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2020.06.26
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リボ払いがやばいって本当?その仕組みから読み解くリスクと対処法

リボ払いはやばいって言われてるのは本当なの?
困っているリボ払いの返済、どうすれば解決できる?

リボ払いは上手に付き合うと便利ですが、返済が長期化しやすいという点には注意が必要です。

繰り上げ返済や一括返済のような対処が難しい場合は、借金を減額する別な方法を考える必要があるかもしれません。

この記事では、「リボ払いはやばい」と言われる理由やリボ払いとの上手な付き合い方を解説します。

もうリボ払いの返済は難しいという人にも対処法がありますので、一つ一つ具体的に解説していきます。

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リボ払いがやばいと言われる理由

なぜ「リボ払いはやばい」と言われるのか、その理由として

  • 元本がなかなか減らない
  • 毎月返済しているつもりになってしまう
  • 無意識にリボ払いに設定している場合がある
  • があります。

    詳しく説明していきます。

    元金がなかなか減らない

    返済額を低く設定できるところがリボ払いのメリットの1つですが、リボ払いの手数料は決して低くはありません。

    残高が大きくて毎月の返済額が小さいと、支払いのほとんどが手数料で消えます。

    これでは元金がなかなか減らないので、返済は長期化しやすくなってしまいます

    カード会社によっても異なりますが、リボ払いの年率は15%が一般的で、これは消費者金融の利息と同水準です。

    消費者金融の年率例

  • アコム 3.0%~18.0%
  • プロミス 4.5%~17.8%
  • アイフル 3.0%~18.0%
  • 100万円を年率15%で月2万円ずつ返済する場合
    総返済額=手数料込みで157万9,052円
    月2万円の返済額の内訳=7,500円の元本+1万2,500円の手数料

    このように、元本よりも手数料の支払いが多くなると、返済が長期化してしまうのです

    毎月返済しているつもりになってしまう

    リボ払いは毎月一定額を返済しているため、毎月着実に返済が進んでいると考えがちです。
    しかし残高が大きいのに返済額が小さいと、リボ払いの元金はなかなか減りません。

    リボ払いは毎月無理のない返済をできると思って低額に設定すると、結果的には返済が進んでいない場合もあるので、注意が必要です。

    無意識にリボ払いに設定している場合がある

    一般的にカードの初期設定は一括払いです。
    しかしカード会社によっては、キャンペーンや契約時の初期設定がリボ払いになっているものや、作成してみたらリボ専用カードだったということがあります。

    後からリボ払いに気付くパターン

  • 利用明細書を確認して初めて知った
  • 会員サイトのWEB明細を見て気付いた
  • カード作成時の契約書類を見返して分かった
  • リボ払いは、気付かないままうっかり利用していることもあるので、注意が必要なのです。

    こうしたリスクを避けるためには、リボ払いの仕組みについておさえておくことが大事です。

    リボ払いの仕組みに潜んでいる注意点

    リボ払いの仕組みには、注意を払っておいた方がいいことがあります。

    リボ払いの仕組み

    リボ払いはクレジットカードの返済方法の一つで、毎月の返済額に応じて、返済回数が変わってきます。

    【30万円の商品を元利定額リボ払いで購入(年率15%の場合)】

    毎月1万円返済=全38回払い
    毎月2万円返済=全17回払い
    毎月3万円返済=全11回払い

    返済額が小さいほど支払いが長期化し、新しい買い物で残高が加算されると完済の見通しが立ちにくくなります

    似ている仕組みに分割払いがあります。
    分割払いは、返済回数に応じて毎回の支払い額が変わります。

    【30万円の商品を分割払いで購入】

    5回=毎月の返済は6万円+手数料
    10回=毎月の返済は3万円+手数料

    分割払いは返済回数を決めているので、完済の見通しが立ちます

    手数料には注意が必要

    リボ払いの手数料は残高にかかるという点で、借金の利息と仕組みが類似しています。
    しかもリボ払いの年率は、消費者金融と同水準の15%が一般的です。

    50万円を元利定額のリボ払いを年率15%で利用した場合

    毎月の負担額2万円のケース

    返済総額 60万3,248円
    返済回数 31回
    返済手数料 10万3,248円

    毎月の負担額3万円のケース

    返済総額 56万4,195円
    返済回数 19回
    返済手数料 6万4,195円

    毎月の負担額を1万円増やすことで、トータルの返済手数料を3万9,053円減らせし、返済回数を12回(12ヵ月)減らせます。

    しかも、返済2万円の場合はトータルの手数料が10万3,248円と、元金50万円の約2割にまで膨らんでいて、手数料がネックになっていることが分かります。

    このようにリボ払いには、手数料がネックで返済が長期化しやすいというリスクがあることはおさえておきましょう

    リボ払いが向いていない人と便利に使うコツ

    リボ払いは正しく使えれば便利な側面がありますか、リボ払いに向いていない人もいるので注意が必要です。

    リボ払いが向いていない人

    リボ払いが向いていないのは次のような人です。

  • 計画的な買い物ができない人
  • 計画的な買い物ができず、浪費グセがある人はリボ払いに向きません。
    毎月の支払いで利用枠が空いてもすぐに使ってしまう恐れがあります。
    それではいつまで経っても残高が減りません。

  • 残高に対して返済額が少ない人
  • 残高に対して返済額が少ない人もリボ払いに向きません。
    元金が減らず、毎月手数料だけを払っているのと変わらないからです。
    この場合、完済までのロードマップが見えていないため返済が長期化します。

  • 定期的に残高の確認ができない人
  • 金銭管理ができないままリボ払いを利用すると、リスクを被りやすくなります。

    例えば「嫌な気持ちになるから残高を確認したくない」という人は要注意です。
    定期的に届く明細で残高を確認して、どの程度返済が進んでいるかを把握することが大事です

  • 頻繁にリボ払いをしている人
  • リボ払いを頻繁に利用すると、残高が減りません。
    「必要なときに計画的に利用する」「完済するまで新しい買い物はしない」など自制をできることが大事です

    リボ払いは適切に使えれば便利

    リボ払いを利用するときは次のような使い方を心がけるといいでしょう。

  • どうしても必要なときだけ利用する
  • できるだけ繰上げ返済を考える
  • 毎月の支払い額を増やす
  • 返済の見通しを立てて計画的に利用する
  • リボ払いを便利に使うには、自制をしながら計画的に使っていけるかどうかがポイントになると言えるでしょう。

    リボ払いの返済ができないときの対処法

    リボ払いの返済には、繰り上げ返済、返済額の増額、一括返済が効果的ですが、これらの方法でも難しい場合は債務整理を検討しましょう。

    債務整理を検討する

    債務整理とは、返済総額の減額や免除を法律で認められた手続きです。
    主に任意整理、個人再生、自己破産という3つの方法がありますが、弁護士や司法書士のような専門家と相談しながら進めるのが一般的で、中でも任意整理が最も多く利用されています。

    任意整理は手数料(利息)カットが可能

    任意整理は、裁判所を介さず借入先の金融機関と交渉して

    ・リボ払いの手数料(利息)と遅延損害金のカット ・3年~5年の分割払いによる返済期間の延長

    を行う手続きです。

    デメリットとして信用情報機関への事故情報の登録(いわゆるブラックリスト入り)がありますが、リボ払いが辛くなる原因ともされる手数料をカットできるのは大きなメリットです

    任意整理の効果を十分に得るには、専門的な法律の知識と交渉テクニックが必要です。
    手続きに慣れた専門家に相談することで、安心してスムーズに運ぶことができるでしょう。

    リボ払いの返済を解決するには、早めの対処が大切です。
    手数料とともに返済額が膨らむというリボ払いの悪循環から早く抜け出すために、まずは専門家への相談を検討して下さい。

    まとめ

    リボ払いには、適切に利用しないと、元金がなかなか減らず返済が長期化しやすいというリスクがあるので、注意してください。

    ネックになっているのが、消費者金融と同等の手数料の高さです

    返済期間を短縮するには、繰上げ返済や返済額の増額が必要ですが、それでも返済が難しければ債務整理を検討して下さい。

    任意整理で利息カットすることにより、リボ払いの返済負担が軽減されます。
    専門家に相談すれば適切な対処を行ってくれるので、まずは無料相談などを利用してみると良いでしょう。

    【弁護士に依頼すると何が良いの?】

    • 借金解決方法を個別に提案してもらえる
    • 面倒な手続きを一任できる!
    • 相談依頼実績12万件以上!

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