済負担を再度軽減できるため、自己破産の回避も可能となります。

再和解とは任意整理をもう一度すること

再和解とは、今の生活状況を前提にして任意整理をもう一度することです。

以前、苦しかった生活を任意整理で打開できたように、現在の状況も任意整理で打開できます。とはいえ、一度は約束を破っているため不安に感じるのは当然です。

しかし、この再和解は、和解契約書に懈怠約款が含まれていても可能ですし、多くの場合で貸金業者も受け入れてくれます。もちろん担当した弁護士さんも受け入れてくれるはずなので、まずは連絡を取るところからはじめてみましょう。

弁護士は約束を破ったなどと責め立ててくることはありませんのでご安心ください。

放っておくと危険な状態になる場合も

なお、今のまま返済せず放置しておくと、さらに危険な状態に追い込まれることがあります。貸金業者は専門家を介しても債務者と連絡が取れないとなれば、現状を打開するために「支払い督促」や「訴訟」といった裁判手続きへと移行してきます。

この裁判手続きは、間に専門家が入っていても止めることができないため、放置し続けていると裁判所経由で貸金業者からの請求が届いてしまうのです。

こちらも放っておくと、最終的には銀行口座や給与を差し押さえられてしまう危険が出てきます。こうなれば今よりさらに苦しくなってしまうため、放置はせず再和解の道を検討してください。

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