本日は、5月10日の日曜日にあった「母の日」のお話から始まりました。
坂口先生と島田さんに今年の母の日についてお聞きしましたよ。
島田さんが毎年プレゼントを贈るという5人の“お母さん”とは…?
さて、第六十七回目となる今回は、働き方改革の一環として規制された「時間外労働の上限規制」が法律テーマです。
今までは特別な事情がある場合には上限を超えた残業ができていましたが、この度、特別な事情があっても“月に100時間まで”という上限が設けられたそうです。
月に100時間を超えたらどんな罰則があるのか?
対象者は?
猶予期間が設けられている業種とは?
…など気になる事を坂口先生に教えて頂きました。
残業の上限が出来たことで、“業務が回らなくなる” “給料が少なくなる” など不安の声はありますが、残業を無くすと回らなくなってしまう業務量や、残業を見込んで低めに設定されている基本給などを見直すためにも、重要な規制です。
知らなかったでは済まされない法律です。事業者側も、労働者側も今一度、業務体制を考えてみましょう。