離婚問題に関する不安や疑問を
お気軽にご相談ください。
0120-037-079
- 慰謝料や養育費の適正額をアドバイスできる
- 早期解決が期待できる
- 書類作成や相手との交渉を代行できる
目次
離婚問題のおもな相談先を5つ紹介・体験談あり
離婚問題の相談先としては、おもに次の5つの窓口が考えられます。
相談窓口の選び方としては
- 離婚を決心した
- 離婚を真剣に検討している
という場合は、弁護士が対応してくれる窓口がいいでしょう。
一方
- 離婚すべきか迷っている
- とりあえず話を聞いてもらいたい
という場合は、自治体の相談窓口やカウンセラーなどがよいといえます。
無料で相談できる窓口もあるので、まずは気軽に相談をしてみてはいかがでしょうか。
名称 | 受付時間 | 相談費用 | 弁護士対応の有無 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
弁護士事務所 | 24時間受付が多い | 初回無料が多い | ◯ | 個別の状況に応じて柔軟に対応してもらえる |
法テラス | 平日9〜21時 ※土曜は17時まで | 無料 | ◯ | 条件に該当すると無料で相談・依頼できる |
弁護士会の法律相談センター | 平日10~16時 | 電話相談*は15分無料 面談相談は有料 *都内からのみ | ◯ | 都内11ヶ所の相談窓口で面談できる |
自治体の相談窓口 | 一般的に9~17時 ※自治体によって異なる | 無料 | △ ※自治体による | 居住地の近くで気軽に相談できる |
離婚カウンセラー・夫婦カウンセラー | 日中のみのことが多い ※事務所によって異なる | 有料が多い | ✕ | まずは話を聞いてもらいたいという場合に利用しやすい |
各相談窓口の特徴と、実際に利用した方の体験談を以下で紹介します。
弁護士事務所
離婚問題を弁護士事務所に相談するメリットは、さまざまな状況に柔軟に対応でき、依頼者に適した離婚手続きや相手との交渉についてなど、幅広く相談に乗ってもらえることでしょう。
離婚手続きは、単に同居生活を終わらせるだけでなく、お金や子どものことに関して決めておくべきことがあります。
弁護士は、これらのことについて的確にアドバイスやサポートができます。
相談結果に納得がいけば、すぐに手続きを進めてもらえるため、早く離婚問題を解決したい場合の相談窓口として適しているでしょう。
また弁護士事務所は、一般的に初回30分程度は無料で相談できる場合も多いので「一度弁護士に話を聞いてみたい」という場合には、気軽に利用してみましょう。
※相談後に依頼をしない場合は相談料が発生することもあります。
〈利用した方の体験談 1〉
- ■相談者のプロフィール
30代女性・弁護士に依頼して離婚した - ■相談した窓口
A法律事務所 - ■どのような相談をした?
夫が浮気をしていることが発覚し離婚を決意しましたが、財産分与や養育費などの問題がありました。 - ■どのような対応だった?
とても良かったです。弁護士は親切でていねいに話を聞いてくれました。離婚に関する法律や手続きをわかりやすく説明してくれました。子どもの親権や面会交流についてもアドバイスをもらいました。 また、私の感情や悩みにも配慮してくれました。離婚はつらいことですが、弁護士の支援があって少し安心しました。
〈利用した方の体験談 2〉
- ■相談者のプロフィール
30代女性・弁護士に依頼して離婚した - ■相談した窓口
S法律事務所 - ■どのような相談をした?
離婚にはどのような手続きが必要か、調停と裁判の違いは何か、親権や養育費や財産分与の決め方はどうなるか、夫に浮気の慰謝料を請求できるか、費用はどのくらいかかるかなどを聞きました。弁護士は私の希望や状況に応じて、適切な解決方法を提案してくれました。 - ■どのような対応だった?
弁護士さんは私の話をじっくりと聞いてくれて、法律や判例をもとにていねいに解説してくれました。離婚する方法や条件についていろいろと質問しましたが、一つずつわかりやすく答えていただき、私の希望や状況に応じて最適な解決方法を提案してくれました。弁護士に依頼することで、自分ではできない交渉や手続きを任せることができるので、弁護士は離婚に悩む人にとって、とても頼りになる存在だと思います。
〈弁護士にできることとワンポイント・アドバイス〉
一般的に弁護士事務所の初回無料相談の時間は30分程度とされていますが、実際には1時間程度お話をすることも少なくありません。まずは状況やご自身の気持ちを包み隠さず話していただき、そのうえでどういう方向で解決するかを一緒に考えるためには、そのぐらいの時間が必要といえます。他の窓口では相談時間の制約がありますが、弁護士事務所なら柔軟に対応できるといえますね。
法テラス(日本司法支援センター)
「法テラス(日本司法支援センター)」は、誰でも法律サービスの提供を受けられるように、法律に基づき設立された法務省所管の公的な法人です。
法テラスに離婚問題を相談するメリットは、一定の条件に該当すれば法律の専門家である弁護士に無料で相談(1回30分✕3回まで)できることです。
相談先に迷ったときに活用すれば、適切な相談窓口を無料で紹介してもらえます。
相談費用 | ・電話相談:無料 ・面談相談:1つの問題につき30分×3回まで無料 ※ただし収入・資産に条件あり |
---|---|
受付時間 | 平日9時~21時(土曜17時まで・祝日・年末年始を除く) |
問い合わせ先 | 電話:0570-078374 |
法テラスの無料法律相談を受けるには、収入・資産が一定額以下であることなどが条件です。
家族人数 | 手取月収額の基準* | 資産基準 |
---|---|---|
1人 | 18万2,000円以下 | 180万円以下 |
2人 | 25万1,000円以下 | 250万円以下 |
3人 | 27万2,000円以下 | 270万円以下 |
4人 | 29万9,000円以下 | 300万円以下 |
*政令指定都市などの大都市部では1割増となります。
引用:法テラス「弁護士・司法書士費用等の立替制度のご利用の流れ」
また、経済的に余裕のない方は弁護士費用(着手金や実費など)を法テラスが立て替え、分割で返済できる制度もあります。
着手金 | 実費 |
---|---|
8万8,000円~13万2,000円 | 2万円 |
※利用には審査があります。
※別途報酬金が必要な場合もあります。
引用:法テラス「離婚等請求事件 費用の目安」
ただし、相談する弁護士を選べないなどの点には注意が必要です。
〈利用した方の体験談 3〉
- ■相談者のプロフィール
30代女性・相談窓口で対応した弁護士へ離婚手続きを依頼した - ■相談した窓口
法テラス東京 - ■どのような相談をした?
夫との離婚について、慰謝料や財産分与、親権や養育費などの問題について相談しました。子どもは私が引き取りたいと思っていましたが、夫も同じく子どもを引き取りたいと言っています。どのように離婚を進めるべきか、法的な手続きや注意点などを教えてもらいました。 - ■どのような対応だった?
とても良かったです。相談に対応してくれた方は弁護士で、親切にていねいに話を聞いてくれました。離婚に関する法律をわかりやすく説明してくれたり、自分の希望や状況に合わせたアドバイスをしてくれたりしました。質問にもていねいに答えてくれて、離婚に関する不安や悩みが少し和らぎました。
弁護士会の法律相談センター
弁護士会の「法律相談センター」は、東京にある3つの弁護士会が運営している法律相談所です。
都内11ヶ所の相談窓口で直接弁護士に相談できることや、相談した弁護士にそのまま離婚手続きを依頼することができるのが特徴です。
※別の弁護士に依頼となることもあります。
「離婚問題をどこに相談したらいいかわからない」といった場合に、身近な相談窓口として利用できます。
相談費用 | ・電話相談:15分無料(都内からのみ) ・面談相談:30分5,500円・15分延長ごとに2,750円 ※税込 |
---|---|
受付時間 | ・電話相談:平日10時~16時 ・面談での相談:事前予約が必要 |
問い合わせ先 | 電話番号:0570-200-050(都内からのみ) |
面談での相談は、原則として費用がかかる点に注意しましょう。また東京都以外に在住の方は、受任してもらえない場合もあります。
区役所・市役所など自治体の相談窓口
居住地区の市区町村役場などの自治体でも、離婚相談を受け付けている場合があります。
原則として無料で相談ができ、離婚手続きの方法や生活支援など幅広く相談することができます。
しかし相談内容や弁護士の対応などは自治体によって異なるため、ご自身の居住地区の市区町村役場のWebサイトなどで確認してみましょう。
一般的に平日の日中に30分程度しか相談できず、弁護士が対応してくれるとも限らないため、具体的な解決に結びつかない可能性もあります。
自治体の相談窓口の例として、東京都のケースについて紹介します。
相談費用 | 無料 |
---|---|
受付時間 | 電話・面談とも平日13~17時 |
弁護士の対応 | ✕ 家庭相談員による対応 |
問い合わせ先 | 電話番号:03-5273-4558 |
相談費用 | 無料 |
---|---|
受付時間 | 毎月第3水曜日13時~16時(1回45分) |
弁護士の対応 | ◯ |
問い合わせ先 | 電話番号:03-5962-7215 |
※参考:港区「離婚前後の弁護士相談」
〈利用した方の体験談 4〉
- ■相談者のプロフィール
40代男性・相談後離婚していない - ■相談した窓口
M区無料法律相談 - ■どのような相談をした?
子どもはいませんでしたが夫婦別財産にして家計を回していたので共有財産はどのように算出されるか、また相手に特に有責事項がない場合に慰謝料などはどうなるかを相談しました。 - ■どのような対応だった?
法律的見地に従ってどのように共有財産を算定するか、慰謝料などの判例をていねいに教えてもらい助かりました。
〈利用した方の体験談 5〉
- ■相談者のプロフィール
30代女性・相談後離婚していない - ■相談した窓口
M県女性センター - ■どのような相談をした?
離婚を考えているが、すぐに離婚すべきかどうか、どう進めていったらよいかを相談しました。 - ■どのような対応だった?
まずは仕事を見つけなさい、事務補助でもよいので自立しなさいと言われた。確かに離婚後すぐに直面する問題ではあったが、当時求めていた回答ではなく、冷たいと思った。まずは心の内を聞いてほしかった。
離婚カウンセラー・夫婦カウンセラー
離婚問題について「とにかく話を聞いてもらいたい」「心の整理をつけたい」という場合、心のケアを中心とした離婚カウンセラーや夫婦カウンセラーに相談してみるのもよいでしょう。
離婚カウンセラーや夫婦カウンセラーは、国家資格ではなく民間資格ですが、立場にとらわれない客観的な意見を聞けるといったメリットがあります。
離婚に関する話をしっかり聞いて、中立的な立場から離婚や夫婦の悩みについて一緒に考えてもらうことができます。
しかし、法律的なアドバイスや手続きの代行はできない点には注意が必要です。
無資格でも離婚カウンセラーや夫婦カウンセラーとして働けるので、どの程度役立つかは相談先次第だといえます。
また相談料は基本的に有料であり、料金設定についても相談先によってさまざまです。あとでトラブルにならないよう、あらかじめ確認しておきましょう。
〈利用した方の体験談 6〉
- ■相談者のプロフィール
30代女性・相談後離婚していない - ■相談した窓口
セラピストM氏 - ■どのような相談をした?
夫の行動や感情が理解できない・わからない、それによって自分の心の平穏が保てない、離婚も視野に入れている、この3点を伝えて相談しました。 - ■どのような対応だった?
心理セラピーによって自分の心のあり方を見直しました。カウンセラーと話していて、夫は発達障害の可能性があることがわかったので、対応方法など細やかに教えていただきました。 夫の理解につながって気持ちは落ち着きましたが、夫が治るわけではないので、子どもが成人したら離婚することを考えています。
離婚問題は弁護士に相談すべき?弁護士に相談・依頼するメリット3つ
離婚問題は法律の専門家である弁護士に相談をすることで、納得のいく結果を得られやすいといえます。
離婚をするには、夫婦間の合意や子どもの親権、財産分与など決めるべきことがたくさんあります。しかし当事者どうしでは、なかなかスムーズに進めることは難しいといえます。
弁護士に相談・依頼することで、次のようなサポートをしてもらえます。
- 離婚時に決めておくことや適切な条件がわかる
- 相談者の希望に沿った解決に近づく
- つらい感情に寄り添ったケアやサポートを受けられる
弁護士に相談・依頼をする3つのメリットについて、さらに詳しく解説します。
離婚時に決めておくことや適切な条件がわかる
弁護士に離婚問題を相談・依頼することで、離婚時に決めておくべきことや、財産分与や養育費などの適切な条件を知ることもできます。
離婚手続きは夫婦だけで行うこともできますが、弁護士に相談・依頼することで、トラブルや失敗を回避できる可能性が高くなるでしょう。
離婚をするためには、夫婦間での合意や子どもの親権者など、具体的な取り決めを行う必要があります。
また養育費の支払いや財産分与など、お金に関することもしっかり決めておかないと、後から相手ともめる原因にもなるので注意が必要だといえます。
弁護士に相談・依頼することで
- 何を決めるべきか
- 必要な情報や用意する資料は何か
- 財産分与や養育費の適切な金額はいくらか
といったことを全面的に、適切にサポートしてもらうことができるのです。
〈弁護士にできることとワンポイント・アドバイス〉
慰謝料や財産分与の金額は、一般の方にはわかりにくいと思いますが、弁護士に相談していただけると、状況から慰謝料の見込額を算出したり、資産(家や預金、車など)から財産分与の想定額をご提示することができます。
相談者の希望に沿った解決に近づく
弁護士に離婚問題を相談・依頼することで、ご自身が希望する解決条件に近づける可能性が高くなります。
弁護士は依頼者に代わって、各種計算や相手との交渉などを行ってくれます。
特に相手との交渉では、当事者どうしだと感情的になってしまい、まとまらないこともありますが、弁護士なら法律の専門家として根拠を示して粘り強く対応してくれます。
また調停離婚や裁判離婚の場合には、離婚理由の証明や証拠集めなどもサポートしてくれ、代理人として出廷してもらうことも可能です。
前述のとおり、離婚は親権や養育費など子どもに関すること、財産分与や慰謝料などのお金に関することなど、事前に決めておくべきことがたくさんあります。
しかし実際には「何を決めるべきか」「どのような基準で決めるべきか」などと、わからないことも多いでしょう。
弁護士に相談することで、決めるべきことと基準が明確になり、ご自身の希望を整理することができるといえます。
「納得できる形で離婚したい」と考えるときは、まずは弁護士に相談をしてみましょう。
つらい感情に寄り添ったケアやサポートを受けられる
離婚のことを弁護士に相談することで、今すべきことや、解決方法を一緒に考えてもらうことができ、心の負担を軽減できるといえます。
離婚を決意すると、相手に対する負の感情や精神的なダメージから、投げやりな気持ちになることもあるでしょう。
しかしその一方で、子どもやお金のことなど今後の暮らしについて、冷静に考えて行動する必要があります。
離婚案件の経験豊富な弁護士に相談・依頼をすれば、つらい心情に寄り添ってしっかり話を聞いたうえで、自分の希望に合った方法を提案してくれるといえます。
また「相手と話したくない」「別居中・DVの被害を受けている」といった状況でも、弁護士が代理人として交渉してくれるので安心して任せられます。
つらい感情を抱えて離婚の手続きが進められない状況なら、まずは弁護士に相談をしてみましょう。
〈弁護士にできることとワンポイント・アドバイス〉
離婚のことを考えるのはつらいことです。弁護士に相談するときは、まずはその感情を吐き出してみましょう。良い弁護士なら、ご相談者のつらい心情をしっかり受け止めたうえで、より良い解決策を冷静に考えてくれるはずです。
離婚問題の無料相談なら弁護士法人ユア・エースへ
弁護士法人ユア・エースは、離婚のお悩みに真摯にお応えする弁護士事務所です。
弁護士法人ユア・エースの弁護士は、ご依頼者様一人ひとりの声にしっかり耳を傾け「満足感・納得感のある成果」にこだわり続けています。
● 迅速な対応力
ご依頼者様の情報は顧客管理システムで一括管理し、複数の弁護士・事務員が専門チームとして対応にあたるため早期解決が可能です。また案件ごとに適任の弁護士が対応するため、より早くより良い解決を図れることが強みといえます。
● ご依頼者の希望を最優先
ご依頼者様がお望みの解決方法をしっかりお聞きして、適切な解決策を提案いたします。
ご依頼後は密に連絡を取りながら、お望みの結果が得られるよう弁護士が尽力いたします。
弁護士法人ユア・エースのそのほかの特徴を、以下で紹介します。
問い合わせは24時間・365日受付
弁護士法人ユア・エースは、24時間・365日無料受付しています。
日中や平日のご連絡が難しい場合でも、いつでもお気軽にご連絡いただけます。まずはお電話で、状況をお聞かせください。
お電話では法律相談にお答えできない場合があります。法律相談や弁護士への委任は、対面面談時となります。
相談費用は無料・明快な料金メニュー
弁護士法人ユア・エースは、初回相談無料*です。
離婚手続きに関してわからないことや不安な点など、何でもお気軽にご相談ください。
*ご相談内容や、他事務所で受任をお断りされた案件のご相談の場合は相談料5,000円~をいただく場合があります。
また着手金や報酬金については、次のように明快な料金メニューがあります。報酬金は各請求に応じて追加するシステムなので、必要な項目のみ追加していただけます。
ご要望内容に合わせてあらかじめ費用をご提示しますので、内容にご納得のうえで委任契約をしていただけます。
項目 | 金額(税込) | |
---|---|---|
相談料 | 無料 ※ご相談内容によっては5,000円~をいただく場合があります | |
着手金 | 協議の場合:33万円 調停に移行した場合:+11万円 裁判に移行した場合:+11万円 |
|
報酬金 (離婚成立時) |
基本報酬金 | 協議の場合:11万円 調停・審判の場合:22万円 裁判の場合:33万円 |
親権獲得・母側 ( )内は父側 |
協議の場合:5万5,000円(11万円) 調停・審判の場合:11万円(22万円) 裁判の場合:16万5,000円(33万円) |
|
財産分与請求 | 協議の場合:得られた額の22% 調停・審判の場合:得られた額の27.5% 裁判の場合:得られた額の33% ※総財産の2分の1以下の部分については除く |
※その他実費、日当が加算される場合があります。また婚姻費用請求・養育費請求・慰謝料請求の場合は別途報酬金が必要です。詳しくはお問い合わせください。
オンライン面談で全国対応が可能・オフィスは東京と福岡の2ヶ所
弁護士法人ユア・エースは、オンライン面談にも対応しています。そのため日本全国どこからでも相談していただけます。
オフィスは、東京と福岡の2ヶ所にあります。交通の便が良い場所なので、対面面談時にご来所いただく際でも便利です。
※面談による法律相談は事前の予約が必要です。
● 東京本店(第一東京弁護士会)
〒103-0012 東京都中央区⽇本橋堀留町2-3-14 堀留THビル10階(2階受付)
- 東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」・都営浅草線「人形町駅」から徒歩5分
- 都営新宿線「馬喰横山駅」・都営浅草線「東日本橋駅」から徒歩8分
- JR総武快速線「馬喰町駅」から徒歩9分
● 福岡支店(福岡県弁護士会)
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2階6号室
- JR九州「博多駅」から徒歩3分
- 福岡市地下鉄空港線「博多駅」から徒歩2分
離婚問題に関する不安や疑問を
お気軽にご相談ください。
0120-037-079
- 慰謝料や養育費の適正額をアドバイスできる
- 早期解決が期待できる
- 書類作成や相手との交渉を代行できる
離婚問題を弁護士へ相談した後の流れ
離婚手続きを弁護士に依頼した場合の流れは、次のようになります。
弁護士に相談した後の解決までのステップ
- 弁護士に依頼をすると、数日以内に相手側へ「受任通知」が送られる
↓
- 2週間程度をめどに相手から回答がきたら弁護士が相手と面談を行う
↓
- 再度、依頼者と弁護士で面談を行う
↓
- 約2週間のサイクルでやりとりを繰り返し、2~3ヶ月程度を目安として解決を目指す
※協議離婚の場合↓
- 解決できないときは調停離婚や裁判離婚へ移行して解決を図る
- 受任通知とは?
弁護士が依頼者の代理人となったことを相手方に告知する書面です。受任通知の発送以降は、 連絡窓口は弁護士になります。また依頼者の希望条件を記載することもあります。
受任通知に対して相手から回答がきたときには、電話もしくは対面での面談が行われます。
電話面談は、慰謝料額や財産分与などの条件面について、相手から具体的な要求があったときに行われます。
一方、対面での面談となる場合は、事実関係について双方の主張に食い違いがあり、相手から指摘があったときなどが挙げられます。
離婚理由そのものに争いがあるときや、慰謝料の根拠として提出している証拠が認められないときなどです。
いずれの場合も、弁護士が代理交渉を行ってくれるので不安を感じることはありません。
話し合いによって離婚が成立しないときは、調停離婚や裁判離婚といった手続きに進むことになります。
それぞれの違いについてまとめると、次のとおりです。
調停離婚 | 裁判離婚 | |
---|---|---|
解決までに必要な期間の目安 | 1~6ヶ月程度 | 1年~1年半程度 |
やるべきこと | ・申立書などを作成して、裁判所に調停を申し立てる ・調停に出席する | 裁判所に訴状を提出して、口頭弁論に出廷する |
弁護士のサポート | ・必要な手続きや書類作成を代わりに行ってもらえる ・依頼者の主張や要望を弁護士が代理人として述べてくれる | ・訴状の準備や証拠集めを行ってもらえる ・専門知識のある弁護士に任せることで、裁判を有利に進められる |
※期間はあくまで目安であり、依頼内容によって異なります。
上記のように、調停離婚や裁判離婚の場合は裁判所に必要な書類を提出したり、所定の手続きを行う必要があります。
解決までにそれなりの時間がかかるので、負担を軽減するためにも弁護士に依頼をしたほうがよいでしょう。
離婚問題の相談に関するよくある疑問と回答
弁護士に離婚問題を相談するときに気になりやすいポイントを、Q&A形式で解説します。
疑問点を解消したうえで、信頼できる弁護士に相談してみましょう。
Q1.弁護士は女性・男性を選ぶことはできる?
一般的に男性・女性両方の弁護士が所属している事務所であれば、弁護士の性別を選んで指名できるでしょう。
離婚問題はデリケートな内容を含むものも多いため、同性の弁護士に相談をしたいことが多いといえます。
特に相手の不貞行為が離婚原因の場合などは、写真や映像など不貞行為の証拠を提出することもあり、同性の弁護士のほうが話しやすいといえます。
法テラスや弁護士会の法律相談センターでは、原則として弁護士を自由に選べません。そのため弁護士の性別を選びたい場合は、弁護士事務所に依頼をするほうがよいでしょう。
弁護士法人ユア・エースには、女性弁護士も多数在籍しているので、ご希望に沿った対応をすることができます。
Q2.離婚したくない場合の相談もできる?
「まだ離婚の決心がついていない」「離婚はしたくないが慰謝料を請求したい」という場合でも、弁護士に相談をすることは可能です。
たとえば次のような場合でも、弁護士に相談するとよいでしょう。
- まだ離婚する決心はついていないが、離婚する場合に請求できる金額を知りたい
- 離婚はしないが浮気相手に慰謝料を請求したい
- 相手に離婚を迫られているが離婚したくない
- 相手から慰謝料を請求されているが減額したい
弁護士に相談をすることで、客観的な事実を確認し、現実的な慰謝料額などを算出したり、どのような対応をするかを提案してもらえます。
しかし「離婚すべきか迷っている」「どうしてももとの生活に戻りたい」といった悩みの場合は、離婚カウンセラーや夫婦カウンセラーなどに相談することで有益な対応を受けられることがあります。
状況に応じて相談先を選ぶことは大切ですが、どこに相談すればいいかわからないときは、弁護士事務所に相談をしてみましょう。
まとめ
離婚手続きにおいて、できるだけ相手ともめることなく、経済面や親権などの条件で希望どおりに解決したい場合は、弁護士に相談・依頼をするとよいでしょう。
離婚の話し合いでは、感情的になってしまい冷静な判断が行えないこともめずらしくありません。
弁護士に相談・依頼することで「相手と話したくない」といった場合でも、代わりに交渉を行うことができ、離婚問題の解決につながる方向性をしっかりと示してもらえます。
弁護士法人ユア・エースには、豊富な実績を持つ弁護士が在籍しており、ご相談者様の事情に合わせたていねいなサポートを心がけております。
円滑に離婚問題を解決し、離婚後の暮らしの道筋を一日も早く立てたい方は、弁護士法人ユア・エースまでお気軽にお問い合わせください。