今回も、弁護士法人・響の弁護士、古藤 由佳(ことう ゆか)先生にお越しいただきました!
お盆の時期、といえば怖い話。聞いている皆さんにも涼しくなっていただきたいということで、第132回は特別編「島田秀平の納涼怪談スペシャル」をお届けしました。
島田秀平さんが3つの怪談を語ります。
一つ目は、「肝試し」のお話。
ある夜、中学生の男の子3人は、地元で「お化け屋敷」と呼ばれる有名な廃墟へ肝試しに向かうことに。何か映るかもしれない…。そんな期待とともにカメラを回す3人ですが、特に何事もなく肝試しを終えます。
ところが、肝試しを終えて再生したカメラ映像には、現場では聞こえなかったはずの声が…
怪談話の最中、怖がる様子を見せた古藤先生に嬉しそうな島田秀平さん。
しかしその後、古藤先生から「住居侵入ということになるんですかね。お住まいであれば」と法律家視点のお言葉が。
二つ目は、「アイドルがもらったプレゼント」のお話。
女性アイドルがファンから受けとった一枚のDVD。
ファンがオタ芸を披露する映像が納められた映像かと思いきや、背後に映る部屋には見覚えが。さらに部屋のベッドには眠っている自分の姿が……
これは人が怖いヒトコワ話!と思いきや。
「それは、住居侵入罪+ストーカー規制法にも違反する重大な違法行為だと思います。」と至極真剣な様子でおっしゃる古藤先生。
三つ目は、「タクシー運転手がよく経験する」という話。
タクシーを運転していると、空車のはずなのになぜか後ろの方から気配を感じます。
恐る恐るバックミラーを見ると、後ろのシートに、さっきまでいなかった人が座っている。
怖い!と思いながら車を走らせ、もう一度バックミラーを確認すると、そこにはもう誰もいない…
「乗っている間にシートベルト締めていらっしゃったかが心配ですね。」と古藤先生。
なるほど…。後部座席のシートベルトも着用義務化されていますね。
怪談話と弁護士は相性が悪い!と島田さんの嘆きが聞こえてきましたが、こわーい怪談話も、古藤先生にかかればその怖さがマイルドに。怖い話が苦手な方でも楽しめますね!
何より、苦手な怪談話でも仕事を忘れない古藤先生、さすがです!
ということで、今回は特別編「島田秀平の納涼怪談スペシャル」をお届けしました!