明日7月17日は、「漫画の日」だそうで、漫画のお話から始まりました。
漫画がお好きだという坂口先生と島田さん。お二人とも、今でも毎週欠かさずジャンプを読まれているそうです!ブームとなった『鬼滅の刃』のお話にも花が咲きました。
明日は久しぶりにお気に入りの漫画を読んでみるのも良いかもしれませんね♪
さて、第七十六回目の法律テーマは、「ハンコと法律について」でした。
今年になって増えたテレワークを妨げる要因となった“日本特有のハンコ文化”にわずらわしさを感じた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか?
坂口先生もハンコ押さなきゃで出社することがあったそうですよ。
多くの企業がハンコ廃止の動き、宣言があり話題にもなりましたが、世界中で未だにハンコ文化が残っているのは日本だけだそうです。
契約・登録・荷物の受け取りなど、何かと必要になる印鑑ですが、法律上、印鑑が必要だという規定はあるのでしょうか。
「印鑑がないと書類が有効にならない」は間違い?
印鑑の法律上の役割とは?
今後、ハンコの代わりになる電子サイン・電子署名とは?
また、こちらに関連する電子署名法とは?
など、坂口先生に詳しく教えていただきました。
今後、テレワークの拡大の為にも、印鑑の廃止・電子システムの導入の動きが出てくるかもしれません。社会人の皆さんにはこれから避けられない話題になりそうですね。