証拠がほしい!探偵に浮気調査を依頼するときの費用と調査の確実性

「浮気調査を探偵に依頼したい!でも調査の内容や費用が心配…」

パートナーの浮気に確信があったとしても、きちんとした証拠がなければ話をはぐらかされてしまう場面もあるものです。

疑っているモヤモヤした気持ちを解消するためには、合法的な調査にもとづいて証拠を集める探偵に依頼をするのも1つの方法です。

とはいえ、探偵というのは、ほとんどの方には馴染みがなく、実際に依頼をするのは初めての体験となることが多いでしょう。

そのため、どんな調査をするのか?費用はどれ程かかるか?気になってしまい、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、費用の内訳や調査方法、依頼時の基本的な流れについて解説します

また、少しでも調査費用を抑えるためのポイントについても紹介していきます。

有岡 佳次朗
監修者:弁護士法人・響 弁護士
有岡 佳次朗
・弁護士会所属:第一東京弁護士会所属 第53081号
・出身大学:上智大学法学部 明治大学法科大学院
・保有資格:弁護士・宅地建物取引士
・コメント:浮気調査など夫婦問題の案件を多数取り扱ってきました。ご依頼者様に寄り添い、最善の結果を出すために全力で取り組むことをモットーにしています。

探偵に浮気調査を依頼するときにかかる費用と内訳

探偵の浮気調査にかかる費用

探偵に浮気調査を依頼するときの相場は、ある程度決まっています。

浮気をしているかどうかの事実確認のためだけの調査であれば10~20万円程度、確かな証拠を押さえるための調査であれば30~40万円ほどです。

ただし、あくまでも相場なので正確な調査料金や調査方法については探偵社に直接確認するようにしましょう。

探偵事務所によってはこれよりも安い価格で引き受けているところもありますが、費用の大半は人件費であるため、本来であれば事務所によってそれほど違いはありません。

相場よりも格安で対応しているところは、アルバイトなどを雇って調査を行わせている可能性もあるので注意しておきましょう。

安心して依頼するためにも、調査内容と料金だけでなく、

  • 調査員はどんな人か?
  • 何人で調査するのか?
  • 尾行など具体的な調査方法は?

を事前にはっきりと提示してもらうとよいです。

その際、契約時に支払う料金とは別に追加料金は発生するか、キャンセル料はあるかの確認もしておきましょう。

浮気調査の料金体系は主に3つ

浮気調査の料金プランは事務所によって異なり、主なプランは以下の3つです。

・時間型

調査にかかった時間に応じて費用が発生するプラン。

1時間あたり2~3万円が目安で、調査期間が長くなると費用が割高になります。

調査対象者のスケジュールや浮気相手の状況、浮気の疑いがある日時などを把握している人向きです。

・パック型

「10時間で●●円」のように、あらかじめ決めた定額料金の範囲で調査を行うプランです。

20時間で30~40万円、30時間で30~50万円、40時間で40~60万円程度が相場といわれています。料金が明確で無駄なく調査できる反面、調査内容を途中で変更するなどの対応が難しいのが特徴でしょう。

浮気に関する事前情報が少なく、複数回の調査を前提として時間単価を下げながら現場を押さえたい人向きです。

・成功報酬型

その名の通り、浮気の証拠を押さえてはじめて費用が発生するというもの。

浮気の証拠が押さえられなければ費用が発生しませんが、費用が40万円以上を超えるケースもあります。

そもそもパートナーが浮気をしているか分からない人向きだといえます。

成功報酬型では、探偵と依頼者が考える調査成功の条件が違っていることもあるので、トラブルが起きないようにしっかり認識を合わせておくように注意しましょう。

どのプランがお得なのかは一概にはいえませんが、依頼者が「どんな調査結果が欲しいのか」「調査前の時点で、どれくらい疑っているのか?」によって選ぶべきプランが変わります。

したがって、依頼する前に

  • 現在の状況(疑わしいか、確信しているか)
  • 調査で知りたいこと(浮気しているか知りたいか、相手の住所や氏名まで知りたいか)

などを明確にしておくとよいでしょう。

プラン料金のほかに諸経費がかかる可能性も

浮気調査にかかる諸経費

どのプランであっても基本的な調査費用の他に、交通費や機材費などの諸経費がかかります

探偵が稼働する人件費とは別に、調査対象者を尾行・張り込みするためにかかった宿泊費や施設利用費などは実費としてかかるのです。

探偵事務所のなかには諸経費も含めた金額を提示してくる場合もありますが、費用の内訳をはっきりとさせるために実費分として請求してもらうようにしましょう。

特に、車両費が調査費用と別にかかる場合は、調査日数分の車代が支払うことになるので、経済的負担が大きくなります。

社用車を保有しているために車両費がかからないところもあるので、費用の内訳を知って安く依頼できるようにしましょう。

また、あらかじめどこまで知りたいのかを明確に伝えておくことも大切です。

浮気の事実を判明すればよいのか、浮気相手の住所や勤務先まで知りたいのかによって調査の内容や期間が変わります。

よくわからない人は、夫婦関係の修復、離婚、慰謝料請求など自分の希望と予算を伝えることで、どこまで知るべきなのか、どんな調査が合っているのか教えてもらうこともできます。

必要以上の調査で余分な費用がかかってしまわないように気をつけましょう。

探偵はどんな方法で浮気調査をする?調査内容と証拠の有用性

探偵がする浮気調査の方法

浮気調査を行う目的は人によってさまざまであり、夫婦関係の修復・慰謝料の請求・有利な立場での離婚などがあげられます。

離婚を望む人であれば、慰謝料請求に加えて、親権問題や財産分与など、調停や裁判に備える必要もあり、有利な離婚をするには確実な証拠が求められます。

一方で夫婦関係の修復を望む場合でも、浮気相手だけに慰謝料請求をしたり、浮気をしない誓約書などを書いてもらうのであれば、証拠が必要になります。

いずれの場合でも浮気の事実を突き止めて、証拠として提示できるものを集めておくことは大切です。

証拠集めを探偵に依頼をすることで、
・自分で調べるには困難な証拠を集めてくれる
・離婚や慰謝料裁判になった時でも有効な証拠を集めてくれる
といったメリットがあります。

とはいっても、実際探偵がどのようにこれらを集めるのか、気になりますよね。

探偵は「探偵業法」に基づいて依頼主の要望に合わせて調査をします。

警視庁が定める「探偵業の業務の適正化に関する法律等の概要」には以下のように定められています。

「探偵業務」とは、他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として、面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い、その調査の結果を当該依頼者に報告する業務をいいます。

したがって、認可を受けた探偵事務所であれば、浮気を立証するために法律の範囲内で調査しています。

そのため、探偵事務所による浮気調査では夫や妻が不貞行為をしている証拠を写真に撮ったり、自分では探りを入れにくいような浮気相手の名前や住所まで徹底的に突き止めることができます

ここからは具体的な探偵による浮気調査方法調査期間について詳しく解説していきます。

尾行や張り込みを行って確実に証拠を押さえる

浮気調査は基本的に、2~4名程度の複数人で行うのが一般的です。

対象者が夫なら会社から出てくるところ、妻なら自宅から外出したり自宅に相手が訪れるところを見張り、移動をするときには調査員が追跡します。

その際に調査担当の探偵が1人だと負担が大きく、調査対象者を見失ったり、証拠を集め損なってしまったりするリスクがあるからです。

依頼を受けての尾行や張り込みは、探偵業法で認められているものです。

浮気調査は根気や体力だけでなく、相手に気づかれないためのテクニックも必要です。

着実に証拠を押さえるという点で、浮気調査を探偵事務所に依頼するほうが確実性は増します。

詳しくは「探偵の尾行の方法と流れ|バレないテクニックとは?」をご覧ください。

調査結果報告書で結果がまとめられる

浮気調査の結果は、最終的に調査報告書としてまとめられます。

調査報告書には調査対象者や浮気相手の行動履歴や人物の特徴、写真、2人の様子(肩を抱いている・腕を組んでいる・ホテルに入っていく)などが詳しく記載されています。

調査報告書の例としては、以下のような形式となります

【調査報告書】
調査日 令和〇〇年〇〇月〇〇日

PM.5:08 調査員、御依頼者様情報により、新宿周辺にて対象者の行動調査に入る。

同時刻、30歳代と思われる女性が対象者に近寄り、一緒に歩き始める。(以下、女性Aと記す。)

PM.5:28 対象者と女性Aが新宿に所在するアパレルファッション店に入る。

PM.5:32 対象者と女性Aがアパレルファッション店を出る。

PM.5:35 対象者と女性Aが新宿に所在する飲食店に入る。

PM.6:51 対象者がお会計を支払う様子。対象者と女性Aが飲食店を出る。

PM.7:05 対象者と女性Aが新宿に所在するホテルの入り口の階段を降り、ホテル内に入って行く。

PM.9:53 二人そろって、ホテルを出る。

PM.9:54 調査員は調査本部に連絡。御依頼者様と協議の結果、本調査を終了する。

証拠能力はどこまで有効か?

探偵事務所が作成する調査報告書は、裁判所に提出できるレベルでの証拠となります。

慰謝料請求や離婚裁判においては、証拠として認められるものと証拠となりづらいものがあるので注意しておきましょう。

浮気調査 証拠 認められるもの 認められないもの

証拠として認められるものには、

  • ラブホテルに出入りしている写真,動画
  • 性行為の写真やそれに近い写真,動画
  • 探偵事務所の調査報告書

など肉体関係が確認できるものが当てはまります。

1回の不貞行為でも離婚事由と認められる場合もありますが、継続的な浮気関係を示すことができれば離婚を有利に進めたり、高額な慰謝料請求が可能になります。

そのため、複数の証拠があるほうがよいでしょう。

一方で、証拠となりづらいものには、

  • 違法に集めたもの(盗聴・盗撮・窃盗)
  • 改ざんされやすいもの(デジカメのデータ・メールのスクショなど)
  • SNS上でのメッセージのやりとり
  • GPSの記録
  • 単に異性と出かけていたり、食事をしていたりするだけの事実
  • 電子カード(Suica)などの利用履歴
  • クレジットカードの利用明細、ホテルの領収書
  • メールや手紙、日記の内容

などが当てはまります。

カウンセリングなどアフターフォローに応じてくれる

調査が終わってからも、カウンセリングやアフターフォローを行ってくれる探偵事務所もあります。

また、離婚や裁判を行う際に、ご依頼者自身で弁護士を探すのが難しい場合は、経験豊富な弁護士を紹介してくれることも期待できます。

浮気調査の結果を知って、気になることがあるときには、悩み・疑問を無料相談してみましょう。

浮気調査を探偵事務所に依頼するときの基本的な流れ

浮気調査は、探偵事務所に問い合わせをすることから始まります。

電話やメールで問い合わせをしたうえで、より詳しい相談をするために面談を行います。

パートナーの情報や最近の行動、浮気をしていると感じる理由などを面談員に伝えます。

調査可能な事案であれば、依頼者に適した調査プランが提示され、見積書を発行してもらえます。

見積もりや調査内容に納得できたら契約を交わし、調査についての打ち合わせへと進んでいく形です。

自宅や勤務先、車種やナンバー、調査対象者の写真などの情報を探偵事務所に伝えます。

浮気をしている日時や場所にある程度の目星がついている場合には、早ければ調査開始から2~3日程度で浮気の証拠を押さえられます

ただ、浮気をしているかどうか明らかでない状態からの調査だと、時間がかかってしまうケースもあるので注意が必要です。

調査が完了すると結果が調査報告書にまとめられ、内容が依頼者に伝えられます。

調査報告書は裁判でも提出できる証拠であり、その後に裁判や慰謝料請求を行う場合は弁護士を無料で紹介してもらえることもあります。

調査が終わってからもアフターフォローをしてもらえるので、気になることは気軽に相談してみましょう。

調査期間を短くできれば費用は安くなる!事前準備を行うときのポイント

事前調査のためのボイスレコーダー

探偵事務所に浮気調査を依頼するときには、一般的に調査期間が長くなるほど人件費がかさんで費用は高くなります。

そのため、浮気をしている日時や場所などの目星をあらかじめつけておくと、費用を抑えられるのです

事前準備の具体的な方法

浮気調査は、ボイスレコーダーやGPSなどを使用することで、自分でもある程度の範囲で行うことは可能です。

市販のグッズは数千円から購入でき、高価なGPS発信機もレンタルを利用すれば手軽に準備することができるでしょう。

確かな証拠をつかむためにも、グッズの機能を把握してうまく使ってみてください。

自分で浮気調査をするのが不安な場合は、夫や妻の行動パターンを把握してメモをとっておくだけでも有効です。

残業や残業で帰りが遅くなったり、外出したりする日にパターンがある場合は浮気相手と会っている可能性があるので、その日を知っていれば調査日を絞ることができ、費用を安くできるかもしれません。

詳しくは「すぐに使える!浮気調査グッズ8選|特徴や使い方も紹介」をご覧ください。

行き過ぎた調査はリスクを招くので注意!

探偵は調査対象者に気付かれるのを防ぐため、目立たないように慎重に行動します。

加えて、探偵と調査対象者は面識がないのでバレることは基本ありません。

しかし、自分で浮気調査を行うときには、行き過ぎた行動に気をつける必要があります。

証拠を集めたいという気持ちが前に出過ぎてしまうあまり、違法行為を犯してしまってはいけません。

例えば、正当な理由もなく他人の敷地に入ってしまえば、住居侵入罪に問われてしまう恐れがあります。

また、尾行中に浮気調査を行っていることがパートナーにバレてしまい、証拠を隠されてその後の調査を続けるのが難しくなってしまうケースもあります。

さらに、プライバシーの侵害などで訴えられてしまうリスクもあるので、自分で調査を行うときは違法行為とならないように慎重に進めることが大切です。

まとめ

浮気調査は自分で行うことも可能ですが、思いがけず違法行為となってしまう場合もあります。

無理をして証拠を集めようとするよりも、確かな証拠をつかむときには探偵事務所に依頼をしてみましょう。

探偵ならば一般人では難しい調査も、合法的に進めることが可能です。

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有岡 佳次朗
監修者:弁護士法人・響 弁護士
有岡 佳次朗
・弁護士会所属:第一東京弁護士会所属 第53081号
・出身大学:上智大学法学部 明治大学法科大学院
・保有資格:弁護士・宅地建物取引士
・コメント:浮気調査など夫婦問題の案件を多数取り扱ってきました。ご依頼者様に寄り添い、最善の結果を出すために全力で取り組むことをモットーにしています。

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