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目次
携帯が気になる…浮気を見抜くための5つのチェックポイント
パートナーがいつも携帯を肌身離さず持ち歩いていたり、夜中にこっそり使用していたりすると、浮気をしている可能性があります。ここでは、パートナーが携帯を操作している行動から浮気を見抜くためのチェックポイントについて解説します。
1.携帯とライン(LINE)の両方にロックをかけている
パートナーが携帯とLINEの両方で、パスワードにロックをかけている場合は、浮気をしている可能性が高いです。普段から頻繁に使用するはずの携帯やアプリに厳重なロックをかけているのは、不審な点があるからです。
特にLINEをロックしている場合は、「誰かに見られたくない」「都合の悪いトーク内容がある」といった心理が働いているケースがあります。必要以上に携帯のセキュリティにこだわるなど、パートナーの日頃の行動に不可解な点がないかをチェックしておきましょう。
2.位置情報を見たときに自宅や会社以外で頻繁に通っている場所がある
携帯を勝手にのぞくのは違法行為ですが、本人の同意を得れば問題がないため、アプリの履歴などを確認できます。具体的な方法としては、携帯の「見守りサービス」を利用する方法です。
家族としてパートナーがどこにいるのかを把握でき、ピンポイントで行動履歴が分かります。たとえば、家族が把握していない場所にパートナーが一定の頻度で通っている場合には、浮気の疑いが出てきます。
3.お風呂場やトイレに携帯を欠かさずに持っていく
家にいるにもかかわらず、パートナーが携帯を肌身離さず持ち歩いているときは注意が必要です。浮気相手からの連絡を待っていたり、家族に見られたくないようなやりとりをしていたりする可能性があります。
もちろん、仕事の連絡などの理由で携帯を持ち歩いている可能性もあるので、むやみに疑ってしまうのは良くありません。「なぜ携帯をお風呂場やトイレに持ち込むのか」を軽く尋ねてみて、まずは反応を探ってみましょう。
4.携帯を見られないようにしている
パートナーが携帯を操作しているときに、不自然な角度で使用していたり、わざわざ画面を暗くしていたりするときには浮気の疑いが生まれてきます。携帯をいじっているパートナーにそれとなく近づいてみて、どのような振る舞いをするのかを確認してみましょう。
ただ、むやみに疑ってしまえば夫婦関係がこじれる原因にもなるので、さりげなく接することが大切です。
5.携帯に触れている時間が長くなった
パートナーが1日に何度も携帯を触ったり、長時間にわたって使用していたりすると、浮気相手とのやりとりを行っているのではないかと疑ってしまうものです。たとえば、話しかけても携帯画面から目をそらさなかったり、そっけない返事しか返してこなかったりするときは怪しいです。
家族が寝静まってから、1人で携帯をいじっている場合には行動に不信感を抱いてしまいます。どうして携帯を頻繁にいじっているのか理由を尋ねても、「仕事だから」と返してくる場合には浮気をしている可能性があります。
パートナーの携帯から証拠を集めるときの注意点
パートナーが普段から携帯を頻繁にいじっていると、浮気を疑ってしまうのも無理はありません。しかし、いくら気になるからといって無断でパートナーの携帯を勝手にチェックしてしまうと、たとえ夫婦であってもプライバシーの侵害となる恐れがあります。
プライバシーを侵害したという証拠は、離婚裁判などにおいて不利に働くケースがあり、かえって状況をこじれさせる原因にもなります。あくまでも浮気の事実を示す証拠は、パートナーと浮気相手との間に肉体関係があったことを証明できる写真や映像などです。
単に知らない異性と携帯でやりとりをしていたという事実だけでは、浮気の証拠として認められづらい部分があります。よく確かめずに証拠を集めようとすれば、かえってリスクのほうが増す可能性が高くなるため、パートナーの携帯から証拠を集めようとするのは避けたほうが無難です。
違法行為はNG!プライバシーの侵害・不正アクセス禁止法
プライバシーの侵害となるケース
プライバシーは基本的人権として認められるものであり、たとえ夫婦であったとしても本人に無断で携帯やSNSでのやりとりをのぞいてしまってはいけません。そもそもプライバシーとは、「私生活上の事実」「いまだに一般に知られていないもの」「他人に知られることを本人が欲しないもの」が要件として該当します。
そのため、周りの第三者に調べた内容を話すことがなかったとしても、勝手に携帯を見ただけでプライバシーの侵害にあたり、損害賠償責任を負う恐れがあります。
置きっぱなしにされていた携帯の通知をたまたま見ただけという場合は侵害行為にあたりませんが、意図的に携帯をのぞき込むような行為は法律に触れてしまうリスクがあります。
ケースによっては、名誉棄損や侮辱罪(名誉感情侵害)にあたることもあり、軽はずみな行動は避けましょう。
不正アクセス禁止法に触れてしまうケース
不正アクセス禁止法は、アクセス権限を持っていないコンピューターネットワークに侵入して、正規利用者のパスワードを不正取得することなどを禁じた法律です。仮に自動ログインの状態であったとしても、アプリを開くたびにパスワードなどの情報を送信することになるので、法律に触れる恐れがあります。
具体的には、LINEのトークを復元したり転送したりする行為、LINEの中身を見るためのアプリを使用するといった行為があてはまります。プライバシーを侵害するだけでなく、他人のIDやパスワードを使用してネットワークにアクセスすること自体が違法行為となる可能性が高いです。
不正アクセスを行った場合は、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が課されます(不正アクセス禁止法第11条)。また、不正に他人のパスワードを取得した場合は不正取得罪に該当し、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課される可能性があります(不正アクセス禁止法第12条)。
不正指令電磁的記録供用罪とは?
コンピューターウイルスの作成や提供などを取り締まるものとして、不正指令電磁的記録供用罪(刑法第168条の2)が設けられています。これは正当な理由がないにもかかわらず、使用者の意図とは関係なく勝手に実行されるプログラムなどを組み込んだときに該当するものであり、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が課されるものです。
コンピューターウイルスによる被害拡大を防ぐために設けられたものですが、本人に無断で位置情報アプリを携帯などにダウンロードしたケースで、実際に不正指令電磁的記録供用罪が適用されたケースがあります。
【実例紹介】携帯での浮気調査が違法になるケース
2つの事例から分かることは、自分で浮気調査を行う場合、知らず知らずのうちに違法行為を犯してしまう恐れがあるという点です。ネットなどの情報をもとに、「皆んなやっているから」といった安易な気持ちで取り組んでしまうと、不正アクセス禁止法などに触れてしまう恐れがあります。
また、携帯を勝手に見たりボイスレコーダーを仕掛けたりする行為は違法性があり、結局は証拠として認められないケースが多いです。大きなリスクをとっても証拠として取り扱ってもらえずに、慰謝料を請求できないなどの事態を招いてしまうこともあります。
パートナーの行動に浮気の疑いがあれば、つい感情的に行動してしまいがちです。しかし、自分の判断だけで浮気調査を行おうとすれば、違法行為となってしまうリスクがあることを忘れないようにしましょう。
携帯チェックだけじゃない!浮気調査におすすめな方法を紹介
浮気調査グッズを活用してみる方法
パートナーの行動をチェックする場合は、「浮気調査グッズ」を利用してみるのも1つの方法です。ドライブレコーダーやGPSなどは証拠能力こそ低いものの、初心者でも比較的利用しやすいものが多いです。
浮気の足取りをつかむためには役立つものもあり、数千円程度から購入できるので気軽に試せます。ただ、浮気調査グッズの使い方や段取りをきちんと確認してから取り組まなければ、途中で調査を行っていることがパートナーにバレてしまう恐れがあります。
夫婦関係が悪化したり、違法行為となってしまったりするリスクがあるので注意が必要です。あくまでも、無理のない範囲で浮気調査を行いましょう。
探偵に浮気調査を依頼する方法
しっかりとした浮気の証拠を集めたいときは、プロの探偵に依頼をするのがおすすめです。探偵業法の範囲内で浮気調査を行ってもらえるので、調査は違法性を帯びることがなく、着実に進められます。
精度の高い証拠を集められる可能性が高まり、慰謝料請求や離婚協議において有利に進められるはずです。依頼する内容や調査期間によって費用は異なりますが、自分で調査を行う場合よりもスムーズに進められます。
探偵事務所のなかには悪質な業者もいるので、まずは一度無料相談を行ってから、安心して任せられる事務所なのかを確かめましょう。契約時に不明点はきちんと尋ねて、解消しておくことが大切です。
まとめ
パートナーの携帯から浮気の実態をつかもうとする行為は、違法性を帯びる可能性が高く、証拠能力が低いのでおすすめできません。
単に浮気をしているかの事実確認を行いたければ、法律に触れない範囲で浮気調査グッズを利用してみましょう。
また、慰謝料請求や離婚協議のために精度の高い証拠を集めたいときは、プロの探偵に依頼をすることをおすすめします。
パートナーの浮気の実態を明らかにして、1日も早く落ち着いた生活を取り戻すためにも、プロの探偵に相談をしてみましょう。