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目次
妻が浮気した原因は?考えられるパターン5つ
妻の浮気が発覚すると、悲しみと怒りでつい問い詰めたくなってしまう人も多いでしょう。
しかし、奥様が浮気をしたのには理由があるはずです。
その理由を理解することで、再構築へのヒントが見つかることもあります。
まずは、浮気をした理由について当てはまるものがないか、考えてみましょう。
旦那に魅力を感じられなくなった
結婚したら、つい心を許してしまい、ありのままの自分を見せてしまいがちです。
むしろ、好き同士で結婚したのだから、どんな自分も愛してくれるはずだと思っていませんか?
靴下や服は脱ぎっぱなし、寝癖も鼻毛も気にしない、となったら、千年の恋も冷めてしまいます。
「旦那に魅力を感じないから…」という理由で別の魅力的な男性にときめいてしまうことも十分考えられます。
愛情を感じられなくなった
「釣った魚にエサをやらない」という言葉の通り、結婚した安心感から態度が変化してしまう男性もたくさんいます。
仕事ばかりで、奥様の様子を気にかけたり、労いの言葉をかけたりすることを忘れていませんか?
昔よりも優しい言葉をかけていないなと思ったら、イエローカード。
女性は愛情を言葉で表現してほしい生き物です。
態度で愛情を示しているつもりでも、それは奥様に伝わっていないかも知れません。
セックスレスに悩んでいた
セックスレスで不満を感じるのは女性も同じです。
ただ、それは単純に性欲だけではなく、
「もう私に愛情がなくなってしまったんじゃないか」
「女性として見てもらえてないんじゃないか」
と、不安になってしまうことも多いのです。
愛情表現としてのスキンシップに時間をかけられていたか、振り返ってみてください。
非日常的な刺激が欲しくなった
毎日、育児や家事の繰り返しで単調な日々。
それが幸せだという人ももちろんいますが、変わり映えのない毎日に飽き飽きしてしまう女性もいます。
まだ幼い子どもとの生活で、話し相手は旦那だけ。
一緒に出かけるのも旦那だけ。
それなのに、自分に興味がないように感じたら、悲しくなってしまいます。
奥様の容姿や振る舞いを褒めてあげていたか、一緒に出かけたり毎日を楽しむ工夫ができていたか、考えてみましょう。
旦那よりも素敵な男性に出会ってしまった
「結婚はこの人以外考えられない」と思って結婚したはずですが、理想の男性に出会ってしまうこともあります。
顔が好みだったり、価値観が同じだったり、尊敬できる人柄だったり。
そうなると、浮気ではなく本気の恋に発展してしまう可能性もあります。
お酒でハメを外してしまった
お酒を飲むと気分が高揚し、その場の勢いで浮気をしてしまうことも。
この場合は、一時の過ちで、本気の恋に発展する可能性は低いです。
だからといって、許せるものではないですよね。
お酒に酔ったら甘えてしまうクセがある場合は、注意しましょう。
離婚はできない...浮気した妻と夫婦関係を再構築する方法
「浮気をされたけれど、離婚はしたくない」
「子どものことを考えると離婚したくてもできない」
そうすると関係を再構築するほかありません。
しかし、やり直して本当に以前のような生活に戻れるのか、不安に思う人も多いでしょう。
ここでは、夫婦関係を再構築するための方法について説明します。
自分の気持ちを整理する
まずは自分の気持ちを整理することからはじめてください。
心のどこかで「妻のことを許せない」と思っていると、些細な出来事で相手を責めてしまい、喧嘩ばかりになってしまうこともあります。
これまでの浮気を許すと決めたのであれば、今後は浮気について触れないことも大切です。
どうしても自分のなかで気持ちを消化できない場合は、秘密を守ってくれるカウンセラーなどの専門家か、ごく親しい友人に相談するといいでしょう。
言葉にして吐き出すことで、自分の気持ちが整理でき、奥様の気持ちに向き合う心の余裕ができるかもしれません。
相手の気持ちに肯定意識を持って向き合う
気持ちをただぶつけ合うのでは、何の解決にもなりません。
夫婦としての関係を再構築すると決めたのなら、相手の気持ちに寄り添ってあげることも大事です。
奥様も別れたくないと思っているなら、きっと浮気を後悔しているはず。
「自分の気持ちをわかってくれる旦那をなぜ裏切ってしまったのか」
「やっぱり私には旦那しかいない」
と、パートナーの必要性を再確認するきっかけにもつながります。
コミュニケーションを頻繁にする
日々のコミュニケーション不足も、妻が浮気をする原因の1つです。
頻繁なコミュニケーションを心がけましょう。
良い関係は日々の会話からはじまります。
積極的に感謝の言葉や労いの言葉をかけましょう。
スキンシップの回数を増やす
先ほど、セックスレスが浮気の原因になるとお話したように、『スキンシップ不足=愛情不足』と感じてしまう女性もいます。
今は浮気をした妻の体に触れたくない…と思ってしまう男性もいるかと思いますが、手をつないだり、頭を撫でるだけでも相手を身近に感じられるものです。
スキンシップを通して、愛情をしっかりと注いであげましょう。
誓約書を書かせる
相手のことを許すことも大切ですが、甘やかすのとは違います。
大事なところは、しっかりと約束してもらいましょう。
誓約書を書いてもらうことで、浮気の再発防止につながります。
浮気が繰り返されないようにしましょう。
浮気に気づいたとしてもむやみに妻を問い詰めないように
いつもと様子が違うし、なんとなく怪しい…浮気の証拠がない曖昧な状態で浮気を問い詰めるのはやめましょう。
もし、浮気が潔白だった場合、問い詰めたことで信頼関係が崩れてしまいます。
また、こちらが浮気を疑っていると気付かれれば、証拠を隠されてしまう可能性があります。
浮気を認めさせるために必要な証拠集めも、やりづらくなってしまうので注意が必要です。
浮気をしているかも…と思ったとしても、確実な証拠が得られるまでは冷静な行動をとりましょう。
【5人に聞いてみた】実際の体験談!再構築に成功・失敗した事例をそれぞれ紹介
浮気をされたこと、誰かに相談したくても、身近な人ほど言いにくいものです。
変な噂が立ったり、心配をかけてしまうのでは?と思う人も多いでしょう。
そこで、妻に浮気をされた男性5人の体験談をご紹介します。
再構築を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
離婚していない事例
まずは夫婦関係の再構築に成功し、離婚せずに再スタートを切った男性の3つのパターンをみていきましょう。
私も仕事ばかりで妻とすれ違いの日があり非はあったので、もっと妻としっかりコミュニケーションをとろうと思いました。(39歳既婚男性、子ども持ち)
浮気をしても相手のことが好きなら、許すしかありません。(30歳既婚男性、子ども持ち)
思い違いであれと思っていた事が黒だったので、ショックは大きかったですが子供の事を考えると離婚に踏み出せませんでした。人に裏切られることがこんなに辛い事かと心底感じました。が、子どもの事を第一優先に考え少し吹っ切れました。(40歳既婚男性、子ども持ち)
好きという感情を優先して離婚しない人もいれば、子どものことを1番に考えて離婚しないと決断した人もいます。
しかし、根本では「浮気が許せない」という気持ちがあるようにみえます。
許せないけれど、もっと優先すべきことがあると判断されたようです。
また、浮気を通して、自分自身の妻に対する態度を見直し、再構築を図る男性もいました。
離婚をしないという選択肢の中にもいろいろな理由があることがみてとれます。
離婚した事例
反対に、再構築をせずに離婚を決めたパターンもあります。離婚を決断した男性たちは、なぜそうしたのか、その理由をみていきましょう。
疑いが確証になった時点で「もう無理だ、信用できない」と思ってしまい。
自分の中で冷めてしまった。(42歳既婚男性、子ども持ち)
やっぱりなと納得した。新しい道に進むため精神的に楽になった。(41歳既婚男性、子ども持ち)
「離婚したい」と思った人は、子供がいようがいまいが迷わずに離婚を選択されているケースが多いですね。
裏切り行為は、いとも簡単に夫婦のこれまで積み重ねてきた時間を壊してしまいます。
そして、信頼関係が一度崩れてしまうと、修復は難しいものです。
ただ、浮気がはっきりしたことで区切りがつき、新たな人生のスタートを切った人もいます。
再構築と離婚のどちらが正しい選択か、それは一律に決まるものではありません。
最終的に自分が納得できるかどうかが重要です。
【関連記事】
再構築がすべてじゃない!離婚がふさわしいケース
やり直そうと努力しても、夫婦関係がうまくいかないなら離婚という選択肢もあります。
離婚がふさわしいケースは、「どうしても嫁の浮気癖が直らない」というような場合です。
いくら話し合ったり、歩み寄ろうとしても、浮気が何度も繰り返されるようなら、今後もずっと浮気が続く可能性があります。
そのため、浮気公認という特殊な夫婦の形でなければ、夫婦関係の再構築は難しいかもしれません。
浮気が原因で精神的にもつらい…という場合は、妻や浮気相手に慰謝料を請求することも可能です。
参考までにご紹介すると、浮気をされた場合の慰謝料の相場は、一般的に50〜300万円程度とされています。
これは、別居や離婚に至った場合も、離婚せずに婚姻関係を継続したままでも請求できます。
慰謝料の金額に幅がありますが、浮気をしたあとの夫婦の関係性によって上下します。
もし、婚姻関係を継続したままなら、50〜100万円。
浮気が原因で離婚に至った場合は、さらに高額になり、200〜300万円が目安になります。
慰謝料の相場について詳しくは「浮気(不倫)の慰謝料相場は?金額が変わる要因と具体的な請求方法」をご覧ください。
実際に妻の不貞行為に対する判例も紹介しています。
浮気相手に落ち度があれば、同じように慰謝料を請求することも可能です。
慰謝料請求は、精神的苦痛に対する補償するものですが、これによって気持ちに整理をつけ、新たな道へと踏み出す人もいます。
夫婦関係を再構築するのか、離婚をして再スタートを切るのか、自分が納得できる決断をしましょう。
まとめ
浮気した妻との夫婦関係を再構築させるためには、感情的にならずお互いの気持ちに真に向き合うことが大切です。
怒りや悲しみを相手にぶつけたくなってしまいますが、今後の夫婦の未来のためには、相手の立場に立って気持ちを理解することも必要になります。
もし、再構築しようとしても、浮気を繰り返すなどのトラブルが起きた際は、離婚を視野に入れるのも選択肢の1つです。
再構築をするのか、離婚を選ぶのか、自分が納得できる方法を選びましょう。
そのとき、離婚を優位な立場で進めるためには、浮気の確固たる証拠が必要になります。
自分でそのような証拠能力の高い証拠を集めることは難しく、逆に自分が法律に触れてしまいかねないため、探偵に依頼するのが賢明でしょう。
探偵に依頼する場合、時間制を採用している事務所を選び、浮気している時間を特定した上で調査をすれば費用を抑えることができます。