11月12日は洋服の日ということで、洋服のお話から始まりました。
坂口先生が素敵だなと感じる男性の服装(共感される方も多いはず…!)や、
島田さんが服装を選ぶときのポイントをお聞きしました!
みなさんも洋服の日を機に、冬の装いを楽しんでみてはいかがでしょうか?
さて、第九十三回目は、今がシーズン真っ盛りのキャンプに関するテーマです。
「キャンプにまつわる法律とマナー」ということで、キャンプやアウトドアをする際に気を付けたいマナーや、キャンプで起こりやすいトラブルについて、坂口先生に詳しく教えていただきました。坂口先生も非日常感が味わえるためキャンプがお好きだそうですよ♪
日本では、都心を外れると、山や川などのキャンプの出来そうな自然が多いですよね。
しかし、自然の中であればどこでもキャンプが出来るわけではありません。
・私有地や無人島…土地や島の所有者が許可すればOK
・河原や空き地…基本的にNG(条例で禁止されていることが多い)
キャンプ禁止の看板が出ていない場合でも、県や市の条例で一律に禁止されていることがほとんど。キャンプをする場合には、キャンプ場として開放されている所で楽しみましょう!
また、車の中で泊まって生活する車中泊キャンプでも、トラブルが増えているのだとか。
こちらも、キャンプ場で車中泊をする分には問題ありませんが、道の駅や住宅街などで車中泊をするとトラブルになる可能性がありますので注意が必要です。
エンジンをかけたままのアイドリング状態で過ごしていると、エンジン音や排ガスにより周りの利用者や周辺の住民の方の迷惑になりますし、不審者と思われて通報されてしまうこともあるそうです。
そして、キャンプ道具の持ち運びにも要注意!キャンプ道具のナイフを車に積みっぱなしにしておくと、銃刀法違反で逮捕される可能性があるそうです。
“キャンプに行く”などといった正当な理由なく車に積んでいる場合や、キャンプの行き帰りだとしても、助手席で手に持っている場合などは銃刀法に該当する場合があります。
さらに、マイナスドライバーやバール、ドリルなどの空き巣に使われるような工具は、特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律に該当してしまう恐れもあるそうです。
キャンプやアウトドアを行う場合には、今回ご紹介した法律に関することはもちろん、ごみ捨てや騒音などのマナーやルールも守って、周囲に気を配りながら安全に楽しみましょう♪