弁護士紹介

西新宿オフィス

弁護士 矢野 有希

第二東京弁護士会 第63767号

弁護士の仕事を通して、助け合いの循環を作れる人間に。

メッセージ

法律と教育の架け橋になるため、弁護士を目指しました

私が最も尊敬している弁護士は、大学でお世話になった教授です。もともと建築士でありながら、弁護士に方向転換し、法律と建築という異なる分野の架け橋になるような仕事をされていました。そんな教授に感化され、当時アルバイトで塾講師をしていた私は、法律と教育の分野で何か貢献できないかと考えるようになり、弁護士を目指し始めました。

塾講師のアルバイトを通じて公共団体の学習支援を行ったことがあります。そこで家庭や学校の環境など、自分ではどうにもならない状況に立たされ、基本的な教育さえまともに受けられない子どもたちを目の当たりにしました。現場で解決できない問題でも弁護士の介入があれば改善できたかもしれない、そう思うと胸を締め付けられる気持ちになりました。学校のいじめや、親子関係、教師の労働環境など、さまざまな問題を抱える現場を改善するため、教育分野にも積極的に取り組み、突破口を見出したいと思っています。

事実を全て知っているのは弁護士だけ

弁護士がそういった社会問題に切り込めるのは、いつも弱い立場の方の味方であり、代理人としてお気持ちに共感できるからだと思います。以前ご依頼者様と打ち合わせをしているときに「相手には伝えてほしくないことがある」と頼まれ、終始その内容を伏せて手続きを進めたことがありました。この時、弁護士はご依頼者様と事実を共有する立場であり、本当の意味でご依頼者様の「代理」人なのだと再認識することができました。それ以来、本人にとって何が良いことなのか常に考えながらご依頼者様と向き合うようにしています。

法律が絡む悩みは人に相談しづらいものです。打ち明けるまでには相当の葛藤があり、覚悟が必要でしょう。そうやって本気で悩んでいるからこそ、私も本気の姿勢を貫かなければなりません。相談してくださったことに感謝し、どのような悩みでも本気でお応えします。

私が誰かの悩みを解決すれば、その方に余裕ができ、また別の誰かを助けることができるようになります。その助け合いが循環していくことで世の中の問題は減っていくのではないでしょうか。私は弁護士という仕事を通して、その循環のきっかけを作れる人間になりたいと思っています。

プロフィール

西新宿オフィス

弁護士 矢野 有希

出身地
千葉県
出身大学
東洋大学法学部
東洋大学大学院法務研究科
資格
弁護士
会派
向陽会
参加団体
  • 青年法律家協会
  • 自由法曹団
趣味・特技
読書、旅行、食べ歩き、スポーツ観戦
好きな言葉
『一燈照隅万燈照国』

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