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2020.09.17
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リボ払いが払えないとどんな影響が?気になるリスクと必要な対処法

リボ払いが払えなくなるとどうなっちゃうの?
リボ払いの解決をするにはどうしたらいいの?

リボ払いは月々の支払額を低く抑えられて便利ですが、気が付くと返済総額が膨れ上がってしまいがちです。

手数料も高いためいつになったら完済できるのかがわからず、延々と続く支払いに疲れ切ってしまう人も少なくありません

そこで今回の記事では、
・リボ払いを払えないまま滞納するとどうなるか
・リボ払いを払えなくなった時の対処はどうすべきか
・リボ払いの解決にはどんな債務整理が向いているか
などについて解説します。

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リボ払いが払えないときの生活への影響

リボ払いの支払期日は毎月ありますが、一度でも支払いができないと滞納という扱いになります

まずはリボ払いを滞納すると生活にどのような影響が出てくるのかを見てみましょう。

リボ払いが払えないと生活はどうなる?

リボ払いは毎月決まった日に支払わなければなりません。

滞納すれば次のような流れで生活に影響が出てきます。

  1. カードの利用停止(滞納後1日~)
  2. 遅延損害金の発生(滞納後1日~)
  3. 電話やはがきによる督促(滞納後1日~1週間)
  4. ブラックリストに登録(滞納後2ヵ月~)
  5. 強制解約、残額の一括請求(滞納後2ヵ月~)
  6. 裁判所からの督促や差し押さえ請求(滞納後3ヵ月~)

金融会社によって異なりますが、ほとんどの場合、支払期日を過ぎるとすぐにクレジットカードが利用停止にされます。

遅延損害金は支払期日の翌日から発生し、元金と利息の支払総額に上乗せされます。

遅延損害金も含めて全額返済しなければ滞納は解消されません

滞納が続くと金融会社からの督促が次第に厳しくなるだけでなく、やがてブラックリストに登録されてクレジットカードやローンの利用ができなくなります。

金融会社からは強制解約をされ、一括請求をされる可能性も高まるでしょう。

最終的に金融会社が裁判所を通して法的措置に出れば、給料や財産などが強制的に差押えされることもあります

ブラックリスト入りすると受ける制限

滞納後2ヵ月でブラックリスト入りします。

ブラックリストというのは俗称で、正確には信用情報機関に事故情報が登録されることです。

返済能力に問題があるような信用情報を事故情報と言い、事故情報が登録されていると次のような支障が出てきます。

・クレジットカードやローンの新規申込で審査が通らなくなる
・現在使っている他社のクレジットカードも利用停止になる

ブラックリスト入りしても一定期間が経過すれば事故情報は消され、ブラックリスト入りを理由に審査で落とされることはなくなります。

事故情報の登録期間は登録される内容によって異なり、2ヵ月以上の長期滞納は滞納解消から(支払いが完了してから)5年ほどです。

滞納を続けている限りはブラックリスト入りしているので注意してください

社内ブラックは半永久的に残ってしまう

信用情報機関でのブラックリストが消えても、「社内ブラック」はずっと消されることはありません。

社内ブラックは金融会社独自に管理している顧客リストで、過去に自社やグループ会社で滞納した顧客を把握できるように記録を残しています。

ブラックリスト入りしたことのある金融会社・グループ会社に新規申込すると、信用情報機関の事故情報が消されても審査に落とされる可能性が高いです。

リボ払いが払えないときにまず取るべき行動

リボ払いの支払いが困難になってきたらやっておくべきことがあります。

カードの利用状況を確認する

次の情報を正確におさえながら、まずはカードの支払い状況を確認しましょう。

  • 月々の支払額
  • 支払期日
  • 残高
  • 手数料
クレジットカードやローンなど、支払いが複数ある場合はすべて明確にしておきます。

返済が見通せるかを判断する

リボ払いの利用状況を確認したら、返済の見通しを判断しましょう。
返済の見通しは次の2つのポイントを判断基準にします。

・月々の支払額と自分が支払える金額が釣り合っているか
・支払残高と手数料はバランスよく返済できているか

月々の支払額を最小限に抑えていると、いつまでたっても完済できません。

自分の収入に少しでも余裕があれば、月々の返済額を増額しましょう。

月々の返済額や手数料と返済期間との関係は、多くの金融会社ホームページにシミュレーションが用意されています。

自分が利用している金融会社のシミュレーションページで確かめてみてください。

リボ払いの落とし穴は手数料の高さにある

リボ払いが終わらない理由は手数料の高さにあります

返済する元金が高いのに月々の支払額を抑えてしまうと、手数料の返済ばかりになって元金が減らず、いつまでも支払いつづける「リボ地獄」に陥ってしまいます。

つまり、元金が減らない限りは、翌月も翌々月も手数料が高いままの状態が延々と続くことになるのです

金融会社に早めに連絡をする

リボ払いで悩んでいる人は、早めに金融会社に連絡を取りましょう。
金融会社と以下のことについて話をしておくことが重要です。

・支払いの意思はあること
・支払いできる期日

大事なことは問題を先送りせずに早めに相談しておくことです。
早く連絡することで、期日通りの支払いができなくても待ってくれる可能性もあります。

注意点
リボ払いが難しいからと言って月々の支払額を減額するのはやめましょう。 滞納は防げるかもしれませんが、残高がいつまでも減らせずに完済日がさらに遠のいてしまいます。

借金して支払うのは絶対に避ける!

リボ払いの返済を別の借金で支払おうとするケースがありますが、絶対に避けてください。

借金で借金の返済をする「多重債務」に陥ると、借金から抜け出せなくなるリスクが高まります。

リボ払い返済のために借金をすると、翌月以降の支払いはリボ払いに借金の返済が上乗せされた金額になるので、月々の支払総額が増えてしまいます

多重債務を抱えると遅かれ早かれ行き詰まるので、別の方法で早めに対処する必要があります。

リボ払いの滞納が避けられないときは債務整理を検討

リボ払いの返済問題をどうしても自力で解決できなくなったら債務整理を検討しましょう。

そもそも債務整理の効果とは?

債務整理はクレジットカードの支払いや借金返済が難しくなった人が使える制度です。

主に3つの種類があり、収入の状況、返済額の軽減幅、手続きの手間などで選択肢が変わります。

まずは任意整理で生活再建が可能かを検討するのが一般的で、リボ払いの解決もまずは任意整理に適しているかを考えてみましょう。

任意整理は手数料のカットが可能

任意整理は、リボ払いの手数料や遅延損害金をカットすることができます

裁判所を介さないので比較的簡単な手続きで早期解決が可能です。

手続き完了後は、手数料と遅延損害金をカットした支払残高だけを3~5年かけて返済していきます。

手数料を支払う必要がなくなるので、着実に残高を減らせて完済期日の見通しも立つようになります

任意整理の注意点

任意整理には次の3点の注意が必要です。

・金融会社によっては個人での交渉に応じてくれない
・ブラックリスト入りは避けられない
・元金は全額返済する

任意整理は裁判所を介さずに直接金融会社と交渉をします。

債務整理の専門家ではない個人で交渉をしても相手にしてくれないか、不利な条件での合意を求められます。

一方で、専門家が交渉に入ると金融会社の姿勢は柔軟になり、有利な条件で和解しやすくなります

なお、ブラックリスト入りが避けられないことは、任意整理だけではなくすべての債務整理に共通しています。

しかし、リボ払いの滞納が続けばいずれはブラックリスト入りします。

長期滞納が事故情報として登録される期間は、任意整理で事故情報が残る期間とさほど変わりません。

遅延損害金で借金が膨らむリスクも考えると、ブラックリスト入りを心配するよりも、早めに任意整理をして解決を図る方が得策です

払えなくなったリボ払いの悩みは専門家に相談できる

リボ払いや借金の悩みは弁護士などの専門家に相談するといいでしょう。
債務整理の相談をたくさん受けているので、早期解決が可能です。

専門家の知恵を頼るメリット

専門家の知恵を頼ることで次のようなメリットが得られます。

・煩雑な任意整理の手続きをサポートしてもらえる
・有利な条件で金融会社と交渉できる
・早期解決で生活の立て直しが早くなる

債務整理を進めるには、法律の知識や借金解決の知見が求められます。

経験のない個人には難しい手続きなので、専門家に依頼することをおすすめします。

ダメージを抑えるためには早期対処が肝心!

リボ払いによるダメージを最小限にするには早期対応が肝心です。

返済が長引くほど手数料は膨らみ、解決が次第に困難になります。

早めに任意整理でリボ払いを解決できれば、生活再建も早くなります。

苦しいリボ払いの悩みから開放されるために、できるだけ早く専門家に相談して債務整理を検討しましょう。

まとめ

リボ払いが払えなくなると、カードの利用停止や残額の一括請求をされ、最終的には給料などを差押えされます。

リボ払いの返済が長引く原因は、月々の返済額と高い手数料のバランスにある可能性があります

返済期間を短くして手数料を抑える必要がありますが、どうしても支払いが困難な時は債務整理を検討しましょう。

債務整理には3つの方法があり、リボ払いには任意整理が最も適しています。

早期解決には専門家の知恵も有効です。

リボ払いから早く抜け出すために、リボ払いに詳しい専門家にも相談してみてはいかがでしょうか。

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