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相談するメリット
- 相談は何度でも無料
- 手続きまるっと依頼可能
- オンライン完結可能
- 相談・お問い合わせ実績5,000件以上
相続登記を依頼する司法書士事務所は、以下のようなポイントを重視して選びましょう。
司法書士事務所の選び方
相続登記の司法書士の費用相場は8〜22万円(報酬額、実費別)です(※)。
ただし、代行してくれる業務の範囲や、追加料金が請求されるケースは事務所ごとに異なるため、依頼前に確認しておきましょう。
司法書士法人みつ葉グループでは、不動産の調査や書類取得から登記申請まで、11万5,500円(税込、実費別)で相続登記の代行が可能です。
一つの法務局の管轄下であれば、不動産5件まで一律上記の料金となります。
無料相談を受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
※ 本メディア実施「5年以内に相続登記を司法書士に依頼した方」対象のアンケートより。詳細は後述
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相続登記手続きを司法書士に依頼する際は、すばやく手続きを済ませてくれ、気持ちよく依頼できる事務所を選びたいもの。
事務所選びで後悔しないためには、各事務所のWebページや初回相談の内容から、以下のポイントをチェックするといいでしょう。
本メディアで行った「5年以内に相続登記を司法書士に依頼した方」へのアンケートで集まった体験談も交えて、それぞれ解説します。
アンケート概要
司法書士が何人か在籍している事務所に依頼すると、手続きがより早く進む可能性があります。
書類収集などを分担して行えるケースもあるためです。
逆に、事務所に所属している司法書士が一人だと、病気などの緊急時に対応してくれる人がいなくなるケースもあります。
すでに知り合いだったり、懇意にしていたりする場合は別かもしれませんが、初めて依頼をする場合、ある程度の規模がある事務所に依頼しておくと安心でしょう。
事務所の規模感や所属する司法書士の人数はWebページで確認できることが多いため、依頼前にチェックしておきましょう。
相続登記を依頼する場合、相続手続きを得意分野の一つとしている司法書士事務所に依頼するといいでしょう。
相続手続きの経験豊富な司法書士がいるため、スムーズに手続きを進めてくれます。
逆に、たとえば不動産の売買をおもな業務にしている事務所などは、相続登記は後回しにして時間がかかってしまうことも。
他の手続きに関する評判が良い場合も、相続の手続きに慣れているとは限りません。
一つの目安として、事務所のWebページで「相続手続き」を大きく扱っているか、実績を出しているか確認しておきましょう。
2024年4月からは3年以内の相続登記が義務化され、手続きに大幅な遅れがあると義務違反につながる可能性もあるため注意が必要です。
【相続登記の進め方】 | 一部は自分で行い、他は司法書士に依頼した |
---|---|
【相続登記の内容】 | 祖父母から相続した土地、山林・農地 |
【司法書士報酬】 | 18万円 |
【かかった期間】 | 6ヶ月以上 |
インターネットで評判の良い事務所を何件か比較検討し、最終的に地元で実績のある事務所に依頼しました。料金も適正な範囲内だったので選びました。
ただ、手続きに不慣れな部分があり、期間が想定より長くかかってしまいました。
しかし、最終的には無事登記が完了でき、報酬額も妥当な範囲内だったのでおおむね満足のいく対応でした。
今後は、より経験豊富な事務所を選ぶべきかもしれません。
相続登記の司法書士報酬は、事務所によってまったく異なります(詳しくは後述)。
手続きの依頼前に、手続き内容と、司法書士に支払う報酬についてていねいに説明してくれる司法書士事務所を選びましょう。
相場より安いパック料金だけを見て依頼してしまうと、いろいろな手続き分の報酬が加算されてしまう可能性もあります。
相続登記の手続きの中で、相続トラブルや、相続税についての懸念が出てくることもあります。
司法書士事務所が弁護士や税理士と連携していれば、問題に合わせて適した専門家とつないでくれるでしょう。
専門家どうしで情報を共有してくれることで、スムーズな問題解決が図れます。
まだご自身で相続登記のための書類を集めていない場合、書類取得まですべて代理で行ってくれる司法書士事務所を選んだ方が負担を減らせるでしょう。
司法書士事務所の中には、書類は依頼者自身が取得するように指定する事務所もあります(詳しくは後述)。
しかし、相続登記の必要書類には不動産のある自治体の役所で取得するものも多く、平日に時間を取られてしまいます。
特に会社員として働いている場合は難しいでしょう。
相続登記の必要書類
必要書類 | 書類の目的 |
---|---|
遺言書 * | 遺言内容の確認 |
不動産を取得する人の住民票 | 登記事項証明書への新住所掲載 |
印鑑証明書(印鑑登録証明書) * | 本人確認・同意の確認 |
相続人(遺産を受け継ぐ方)全員の戸籍謄本 | 被相続人(亡くなった方)との関係・生存の確認 |
被相続人の住民票の除票 | 不動産のもとの名義の照会 |
被相続人の亡くなるまでのすべての戸籍謄本 | 相続人の確定 |
登記事項証明書 | 不動産の最新情報の確認 |
固定資産評価証明書 | 登録免許税の算出 |
遺産分割協議書 * | 話し合いの結果の証拠 |
遺産分割調停調書謄本 * | 調停の結果の証拠 |
登記申請書 | 登記の申請 |
相続関係説明図 * | 戸籍謄本などの原本還付(戸籍のコピーを添付しない場合) |
収入印紙(収入印紙貼付台紙) | 登録免許税の支払い |
※ 印鑑証明書(印鑑登録証明書)は本人が取る必要あり。マイナンバーカードがあればコンビニで取得可(本人のみ)
*は相続パターン、場合によっては不要な書類
相談時に、
を伝え、取得が依頼できるか、追加料金がかかるかを確認しましょう(費用について詳しくは後述)。
相続登記の必要書類については、以下の記事で詳しく解説しています。
相続登記は、身近な方が亡くなった後の手続きです。
精神的にも不安定になるうえ忙しい時期なので、費用の安さだけで選ぶと、想像以上のストレスを抱えてしまいかねません。
信頼感のある司法書士に相談した方が、依頼後に後悔しづらいでしょう。
依頼前の相談で、きちんと話を聞いてくれる司法書士を選ぶようにしてください。
相談時にていねいに対応してくれた司法書士であれば、手続きの進み具合なども細やかに報告してもらえる可能性が高いといえます。
【相続登記の進め方】 | 一部は自分で行い、他は司法書士に依頼した |
---|---|
【相続登記の内容】 | 祖父母から相続した土地、山林・農地 |
【司法書士報酬】 | 8万円 |
【かかった期間】 | 6ヶ月以上 |
祖父の知人の司法書士を紹介してもらい、そちらに依頼しました。
手続きの中で、書類作成と書類提出は自分で行いました。
費用が安かったのは良かったですが、対応が雑で非常に遅れがちでした。
進捗状況を聞いても適当な回答が多く、全体的に不誠実な感じがして後悔しました。
相続登記の相談については、以下の記事で詳しく解説しています。
あわせて読みたい
相続登記についての相談先は法務局だけ?相談窓口4選と賢い選び方・使い方当メディア編集部での「過去5年以内に司法書士へ相続登記を依頼した方」へのアンケートから、相続登記の司法書士費用(報酬)の相場は8〜22万円とわかりました。
支払った司法書士報酬額の平均は約14万5,587円であり、金額の回答で多かったのは、
の2つです。
回答された方ごとに登記を依頼した件数や条件は異なるものの、司法書士報酬の目安といえるでしょう。
司法書士報酬の金額の分布は以下のグラフのとおりです。
次の項から、本アンケート結果も踏まえ、司法書士報酬について確認すべきポイント、司法書士法人みつ葉グループの司法書士報酬金額を解説します。
司法書士報酬は、依頼前に必ず見積もりを取り、
を確認することをおすすめします。
相続登記の司法書士報酬は、司法書士連合会などによって、報酬のガイドラインが定められているわけではありません。
追加で費用がかかる条件や、同一費用内で行う業務内容は事務所によって大きく異なるため
「相場より費用は安かったが、自分で書類作成をすることになり、手間がかかった」
「基本料金に登記件数分の報酬が追加になり、予想より高くついた」
といったこともありえます。
上記アンケートでも、
ということがわかりました。
【相続登記の進め方】 | 一部は自分で行い、他は司法書士に依頼した |
---|---|
【相続登記の内容】 | 親から相続した家、土地 |
【司法書士報酬】 | 15万円(相談料2万円、登記手数料13万円) |
【かかった期間】 | 4ヶ月程度 |
地元の評判のよい事務所を数件見学し、対応のていねいさと実績から選びました。
司法書士から指示があり、自分で戸籍謄本と登記事項証明書を集めることになりました。
【相続登記の進め方】 | 一部は自分で行い、他は司法書士に依頼した |
---|---|
【相続登記の内容】 | 親から相続した土地、家、山林・農地 |
【司法書士報酬】 | 15万7,000円(うち登記2、3件目の追加報酬3万2,000円) |
【かかった期間】 | 1、2ヶ月程度 |
兄弟や知り合いに相談をして、近場の司法書士を選びました。
手続きについて、自分では何もしませんでした。
わからないことも多かった中で的確な対応をしてもらえましたし、手続きもスピーディーでありがたかったです。
司法書士法人みつ葉グループの相続登記の料金は、11万5,500円(税込)です。
一つの法務局の管轄下であれば、不動産5件まで一律(※)で、以下の業務の報酬が含まれます。
料金に含まれる業務
登録免許税、書類取得の手数料、郵送費、交通費などの実費は別途お支払いが必要です。
※管轄が異なる法務局への申請の場合、2管轄目から2万2,000円を加算いたします。不動産が6件を超える場合など、特殊なケースではお見積りをいたしますので、ご相談ください
相続登記の費用については、以下の記事で解説しています。
司法書士に相続登記を依頼する際は、最低限、相続登記の委任状に押す印鑑と、ご自身の身分証明書(免許証やマイナンバーカード)があれば問題ありません。
ただし、もし、すでに手元に以下の書類がある場合は、相談・依頼時に持参してください。
相談時に持参するといい書類
これらの書類があれば、司法書士に具体的な相談ができ、より正確な費用の見積もりも可能になるでしょう。
手続きにかかる期間の短縮化と費用(実費)の節約にもつながります。
相続登記手続きを行う際は、相続する土地や建物の情報が必須です。
固定資産税納税通知書は固定資産税の請求書であり、不動産の地番、家屋番号、評価額が記載されているため、登記の必要情報を確認することができます。
毎年4〜5月に不動産の名義人へ送付されているので「固定資産税・都市計画税納税通知書 在中」などと記載された、都や市区町村から届いている封筒を探してみてください。
さらに、もし自宅に以下のものがあれば、相談・依頼時に持参するとスムーズです。
亡くなった人の情報を確認するため、戸籍謄本、住民票の除票は必要です。法務局にも提出します。
これらの書類は他の相続手続きでも使うケースが多いので、すでに手元にあることも多いでしょう。
原本があれば、相談・依頼の際に持参してください。
もし他の手続きのために出生から死亡までの戸籍謄本・除籍謄本をそろえている場合、登記の申請に使えるのですべて持っていきましょう。
登記手続きの完了後に原本を返してもらう(原本還付を受ける)こともできます。
登記の申請の際は、不動産を取得する人の戸籍謄本、住民票の提出が必要となります。
依頼者本人が不動産を相続されるケースが多いので、自分のものをすでに取得済み、または取得するタイミングがあれば、依頼時点で持参するとスムーズです。
これらの書類の取得可能な場所は市区町村の役所かコンビニ(マイナンバーカードがある場合)です。
なお、住民票を新規で取得する場合、本籍を記載したものを取得するようにしてください。
相続登記をする場合、亡くなった人(被相続人)と、その法定相続人(配偶者と三親等までの血族)の確認が必要になります。
もし、すでに相続関係説明図や法定相続情報一覧図をつくっていた場合、持参すると相談も手続きも効率的に進むでしょう。
相続関係説明図と法定相続情報一覧図は、それぞれ以下のような書類です。
相続関係説明図については、以下の記事で詳しく解説しています。
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相続登記で相続関係説明図は不要?法定相続情報一覧図との違いや書き方を解説亡くなった人が遺言書を残していた場合、相談・依頼時に持参しましょう。
法的に有効であれば遺産分割の根拠となるため、登記申請の際に法務局へ提出します。
ただし、自宅で遺言書が見つかり、検認手続きを行っていない場合、封は閉じたままにしてください。
遺言書については、以下の記事で詳しく解説しています。
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遺言書とは?有効な書き方を司法書士が解説!作成を考えたときの相談先とはすでに相続人どうしで遺産分割について話し合い、遺産分割協議書をつくっていた場合は持参してください。
遺産分割の根拠となるため、登記申請の際に法務局へ提出します(そのまま登記申請に使うのが難しい場合、司法書士が作成し直します)。
相続登記の遺産分割協議書については、以下の記事で詳しく解説しています。
あわせて読みたい
相続登記の遺産分割協議書とは?不要なケースや必要書類と書き方を解説また、遺産分割協議書を提出する場合、押印された実印が正しいものかを確認するため、印鑑証明書(印鑑登録証明書)も提出しなくてはいけません。
基本的に、印鑑証明書は申請前に各相続人に手配してもらい、郵便などで送ってもらうことが多いといえます。
よって、相続人全員分の印鑑証明書が手元にある場合、持参すると、親族にかかる手間も省くことができるでしょう。
相続登記の印鑑証明書については、以下の記事で詳しく解説しています。
当メディアで実施した相続登記手続きの経験がある方へのアンケートでは、相続登記手続きを経験した方の7割以上は司法書士に依頼したという結果になっています(80人中59人)。
このアンケートであわせて相続登記に関する体験談も募集したところ、司法書士に相続登記を依頼するメリットは以下の5つとわかりました。
自分で手続きをされた方、依頼された方の体験談を引用しながら、それぞれについて解説します。
アンケート概要
相続登記手続きで、最大の難関となるのが書類集めや書類作成です。
これらを専門的に行っている司法書士に任せることで、手続きの負担は大きく減らせます。
ただし、前述のとおり、依頼者自身で書類を集めるように求められる事務所もあります。
依頼前に自分のできる手続きの範囲や持っている書類を確認し、負担を極力減らせる事務所を選ぶと失敗がありません。
【相続登記の進め方】 | 一部は自分で行い、他は司法書士に依頼した |
---|---|
【相続登記の内容】 | 親から相続したマンション |
【かかった期間】 | 3ヶ月程度 |
亡くなった父の戸籍をたどるため、実家のある県の町役場に確認し、書類を取り寄せるのに非常に時間がかかった点が面倒であった。
最初は右も左もわからないので自分で進めたが、途中で知り合いに司法書士を紹介してもらった後はすべて手続きを一任した。
2024年(令和6年)3月1日以降「戸籍証明書等の広域交付制度」により、最寄りの市区町村の役所の窓口で、以下の書類がまとめて取得可能になりました。
ただし、この制度を利用するためには「顔写真付きの本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード)」を持って、役所の窓口に本人が直接出向く必要があります。
代理人による申請や、郵送の場合は利用不可能です。
自治体によっては、古い戸籍謄本は取得できないケースもあります。
また、兄弟姉妹・叔父・叔母、甥・姪の戸籍謄本は、最寄りの市区町村では請求できません。
これらの場合は、本籍地のある(あった)各役所に問い合わせ、集めていく必要があります。
相続登記の申請先は、相続する不動産がある地域の管轄法務局です。
法務局の開庁時間は平日17時15分までのため、自分で窓口で手続きをする場合、多くの方は仕事を休む必要があるでしょう。
提出した書類にミスがある場合は、近日中に再度法務局に出向かなくてはいけないケースもあります。
司法書士に依頼をすれば、自分で法務局に行く必要はありません。
【相続登記の進め方】 | 自分で行った |
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【相続登記の内容】 | 親から相続した土地、建物、山林・農地 |
【かかった期間】 | 5ヶ月程度 |
司法書士に依頼すると費用が数万円かかるといわれ、自分でやり始めました。
ですが、法定相続か相続人どうしの遺産分割協議による相続かで申請書類の様式が違うなど、書類をつくるのが思ったより大変でした。
また不動産の書類の取得や登記申請のため、週に1回ほどのペースで法務局に通うなど労力がかかりました。
また相続する不動産の正式な住所の入力で間違えが多く発生して面倒でした。
自分の経験からすると、資金がある場合には数万円かかっても司法書士に頼んだ方が労力をかけずに済み、ミスも少ないため楽だったと思います。
遺言書がなく、亡くなった方が山などを持っていた場合、調査をしないと相続登記すべき不動産が確定できないケースもあります。
たとえば、山林の一部の区画の相続登記をせず「登記もれ」となってしまうと
「いざ土地を売ろうとしたら、一部だけ売れないといわれた」
といった事態が生じかねません。
司法書士に不動産の調査もあわせて依頼することで、登記もれが起きる可能性を下げられるでしょう(別料金の場合あり)。
【相続登記の進め方】 | 基本的にすべて司法書士に依頼した |
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【相続登記の内容】 | 親から相続した土地、建物、山林・農地 |
【かかった期間】 | 3ヶ月程度 |
自分は会社勤めで忙しく、登記に関する知識もなかった。
しかも相続した土地に山林もあったため調査が必要で登記自体が煩雑な感じがして、司法書士に依頼した。
話し合いで遺産を分けて相続する場合、遺産分割協議書をつくり、相続人全員が押印しなくてはいけません。
特に、相続人が複数いる中で、一人で不動産を相続したい場合は必須です。
司法書士に依頼すると、遺産分割協議書の作成や他の相続人との連絡を代行してくれます。
「ほとんど話したこともない人と相続の話し合いをしないといけない」
「親戚と仲が良くないので、直接顔を合わせたくない」
このような場合、司法書士に依頼することで精神的な負担が軽くなるでしょう。
ただし、遺産分割協議書の作成は相続登記と別料金にしている司法書士事務所が多いため、事前に相談し、確認しておくことをおすすめします。
【相続登記の進め方】 | 一部は自分で行い、他は司法書士に依頼した |
---|---|
【相続登記の内容】 | 祖父母から相続した土地、建物、私道 |
【かかった期間】 | 3ヶ月程度 |
手続きで難しいと感じたのは、相続人どうしでの話し合いをした後に、遺産分割協議書の作成から全員の署名実印をもらうところ。
今回は祖父の相続で、父が先に他界していたため、父の兄弟との話し合いが必要だった。
そのため、気を使わぬよう司法書士に依頼。その後の登記も依頼した。
【相続登記の進め方】 | 一部は自分で行い、他は司法書士に依頼した |
---|---|
【相続登記の内容】 | 祖父母から相続した土地、建物 |
【かかった期間】 | 6ヶ月以上 |
すべての手続きを自分で行うのには限界を感じました。
必要書類も多く、相続人の人数が増えるほど大変なので、プロにお任せした方がいいと感じました。
自分自身が代襲相続人で、もう1人の相続人は伯父だったので…なかなかお互いの都合が合わなかったり、連絡を取り合えなかったりと大変でした。
プロの方に手助けいただき、今ではもめることなく片付きました。
相続登記を自分で行う場合、書類集めなどで時間が取られます。
仕事や家事の合間に書類を不足なく集め、不慣れな書類をつくるには3〜6ヶ月以上かかることも多いようです。
対して、相続登記に慣れた司法書士に依頼した場合、大きなトラブルが起きなければ1、2ヶ月程度で手続きは完了します。
特に、相続登記の後にすぐ不動産を売りたい場合などは、依頼を検討してみるとよいでしょう。
【相続登記の進め方】 | 自分で行った |
---|---|
【相続登記の内容】 | 父母から相続した土地・建物 |
【かかった期間】 | 4ヶ月程度 |
相続登記を自分で行ったのは、費用がもったいないのが第一の理由です。
法律手続き全般には精通していたので、抵抗感も少なかったです。
しかしサラリーマンをやりながらやってみると、かなり大変で、時間と労力を考えると専門家に頼む選択肢もあったかと感じます。
特に、必要書類を集めるのに一番苦労しました。
母親の居住地が転々としており、複数の都道府県の市役所などに問い合わせて、出生証明書や、移転を示す戸籍謄本を取り寄せるのが、本当に大変でした。
金額にもよりますが、やはりサラリーマンをしていて時間に制約がある場合は、一部分でも司法書士や弁護士に依頼するのもありだと思います。
司法書士法人みつ葉グループでは、24時間・365日、相続に関するご相談やお問合せを受け付けています。
経験豊富な司法書士が多数所属しておりますので、相続についてお困りのことがあればご相談ください。
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当事務所のより詳しい特徴、当事務所にご相談いただいた後の流れを解説します。
司法書士法人みつ葉グループは、全国主要都市に7拠点(札幌・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄)を構える事務所です。
250名を超えるスタッフが所属しており、弁護士・税理士などとも提携しているので、相続全般のお悩みに対処可能です。
他に、以下のような特徴もあります。
料金に関しては、上で解説しているとおり、不動産5件まで115,500円(税込)となっております(一つの法務局管轄内の場合。登録免許税などは別)。
ご不明点や、個別に相談されたい事情についても、無料相談でお気軽にお問い合わせください。
司法書士法人みつ葉グループでは、手続きを委任いただいた後、ご依頼者様自身に動いていただくことはほぼありません。
手続きの進捗については、担当の司法書士から適宜メール等でお知らせいたします。
ご不明点があれば、気兼ねなくご質問ください。
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