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2020.10.16
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ギャンブル依存症の特徴とは?その改善策とやめられない借金の対処法

ギャンブル依存症には例えば次のような特徴があります。

  • ギャンブルを中断するとイライラする
  • ギャンブルが原因の借金など実生活で問題が起こっている
  • あなたにこのような状況にある場合、すでにギャンブル依存症の可能性があります。 ギャンブル依存症はエスカレートすると深刻な状態に陥りますので、専門的な対処も検討した方が良いかもしれません。

    自力で借金返済が難しい場合は、医療面からのアプローチと共に、借金解決の方法も考える必要があります

    この記事では、ギャンブル依存症の特徴やその改善策と共に、法律に基づいた安心できる借金解決方法についてもご説明します。

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    ギャンブル依存症の特徴をチェックリスト付で解説

    まずはギャンブル依存症の概要とメカニズムをおさえましょう。
    ギャンブル依存症の目安になるチェックリストもご紹介します。

    ギャンブル依存症とは

    ギャンブル依存症はWHO(世界保健機関)が認めている病気です。
    パチンコやスロット、競馬、競輪、競艇などのギャンブルをやめられず、日常生活に支障が生じている状態を言います。

    ギャンブル依存症かどうかを判断する目安として、アメリカ精神学会が発表したデータ(DSM-5)をベースにチェックリストをまとめました。

    ギャンブル依存症チェックリスト(DSM-5)

    1. 興奮を得るため、もっとギャンブルの賭け金を増やしたいという欲がある
    2. ギャンブルを中断・中止すると落ち着きがなくなる、イライラする
    3. ギャンブルを制限する・減らす・中止することに何度も失敗している
    4. 過去にしたギャンブルや、次に行うギャンブルのことばかりを頻繁に考えている
    5. 無気力や不安などを感じてギャンブルに手を出してしまう
    6. ギャンブルで負けた金額分を取り戻そうと深追いする
    7. 賭け事にのめり込んだことを隠すために嘘をつく
    8. ギャンブルのために、大切な人間関係や仕事などを失ったことがある
    9. ギャンブルが原因で経済的に困窮し、周囲にお金を無心している

    上記のうち5項目以上に該当していれば、ギャンブル依存症の可能性があります。

    ギャンブル依存症のメカニズム

    ギャンブル依存症は脳内の機能異常を引き起こすと考えられています。 ギャンブル以外のことに対して脳の活動が低下する一方で、ギャンブルに対しては激しく反応するのです。

    そのため、ギャンブル依存症を自分の意思の力だけで克服することは困難ですし、エスカレートすると次のような深刻な状態に陥ります。

    【ギャンブル依存症の深刻な症状】

  • ギャンブルをやめることができない
  • ギャンブルの衝動を自分でおさえることができない
  • ギャンブルが原因の借金など実生活で問題が起こっている
  • ギャンブル癖がある人間として、社会的な信用を失っている
  • ギャンブル依存症の症状が心配なときの対処法

    ギャンブル依存症の可能性の疑いが高い場合は、次のような具体的な対処を視野に入れてみましょう。

    専門の医療機関を受診する

    ギャンブル依存症を治療している専門の医療機関「独立行政法人 国立病院機構 久里浜医療センター」などを利用するという方法があります。
    久里浜医療センターは認知行動療法による治療と回復プログラムを行っている医療機関で、厚生労働省もギャンブル等依存症対策の全国的な拠点機関として指定しています。

    他にも、ギャンブル依存症の医療機関やクリニックは全国にありますので、厚生労働省のホームページから検索できる「依存症対策全国センター」を活用すると良いでしょう。

    参考:独立行政法人 国立病院機構 久里浜医療センター

    参考:依存症対策全国センター

    自助グループや支援施設の活動に参加する

    自助グループや支援施設で行っているグループミーティングに参加するのもいいでしょう。
    ギャンブル依存症という共通する悩みを抱えた人と交流して繋がりを作ることで、悩みを受け止め、ギャンブルと距離を置くことができます。

    代表的な自助グループにGA(ギャンブラーズ・アノニマス)があります。 家族が参加できる自助グループにはギャマノンがあります。

    GA、ギャマノンともに厚生労働省のホームページから紹介されています。

    参考:厚生労働省_依存症対策

    都道府県の相談機関に相談する

    都道府県の相談機関として、

  • 保健所
  • 精神保健福祉センター
  • があり、厚生労働省でも紹介しています。

    保健所では保健師、医師、精神保健福祉士などの専門職が、ギャンブル依存症に関する電話相談や面談相談に応じています。

    精神保健福祉センターでは、医師、看護師、保健師などがギャンブル依存症の家族の相談に対応しています。

    参考:厚労省_保健所管轄区域案内

    参考:全国精神保健福祉センター長会

    ギャンブル依存症は本人の意思や努力だけで改善できる病気ではありません。
    家族や周囲の理解や協力があると回復しやすいので、自分ひとりで抱え込まず、早めに専門機関に相談しましょう。

    ギャンブル依存症で増えてしまった借金の解決方法

    ギャンブル依存症の医療面からのアプローチと共に、ギャンブルが原因の借金を解決する方法があります。
    医療機関のアドバイスなども得ながら、次のような方法を検討すると良いでしょう。

    自力で返済できそうなとき

    借金を自力で返済できる場合は、返済期間を短くすることを念頭におきながら計画を立てるようにしましょう。
    返済に回すお金を増やせばその分だけ返済期間を短縮できます。

    そのためには支出の見直しが大切です。
    特に家賃、通信費、生命保険といった固定費を削減できれば、大きく節約できる可能性があります。

    固定費見直しの例

  • 今よりも安い家賃のマンションへ引っ越す
  • 大手キャリアから格安スマホに切り替える
  • 不要な生命保険や特約を見直して解約する
  • 自力の返済が難しいときは債務整理を検討する

    自力での借金返済が難しいときは債務整理を検討します。
    債務整理とは、今のままでは返済を続けられない場合に、法律に則った方法で借金を減らしたり、返済義務を免除してもらったりする手続きです。

    借金総額や返済額、収入や必要な生活費などを総合的に考慮した上で、通常は任意整理、個人再生、自己破産の3種類から選択することになります。
    手続きの手間と時間を効率化できるので、弁護士や司法書士のような専門家と相談しながら進めるのが一般的です

    ギャンブルの借金は任意整理が向いている

    任意整理とは、金融業者との直接交渉によって利息と遅延損害金をカットする手続きで、残った元金は3年~5年(36回~60回)の分割払いで完済を目指します。

    個人再生と自己破産は裁判所に申し立てる手続きが複雑で、準備から手続き完了までの目安期間は9ヵ月~1年半程度が予想されます。

    一方、任意整理の所要期間は約3~6ヵ月と短期間で完了するため、周囲に知られにくいです。
    手続きが早く終われる分だけ、症状のケアにも専念しやすくなるでしょう。

    また、自己破産は基本的にギャンブルが原因の借金は認めていませんが、任意整理は借金の理由を問わず利用できます

    ギャンブル依存症の借金はプロに相談しながら解決しよう

    ギャンブル依存症の借金解決は任意整理が向いていますが、いずれの手続きを進めるとしても注意点があるのでご説明します。

    医療面と借金面の双方のプロを頼ろう

    ギャンブル依存症を根本から解決するには、医療面と借金面、双方からのアプローチが重要です。

    依存症からの回復には、専門の医療機関、自助グループや支援施設、都道府県の相談機関などを頼れば症状の改善ができるでしょう。

    ギャンブルが原因の借金解決も同様に、弁護士や司法書士のような専門家の力を借りれば、無理のない返済計画で和解が見込めるので、返済期間中の負担軽減も期待できます。

    そもそも自分の力では思うようにコントロールできないのが依存症なので、自分一人で解決するのは困難と考えた方が現実的です。
    悩みは抱え込まずに頼れる相談先に話をすることで、解決の見通しが立てられます。

    借金解決のプロに頼めば負担軽減が可能

    債務整理を行うには法律の専門知識と交渉テクニックが必要ですが、経験豊富な専門家を頼ることで、より好条件での早期解決が見込めるでしょう。

    ギャンブル依存症が原因の借金を滞納し、電話やハガキで督促を受けている状況でも、専門家に債務整理を依頼すれば数日で取り立てがストップするので、精神的なストレスを大きく減らすことができます。

    相談は何度でも無料で受けている専門家の事務所もあります。
    気軽な相談からヒントを得られることもありますので、まずは無料相談からはじめてみてはいかがでしょうか。

    まとめ

    ギャンブルによって日常生活に支障が生じている状態をギャンブル依存症と言います。

    記事でご紹介したチェックリストを参考にしてみてギャンブル依存症の可能性が高い場合は、専門の医療機関などで相談すると共に、借金問題の解決に関しては債務整理のプロの力を借りましょう
    ギャンブルの借金解決には任意整理が向いていますが、個別の状況によって必要なノウハウが異なるので、弁護士のような専門家への相談も忘れないでください。

    ギャンブル依存症を着実に解決するためには、自分ひとりで問題を抱え込まず、医療面と借金面の双方からのアプローチを考えると良いでしょう。

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