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2020.02.06
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ギャンブルで作った借金は自己破産できる?

(青森市|30代|男性|会社員)

私は、学生時代からパチンコが好きで仕方がありませんでした。それは社会人になっても変わらず、時間さえあればパチンコ店に足を運んでいました。

そして、勝負に負けるたびに時間とお金を無駄にしたことを後悔し、何度もパチンコを止めようと思いましたが、勝ったときの満足感を求め、いつまでもお店に通うのを止められずにいました。

また、自身の収入内でパチンコをしているうちはよかったのですが、消費者金融から借り入れをし始めると、あっという間に借金は膨らみ、気付けば借入限度額に達してしまいました。

現在の私の収入は20万前後ですが、毎月の返済額は10万円を超え、借金総額は300万円にもなっています。これではとても返済を継続できる気がしません。

自業自得と言われてしまえばそれまでなのですが、今になってやっとパチンコに懲りています。 こんな私でもなんとかやり直すことはできないでしょうか?

■相談に対する回答

厳しい言い方をすれば、確かに自業自得ではあるのですが、そういった方に対してまったく救済措置が設けられていないわけではありません。

多額の借金問題に困ったときは、債務整理をすることによって現状を打開できます。

現実にもパチンコをはじめとするギャンブルなどの浪費行為が理由となって、債務整理をしたという方はたくさんいらっしゃいます。

なお、相談者様の場合、すでに経済的に破たんしている状況にあると見受けられるため、債務整理の中でも裁判所にて手続きを行う、自己破産を利用されることをおすすめします。

自己破産をすることによって、消費者金融から借り入れた借金はすべて免除され、もう一度、新しい生活を送ることが可能となります。

ただし、ギャンブルが借金の原因である場合、以下のことに注意して手続きに臨まなければなりません。

ギャンブルは免責不許可事由に該当する

自己破産では原則として、ギャンブルといった浪費行為があった場合は、借金免除の対象外としています。これを「免責不許可事由」と言います。

しかし、免責不許可事由に該当していたからといって、必ずしも免責決定(借金の支払い義務がなくなる決定)が出ないわけではありません。

裁判官との面接時、今までの軽率な行為を反省していることを伝え、今後は同じことを繰り返すようなことはせず、地道にもう一度やり直していきたいといった誠実さを示すことができれば、裁判官の判断によって免責決定が出ることになっています。これを「裁量免責」と言います。

ギャンブルが原因でもやり直すことは可能

上記のとおり、たとえギャンブルが原因で多額の借金を積み重ねてしまったとしても、裁量免責によって、もう一度新しい生活に向けてやり直すことが可能となっています。

ギャンブルというのは、どうしても後ろめたい感じがありますし、ギャンブルが原因となり借金を膨らませたとなれば、もうやり直すことはできないのでは?といったマイナス思考に陥りやすい傾向にあります。

しかし、自己破産を利用すれば、あくまでも法律に則った形で借金の支払い義務から免れることが可能となっているのです。

あまりマイナス方向にばかり考えるようなことはせず、もう一度やり直したいと強く感じている方は、まずは専門家に相談してみるところからはじめてみるようにしましょう。

この記事を読んで、あなたの悩みは解決しましたか?

債務整理にはたくさんの難しい言葉、知識が関わってきます。そのため、自分ひとりで何とかしようとしても、いたずらに時間が過ぎてしまいます。

一方で、借金トラブルの解決は「時間」が命です。長期化すると、その分、借入金に対する利息が積み上がってしまいます。

「自分のケースはどうしたらいいんだろう・・・」

「ちょっとこの部分について専門家に確認したいだけなんだけど・・・」

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