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子どもにとって負担になる面会交流とは?
そもそも子どもにとって負担になる面会交流とは、他方の親の悪口を言ったり、暴力的・侮辱的な態度を取ったりすること。
または、面会交流中に他方の家庭事情を探らせたり、本来は大人の事情であるはずの別居(離婚)の理由や養育費といった問題を子どもに意図して伝えたりすることです。
子どもの考えと自身の考えはまったく同じものではありませんし、自身と同じ考えにさせようと無理やり誘導することがあってはなりません。子どもは、ただでさえ親同士が離れて暮らすことになり、不安や動揺を抱えているものです。
そんな子どもの負となる心情を少しでも緩和するためにも、上記のようなことは決して行わないように心がけましょう。
子どもと離れて暮らす親が心がけること
子どもと離れて暮らす親は、面会交流について、主に下記のことに心がけるのが良いです。
- 面会交流の日時や場所は、子どもの体調や生活ペースに合わせる
- 前もって決められている面会交流の日時は必ず守る
- 面会交流の度に高価なプレゼントを贈るといったことはしない
- 子どもと暮らしている親に隠れて子どもと会う約束はしない
子どもと一緒に暮らす親が心がけること
子どもと一緒に暮らす親は、面会交流について、主に下記のことに心がけるのが良いです。
- 現在の子どもの様子を前もって相手に伝えておく
- 子どもが面会交流に向かう際に決して嫌な顔はしない
- 子どもが面会交流から帰ってきた際にも決して嫌な顔はしない
- 子どもが面会交流を拒否しているときはその理由を詳しく聞き、相手に伝える
面会交流は双方の協力と努力で成り立つもの
上記のようなことをお互いが日ごろから心がけていれば、子どもの負担になることもなく、スムーズな面会交流が実施できるでしょう。
面会交流権は親の権利であるため、思い通りにならないことがあるとつい態度に出してしまいがちですが、本来的には子どもの権利であることも忘れてはなりません。
夫婦が別居(離婚)したとは言え、子どもの親であることに変わりはないため、常に親としての責任と自覚を持ち、子どもの健全な発育のためにも、スムーズな面会交流が実施できるように協力と努力を怠らないようにしましょう。