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目次
LINEの使い方(スマホ・携帯)から浮気を見破る4つのチェックリスト
パートナーが浮気をしている可能性を探るためには、普段の行動に注目してみましょう。ここでは、4つのポイントについて解説します。
スマホとLINEの両方にパスワードのロックをかけている
パートナーがスマホとLINEのそれぞれにロックをかけているケースでは、浮気をしている可能性が強まるものです。日常的に利用するスマホやアプリに、何度もパスワードを入力しなければならない設定をわざわざ施す理由は低いです。
配偶者に対して何か隠したいことがあったり、見られると都合の悪いトーク内容が残っていたりする疑いが湧いてきます。パートナーが必要以上にセキュリティにこだわっている場合は、注意が必要です。
スマホを置くときに画面を下に伏せている
パートナーがスマホをテーブルなどに置くときに、画面を下に向けている場合は隠したいことがあるのかもしれません。たとえば、浮気相手とLINEなどでやりとりをしていれば、メッセージがポップアップ表示されるケースも多いです。
配偶者に気づかれないために、わざと画面を下向きにしている可能性があります。それとなく様子を探るために、どうして画面を下に向けているのか尋ねてみて、パートナーの反応を探ってみましょう。
LINEの内容を見られないように警戒している
浮気を行っている場合、浮気相手とLINEでやりとりを行うことは多いです。そのため、スマホの画面を自分にしか見えないように角度を調整していたり、画面をわざと暗くしていたりするケースでは浮気をしている疑いがあります。
パートナーに話しかけても画面から目を離さなかったり、気のない返事しか返ってこなかったりするときは警戒が必要です。
ホーム画面への通知をオフにしている
LINEでのやりとりはデフォルトの設定のままだと、スマホのホーム画面に送った人の名前とメッセージの冒頭部分が表示されます。特に理由もなく、通知オフの設定にしているときは浮気の疑いが出てきます。
メッセージは当然ながら相手から送られてくるものであるため、突然画面に浮気相手の名前とメッセージが表示されるのが怖いという心理が働いている可能性があります。パートナーがスマホの通知について、必要以上に敏感になっていないかを普段の行動からチェックしてみましょう。
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浮気調査を行うときのLINEにまつわるリスクと注意点
LINEは国内で多くのユーザーが利用しているSNSであるため、浮気相手とのやりとりに使われる場合が多いです。ただ、WhatsApp・SNSのDM・カカオトークなど、LINE以外の連絡手段でやりとりを行っているケースもあります。
また、アプリ上のやりとりだけでなく、メールを使って連絡をとっている可能性もあります。複数のスマホを利用して使い分けている場合もあるので、急に別のスマホを持つなどの行動が見られないかをチェックしておくことが大切です。
ただ、不用意にスマホの利用状況を確かめようとすれば、プライバシーの侵害などのリスクを抱えてしまう恐れがあります。本人に無断でパスワードを入力してスマホ上のアプリを開いたりすれば、不正アクセス禁止法に触れてしまう可能性があるで注意が必要です。
LINEなどのやりとりを確認したり、トーク内容を復元したりする行為は違法性を帯びる可能性が高いです。不正に取得したものは証拠として認められない可能性が高く、さらに浮気調査を行っていたことがバレて関係がこじれてしまいます。
本人に無断で位置情報アプリなどをスマホにダウンロードさせるなどの行為は、不正指令電磁的記録供用罪が適用されたケースがあり、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が課される恐れがあります。「ちょっと調べるだけだから」と安易な気持ちで調査を行おうとすることは、大きなリスクを抱えてしまう点に注意しましょう。
どこからが違法行為?不正アクセス禁止法・プライバシーの侵害に注意
プライバシーの侵害とは?
結婚をしている夫婦であっても、スマホなどの本人の持ち物を勝手に調べる行為はプライバシーの侵害にあたる恐れがあります。プライバシーの侵害とは、「私生活上の事実」「いまだに一般に知られていないもの」「他人に知られることを欲しないもの」を侵害する行為のことを指します。
配偶者自身が調べた内容をチェックするだけで、第三者に調べた内容を伝えることがなかったとしても、勝手にスマホを見ただけでプライバシーの侵害として損害賠償を請求されるリスク(民法第709条)が発生します。
ただ、スマホのポップアップに浮気の証拠となるようなメッセージをたまたま見たというだけでは、自分から見ようとしたわけではないのでプライバシーの侵害にあてはまる可能性は低いです。しかし、意図的にスマホの画面をチェックするような行為は違法であり、場合によっては名誉棄損や侮辱罪(名誉感情侵害)に該当する恐れがあります。
不正アクセス禁止法とは?
不正アクセス禁止法は、本来であればアクセス権限のない人がパスワードを無断で使ってネットワークに侵入することを禁じた法律です。自動ログインの設定がされていたとしても、アプリを起動させるたびにパスワードを含めた情報を送信することになるので、法律に抵触してしまう恐れがあります。
本人になりすましてアクセスをすれば、不正アクセス罪として3年以下の懲役または100万円以下の罰金が課されます。パートナーが浮気相手とのトーク内容を消したからといって、その内容を勝手に復元しようとしたり、LINEの中身を見るためのアプリを無断でダウンロードしたりする行為も法律に触れてしまうので注意が必要です。
LINE以外でも浮気調査はできる!おすすめの方法をご紹介
浮気調査グッズを活用してみる方法
浮気調査を行う方法は、パートナーがスマホをどのように使っているかを観察する以外にも、浮気調査グッズを利用してみる方法があげられます。小型カメラやドライブレコーダーなどは、数千円で購入できるものもあるので試してみる価値があります。
グッズによる調査を自分で行う場合、精度の高い証拠を集めることは難しいですが、パートナーが浮気をしているかどうかの手がかりを見つけられる可能性があります。ただ、グッズの使い方をよく確認しておかなければ、調査を行っている途中でパートナーにバレてしまい、調査そのものを継続することができなくなる恐れもあるので注意が必要です。
また、行き過ぎた調査は違法行為となる恐れも出てくるため、あくまで下調べといった意味合いで利用するほうが無難です。
探偵に浮気調査を依頼する方法
自分で浮気調査を行うことは、証拠能力や違法性といった観点からリスクが伴います。慰謝料請求や離婚協議を有利に進めるために証拠を集めるならば、プロの探偵に依頼をしてみましょう。
プロの探偵であれば、探偵業法の範囲内で浮気調査を行ってもらえるので、法律に触れるリスクをなくせます。また、豊富な経験とノウハウを持つ探偵事務所であれば、精度の高い証拠を集めることにつなげられます。
浮気調査グッズである程度の浮気の実態をつかんでから、プロの探偵に相談をするのも1つの方法です。丁寧に対応してくれて、アフターフォローをしっかり行ってくれる探偵事務所を選んでみましょう。
まとめ
パートナーが浮気をしている疑いがあったとしても、LINEを無断でチェックする行為は違法性を帯びているので避けましょう。また、違法な手段で集めたものは、証拠能力を認められずに無駄になってしまう可能性が高いです。
浮気の事実を確かめるだけなら、浮気調査グッズを利用したり、時間制の料金体系をとっている探偵事務所に依頼したりするのがおすすめです。パートナーが浮気をしている場所や日時にある程度の目星がつくならば、無駄のない調査を進められます。
そして、慰謝料請求や離婚協議を有利に進めるために確かな証拠が必要な場合は、プロの探偵に依頼をしましょう。探偵業法で定められた範囲内で、しっかりとした証拠を集めれば問題の解決につなげられます。