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2020.09.17
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貧乏でも借金返済は可能!返済のポイントと根本的な解決法とは

貧乏で借金の返済がうまくいかない。。。
貧乏でも本当に借金が返せるんだろうか

収入が少なくて貯金も少ない中で借金の返済に追われると、完済できるのかどうか不安になってしまうこともあるでしょう。

収入が少ない中でも、生活を立て直しながら借金を返していくことは可能です

状況に合わせてポイントをおさえ、適切な対処法を取っていけば、解決までの道筋が見えてきます。

そこでこの記事では、収入が少なくても返済を確実にしていく方法や、返済で失敗しないためのポイントなどを、モデルケースを使ってお伝えします。

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貧乏でも借金返済に成功できたモデルケース

貧乏で収入が少なくても、借金の返済は可能です。
大事なことは、返済のコツを掴んで、それを実行することで。

貧乏でも借金を返済できたケースを紹介

借金の返済に困ってしまう典型的な例をモデルケースにして、貧乏でも完済できる流れをご説明しましょう。

多重債務を解決したケース

借金の経緯
会社の業績が悪化して、ボーナスが出なくなった。
生活費や交際費の補填のために借金をし、返済が苦しくなるとキャッシングカードを使ってさらに借金を重ねてしまっていた。
気付いたら、4社から合計200万円ほどの借金になっていた。

返済や家計の状況
月の手取り収入15万円、月々約8万円返済、毎月の家賃4万円。
手元に残る3万円だけで生活費をまかなうのはとても苦しい。

このまま放っておくとまた借金を重ねてしまうと思って、状況を変えるために対処することにした

対処法
市役所の「無料市民法律相談」で債務整理をすすめられ、弁護士の紹介を受ける。
督促も気になるので、紹介を受けた後すぐに弁護士に任意整理を依頼した。

対処の結果
弁護士が業者と交渉して返済期間を延ばした上で、将来の金利をカット。
返済額は、任意整理前の半額にあたる4万円にして返済を続け、約5年で完済した。

家族に内緒で解決したケース

借金の経緯
友達に誘われ、夫に内緒で行ったパチンコにはまってしまった。
少しずつ夫婦で貯めた貯金から持ち出してしまい、貯金がほとんどなくなってしまっていた。

貯金を使いこんでしまったことを夫に隠すために消費者金融から借金する一方で、パチンコはやめられない。
貯金の使い込みを隠し続けるために借金を重ねて、借金は合計で100万円ほどになっていた。

返済や家計の状況
月の手取り収入パートの約6万円、月々5万円返済。
パート先に行く交通費や雑費を差し引くと、手元にはほとんど残らない。

このままでは貯金の埋め合わせは到底できないし、夫にパチンコのこともバレると思い、解決のため助けてくれる専門家を頼ることにした

対処法
インターネットで見つけた「女性のための無料法律相談」を行っている司法書士に相談、任意整理という方法があることを知り、依頼して進めることとした。
夫に内緒で手続きを進めたいことも伝えた上で依頼した。

対処の結果
月々の返済額を、任意整理前の半分以下の2万円に減額でき、4年で完済にこぎつけた。
夫にに内緒で手続きできた上に、妹に頼んで夫婦の貯金が入っている口座にお金をいれてもらったので、貯金の使い込みも夫には知られずに済んでいる。

上記の2つのケースとも、収入が少なく返済に行き詰ってしまう典型的なモデルケースです。
こういった場合は、収入が少ない分、月々の返済額を抑えることで完済できます。

貧乏なときの借金返済でおさえておくポイント

収入が少なくても、借金の返済はできることがモデルケースからもわかりますが、月々の返済額を抑えて借金を着実に返済していくには具体的にどうしたらいいのでしょうか。

まずは借金の状況を把握する

返済の見通しを立てるために、まずは借金の状況を十分に把握しましょう。
次のような情報は、カードの明細書・取引記録などをもとに確認しておく必要があります。

  • 借金の総額
  • 借金している業者の数
  • 月々の返済額
  • 収入に占める返済額の割合
  • 利率、遅延損害金

こういった情報は、専門家に相談するときにも求められる情報なので、わかりやすくまとめておくとよいでしょう。

お金の工面も工夫してみよう

返済の計画を立てる上では、お金の工面をすることも大事です。
特に月々支払うお金、例えば光熱費や携帯電話代などの節約は、毎月重ねると大きな効果があります。
また、家族や友人に助けてもらえる時には助けてもらいましょう。

返済計画のシミュレーションを立てる

返済計画のシミュレーションを立てるのは、金融機関のシミュレーションサイトなどを利用すると非常に便利です。

シミュレーションの際に、次のポイントも意識しておくといいでしょう。毎月の生活に無理のない返済額で計画を立ててみましょう。

・収入に占める返済額の割合を3割程度までに抑えて計画できる
・分割払いやリボ払いに変えるなどの方法で月々の返済額を抑えられる
・臨時収入の予定があり、そこから増額返済に回すことができる

なお、月々の支払いはリボ払いなどで低く抑えたままだと利息が増えて返済が長期化する恐れがあるので、低くしすぎないように気を付けましょう。

これらが日常生活に無理なくできると、返済できる可能性が高まります。
シミュレーションする生活が継続可能な内容なのか、完済までどの程度の期間が必要なのかなど、できるだけ具体的にイメージできるといいでしょう。

見通しの状況を相談窓口に相談する

シミュレーションの内容を踏まえて、専門家の立場から客観的なアドバイスを受けておくことも大切です。

そこで、次のような相談窓口を活用してみましょう。

・日本クレジットカウンセリング協会
家計カウンセリングにも強い相談窓口で、返済計画のサポートをしてくれます。
協会のフォローがある債務整理のアドバイスも受けられます。

・法テラス
収入が少ない人に、弁護士費用の立替払いのサービスを提供しています。
多重債務者などには債務整理の提案があります。

・日本貸金業協会
業界団体ですが、公正中立の立場からアドバイスをしてくれます。
返済計画のほか、家計に関しても相談できます。

・市区町村の無料法律相談
市区町村の広報誌などに案内があります。
交通費をあまりかけずに対面相談をしたい場合にとても便利です。

・弁護士事務所、司法書士事務所の無料相談
弁護士や司法書士事務所でも無料相談が可能で、各事務所のサイトなどで案内があります。
多くの事務所がメールや電話での相談も受けていて手軽に利用できます。

借金返済に困ったときの対処法や返済計画のポイントは、「借金で苦しい生活から抜け出す対処法!根本的な打開策と注意点も解説」でも詳しく紹介しています。

貧乏で借金返済が難しいいときは債務整理を検討しよう

収入が少なく、返済方法の工夫や節約などだけではどうしてもうまく行かない場合は、債務整理を検討すると解決できる可能性があります。

債務整理は収入に関係なく借金を解決できる

債務整理は法律上認められた借金減額の方法で、収入の額にかかわらず手続きを進められます
主な手続き3つをそれぞれ見ていきましょう。

任意整理

裁判所を通さず、個別の債権について業者と交渉をして、将来の金利や遅延損害金をカットして借金を減額する手続きです。

交渉では返済期間を延ばす話し合いも進めるので、結果的に月々の返済負担を減らせます。

返済期間は収入の範囲で無理なく支払えるように通常3~5年の間で設定します。

これらの返済条件は、業者との交渉で進められ和解契約によって決まるという流れです。

注意しなければならないのは、借金の元金は減額できないということです。

返済額をさらに減らしたい、3~5年間では返済が難しいという場合は、次にご紹介する個人再生を検討することになります。

個人再生

裁判所ですべての債権について借金の額を減らす手続きです。
借金の額を5分の1~10分の1に減額し、裁判所で認可を受ける「再生計画」に従って返済を行います。

借金の減額の幅が任意整理より大きいので、収入が少ない場合でも返済を完了させやすい手続きです

個人再生には、一定の条件のもとで持ち家に住み続けながら借金返済を進める制度(住宅ローン特則)もあります。

できる範囲の返済はしつつ、なんとか持ち家に住み続けたい

という場合は個人再生が向いているかもしれません。

自己破産

自己破産は、裁判所ですべての債権について借金の額を0にまでできる手続きです。

収入の見通しが立たない場合は、生活の立て直しが最も図りやすい解決策と言えるでしょう。

ただし、借金を0にまでできる代わりに、最低限法律で認められている生活費以外はすべて裁判所に財産を没収されてしまうデメリットを覚悟しておく必要があります

借金返済が困難なときこそ一人で悩まず相談を!

借金の返済が困難で行き詰まってしまった場合は、一人で問題を抱え込むとうまくいかないことが多いものです。

そういった悩みでも専門家に相談すると、自分の状況にあった解決策が見つかり大きな一歩を踏み出すことができます。

借金問題は、利息で返済額が膨らみダメージが大きくなる前に解決する必要があります。

早く相談をすることで、一括請求や裁判など問題の深刻化を防ぐこともできます

なかには、債務整理を依頼する際に分割払いの相談にも乗ってくれる事務所もあり、利用しやすくなっていますので、収入が心配なときは費用についても相談してみるといいでしょう。

まとめ

「貧乏で借金の困っている・・・」

そんな苦しい現状から抜け出すために、まずは事態を把握し、返済の計画を立ててみましょう。

いろいろ工夫を取り入れても行き詰まってしまった場合は、債務整理、特に任意整理や個人再生で月々の返済額を減らす検討をするとよいでしょう。

専門家である弁護士や司法書士に相談しながら進めると、自分のケースに合った手段を提案してくれるので、解決の道も開けるでしょう。

貧乏でも借金を解決できる方法はきっとありますので、できるだけ早く専門家に相談をし返済と生活再建の方法を見つけましょう。

【弁護士に依頼すると何が良いの?】

  • 借金解決方法を個別に提案してもらえる
  • 面倒な手続きを一任できる!
  • 相談依頼実績12万件以上!

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