【340人に聞いた】浮気調査の実態!調査方法とその後の行動

夫の浮気を疑う女性

パートナーが浮気(不倫)しているかもしれないと思うと、不安な気持ちでいっぱいになりますよね。そのモヤモヤを抱えながら生活するのはなかなか苦しいものです。

しかし、浮気の証拠がない状態では問い詰めることもできません。浮気を否定されても、それを信じられるかという不安が残ります。

そういった迷いがある場合には、浮気調査を行って事実を確かめるのもひとつの方法です。

事実を明らかにすることは怖くもありますが、不安な気持ちを抱えるしかできない状況を前に進めてくれます。それに、調査の結果、浮気をしていないことがわかるかもしれません。

この記事では、浮気調査で得られることや、実現するための具体的な方法を紹介します

目次

浮気調査は自分でやるべき?探偵に依頼すべき?

浮気調査の方法(ライリー調べ)

浮気調査の方法は、大きく分けると以下のふたつがあります。

  • 自分で浮気調査する
  • 探偵事務所に依頼する

どちらの方法がよいかは、浮気が発覚した後にどうしたいかによって変わります。

浮気の実態を知りたいだけ 離婚調停や慰謝料請求の証拠が欲しい場合
自分 探偵

離婚や慰謝料請求を視野に入れるのであれば、探偵事務所への依頼がおすすめです。なぜなら、離婚や慰謝料を請求するとなると、確実な証拠が必要になるからです。

また、自分で確実な証拠をつかむことは簡単ではありません。自力調査で集められるものは、証拠としての価値が低く、裁判では証拠として認められないケースもあります。

確実な証拠を無理に押さえようとすると、パートナーにバレるリスクも高く、場合によっては違法とみなされる可能性もあります。

探偵であれば、探偵業法という法律のもと、合法的に浮気調査を行えます。浮気調査で重要な尾行や張り込みも、探偵なら合法的な範囲内で行ってもらうことができます。

そして、尾行や張り込みで調査ができるということは、それだけ証拠を押さえやすいということです。
探偵に依頼すると、裁判所に提出できるレベルの調査報告書を受け取れます。きちんとした証拠があれば、たとえ離婚調停や慰謝料請求になったとしても、やっていないとごまかしたり言い逃れしたりはできません。

証拠としての価値も含め、浮気調査を自分で行う場合と探偵事務所に依頼する場合の条件をまとめました。浮気調査を検討するときの参考にしてください。

自分で浮気調査をする場合 探偵が浮気調査をする場合
費用 0円〜5万円 30万円〜70万円
期間 1日~1ヶ月 1週間~1ヶ月
証拠としての価値 認められない場合も多い あり
バレるリスク 高い 低い
法的なリスク 高い 低い

【統計】浮気調査の実態は?統計データでわかること5つ

続いて、統計データ(※)からわかった浮気調査の実態をお伝えします。

浮気を疑うきっかけや浮気調査に踏み切った理由、そして浮気調査後のことなど、実際に浮気調査をした人のアンケートにより統計データをまとめました。

そこからわかったこと5点を紹介しますので、パートナーの浮気を疑っていたり調査を考えていたりする人は参考にしてみてください。

※(20〜40代の「浮気調査」経験者340人にアンケート調査 2021年3月「ライリー 編集部」)

パートナーが携帯を気にするようになったら注意!?

浮気の疑念をもったきっかけ(ライリー調べ)

長年一緒に生活している夫婦なら、パートナーの様子がいつもと違うことから浮気を疑うことがあるかもしれません。

実際に浮気を疑うきっかけとなったのは、「携帯を気にするようになった」という回答が1位でした。

パートナーが浮気をしているとすれば、携帯電話に対する扱いが慎重になるのは当然でしょう。浮気相手からのメッセージ通知を、パートナーであるあなたに見られるわけにはいかないからです。

そのため、携帯電話を気にして肌身離さず持ち歩いたり、着信や通知にすぐ反応したりするようになったら、浮気を疑ってしまうようです。

次いで、「外出が増えた」「セックスの回数が減った」といった回答も挙がっています。
様子がおかしい理由として、もちろん仕事上のトラブルも考えられますが、そういった心当たりがないのに生活面で何かしらの変化が見えると、浮気を疑ってしまうのも仕方ありません。

浮気しているかどうかハッキリさせたい人が多い

浮気調査にふみきった理由(ライリー調べ)

実際に浮気調査をした人が調査に踏み切った理由は、「自身の疑念を晴らすため」という回答が61.2%です。

次いで、「パートナーに浮気を止めさせるため」が22.9%で、以降は「離婚をするため」「慰謝料を請求するため」「離婚をしないため」「相手から離婚を切り出されないようにするため」と続きます。

その他、「相手から離婚を切り出されないようにするため」といった回答もありました。

この統計からみると、浮気調査に踏み切った段階で、パートナーとの将来について決断できている人は多くありません。浮気の疑いだけでは、自分がどうしたいかどうかも決められないでしょう。

浮気を止めさせたいと考える人が22.9%いることからも、疑いの段階でパートナーとの別れを考える人は少ないことがわかります。

パートナーの浮気を疑うのは、不安や悲しみ、怒りなど、さまざまな気持ちが渦巻き、心にとても負担がかかります。まずは、事実を確かめて気持ちを落ち着かせたいと思う人が多いようです。

浮気調査後に離婚するひとは意外と少なかった…!

浮気調査後の行動(ライリー調べ)

浮気調査をした後にどのような行動を取ったかの問いでは、関係を修復したうえで婚姻関係を継続する人がトップでした。

浮気調査をしても、すぐに離婚につながるケースは少ないことがわかります。

また、慰謝料請求を行った人は全体の10%程度でした。

慰謝料の請求をした上で離婚をした人は33%、そのまま婚姻関係を続ける人は67%でした。慰謝料請求についても、それが即離婚につながるわけではないことがわかります。

自分での調査を断念し、探偵に依頼することがほとんど

探偵に依頼した理由(ライリー調べ)

先ほど、浮気調査には、自分で調査するか第三者である探偵に頼むかの二択だとお伝えしました。探偵事務所に浮気調査を依頼した理由は「確実に証拠を押さえたい」がトップです。

また、2位以下を見ると、自力調査の難しさから探偵事務所に依頼するケースが多いとわかります。

やり方がわからなかったりチャンスがなかったりなど、自力で浮気調査をするのはなかなか難しいものです。

実際に、以下の3項目に同じくらいの票が集まっています。

  • やり方が分からない
  • 調査する時間がない
  • 自力調査でバレたくない

浮気の疑惑をハッキリさせたいという気持ちで浮気調査をする場合、浮気をしたかどうかがわからないと気持ちは晴れないままです。自分を納得させるためには、浮気の確かな証拠が必要となるでしょう。

パートナーが浮気したかどうかをハッキリさせるために、探偵事務所への依頼に踏み切る人が多いと考えられます。

自分で浮気調査をした場合の金額は0〜10万円、探偵に依頼した場合は5〜50万程度

調査主体別 費用(ライリー調べ)

自力で浮気調査を行ったケースでは、実際にかかった費用は0〜10万円です。対して探偵事務所に依頼する場合は、6~50万円でした。

自力調査の場合、あまり費用をかけずに調査をすることが可能です。ただし、証拠を押さえるのに、何らかのツールを購入、レンタルした場合はその分の費用がかかります。

複数のツールを用意したとしても、10万円以上かかることはないでしょう。自分で浮気調査をする方法については、後の見出しで紹介しますのでご確認ください。

また、探偵事務所に浮気調査を依頼する場合、それなりの費用がかかっていることがわかります。高いケースでは50万円ほどが必要ですが、全体の半数近くは調査費用20万以内に収まっています。

今回の統計データでは、調査費用50万円以上のケースがありません。探偵事務所に依頼する場合、高くても50万円までと見積もっておけばよいでしょう。

浮気調査を「自分で」する方法とリスク

統計データで見ると、自分で浮気調査をする人の割合は意外と高めでした。その結果を踏まえて、まずは自分で浮気調査する方法について紹介します。

自分で行う浮気調査は、以下のような人におすすめです。

  • 浮気の実態だけを知りたくて離婚などは考えていない(もしくは検討中の人)
  • 調査費用を最小限に抑えたい人
  • すぐに調査をはじめたい人
  • リスクがあることを理解の上で実行できる人

自分で行う浮気調査のメリットは、「思いついたらすぐ始められる」と「費用を抑えられる」などです。正直なところ、この2点はかなり魅力的ですよね。

しかし、自分で行う浮気調査にはリスクもあります。まずは、自己調査のリスクをしっかり理解しましょう。

自分で調査する場合はこんなことに注意しよう!

注意すべきポイント

自分で行う浮気調査で注意したいポイントは、やり方によっては違法となる可能性があることです。また、浮気を疑って調査をしていることがパートナーにバレると、信頼を失ってしまうかもしれません。

自分で調査する場合は、以下の点を押さえておきましょう。

  • 違法になる可能性がある
  • 裁判に提出できるレベルの証拠を押さえるのは難しい
  • 相手に気づかれたら関係が悪化する可能性も

自分で浮気調査するときに、法に触れてしまいがちなのはパートナーのスマートフォンをチェックするときです。スマートフォンのロックを解除して中を見ると、プライバシー侵害や不正アクセス禁止法に触れる可能性があります

不正アクセス禁止法とは?

無断で他人のIDやパスワードを使ったりアクセス制御を突破したりした不正アクセスを禁止する法律です。

また、パートナーのスマートフォンにアプリをインストールすると、不正指令電磁的記録に関する罪に問われるかもしれません。

不正指令電磁的記録に関する罪とは?

コンピューターウイルスに対する罪です。他人のスマートフォンなどに、持ち主の意図に反して位置情報の取得や遠隔操作をできるようにした際に供用罪が適用されます。

そのほか、自力でパートナーを尾行する場合も注意が必要です。付きまとい行為とみなされ、ストーカー規制法に触れるケースがあります。また、尾行中にうっかり他人の敷地に入ってしまうと、住居侵入罪や建造物侵入罪にあたります。

以下に、違法行為とみなされた際の罰則をまとめました。

違法行為 罰則
プライバシー侵害 刑事罰はなし・慰謝料請求される可能性あり
不正アクセス禁止法 3年以下の懲役、または100万円以下の罰金
不正指令電磁的記録供用罪 3年以下の懲役、または50万円以下の罰金
ストーカー規制法 1年以下の懲役、または100万円以下の罰金
住居侵入罪・建造物侵入罪 3年以下の懲役、または10万円以下の罰金

自分で浮気調査をしたときに、浮気の証拠を押さえられる可能性はゼロではありません。 しかし、十分な証拠を集めることは難しいでしょう。また、違法行為で得た情報は認められない場合があります。

確実に浮気の証拠を押さえたいのであれば、自力調査だとかなりハードルが高くなります。

自分で浮気調査をする場合のもっともポピュラーな方法とは?

GPSを使った調査

それでは、自分で浮気調査を行う場合はどういったやり方をするのでしょうか。
実際に自分で浮気調査をした人を対象に、調査方法を尋ねたアンケートの結果を紹介します。

調査手段(ライリー調べ)

1位「LINE」

LINEだと費用も抑えられて便利でした。ただバレないかずっとそわそわしてました

1位となったLINEは、浮気相手と実際にやり取りした内容がわかるため、調査方法として人気です。LINEで待ち合わせや決定的なことについてやり取りしていれば、浮気をしているのは確実だといえるでしょう。

ただし、違法性があるのはLINEでの調査も同じです。LINEを見るためにロックを解除すれば、プライバシーの侵害として、逆に慰謝料を請求される可能性もあります。

また夫婦とはいえ他人の携帯電話のパスワードを解除し中をのぞく行為は、刑法により罪に問われるケースもありえます。

したがってLINEでの浮気調査をするのであれば、相手(パートナー)の同意の上で見るほかないというのが正直なところです。


2位「アプリ」

今はすごく便利なアプリが充実していていてびっくり!思わずダウンロードしてしまいました

2位となったアプリは、種類の多さが人気につながりました。スマートフォンの盗難防止アプリや、高齢家族・ペットの見守りアプリを使えば、リアルタイムの位置情報や通話履歴などを確認できます。

浮気調査に流用できるアプリの種類が多いことから、多くの人が気軽に使ってみようと考えるのでしょう。

しかし、パートナーのスマートフォンに対して、勝手にロックを解除したりアプリをインストールしたりすると、罪に問われる可能性があります。

実際に、妻に無断で浮気調査できるスマホアプリをインストールしたことで、夫が不正指令電磁的記録供用罪で逮捕された例もあります。リスクが高いため、アプリは浮気調査としてはあまりおすすめできるやり方ではありません。


3位「領収書/カードの利用明細」

カードの利用明細にホテルなどで使用した履歴があり、そちらが決定打になりました

カードの利用明細や領収書は、浮気してるかどうかを手軽にチェックできる点が人気のポイントです。パートナーのお金の流れを把握することで、浮気の状況を把握しやすくなります。

ただし、カードの明細にラブホテルの支払いがあったとしても、それだけでは浮気をした証拠にはなりません。しかし、いつどこで何にお金を使ったかが分かれば、そのほかの証拠と合わせることで不貞行為の実証につながるケースもあります。

ただし、パートナー名義の明細書を開封したり、Web明細の管理画面にパートナーのパスワードでログインしたりすることは違法ですので注意しましょう。


4位以下の浮気調査方法は…?

4位以下となった調査方法は以下のとおりです。

  • 4.固定カメラ
  • 5.GPS
  • 6.ボイスレコーダー

浮気の証拠としては、肉体関係があることが一目でわかる写真がベストです。そういった証拠を押さえるために、カメラを用意することもあるでしょう。

自宅にカメラを仕掛けることは違法行為に当たりません。そのため、自宅に浮気相手を連れ込んでいないかどうかを確認するためにも、自宅にカメラを設置する人は一定数いそうですね。

GPSも人気の高い調査方法です。GPSを使って位置情報を確認し、パートナーの行動を把握できます。事前に聞いていた行動にうそがないかを確かめたり、浮気の証拠を押さえるために居場所をつかんだりするのに役立ちます。

GPSを1ヶ月カ月ほどレンタルするためには4万円ほど必要です。探偵事務所に依頼する場合、GPSをレンタルできるケースもあります。

ボイスレコーダーで浮気相手との会話を確認できると、浮気しているかどうかの確証が得られます。

ボイスレコーダーを、自宅や夫婦共有で使っている車に仕掛けるのは違法行為にはなりません。それ以外の場所に設置を考えている場合は、違法行為とならないように注意が必要です。


自分で浮気調査をした場合の体験談

続いて、自分で浮気調査をした人の体験談を紹介します。

実際のところ、自力での浮気調査はどうなのかが気になるところですよね。浮気調査をした後どうなったのか、良かったことや後悔していることなど、気になるポイントをまとめました。

想像できなかったメリットやデメリットが見つかるかもしれません。調査費用と慰謝料額もお伝えしますので、あわせて参考にしてみてください。

Tさん(男性/47歳)

◆自分で調査してよかったこと
自分の目で確かめられたことが何よりも良かったです。


◆自分で調査して後悔していること
仕事が少しおろそかになってしまったことと、プライベートの時間が削られたことを後悔しています。


  • 調査後の行動:別居
  • 調査費用:1万円以下
  • 受領した慰謝料:慰謝料は請求していない
ライリー 編集部

いつもの生活や仕事に加えて浮気調査を行う場合、どうしても時間的負担がかかってしまうようです。ただし、真実を自分の目で確かめられることで、離婚という選択の踏ん切りがつくのかもかもしれません。

Cさん(女性/33歳)

◆自分で調査してよかったこと
自分で調べるので、費用を抑えられた。興信所で調べると結構が値段がかかりそうなので、やめました。


◆自分で調査して後悔していること
子供がいるので、後をつけたりするのに、不便でした。子供の生活リズムがめちゃくちゃになってしまったことです。


  • 調査後の行動:慰謝料請求, 婚姻関係継続(修復)
  • 調査費用:2〜3万円
  • 受領した慰謝料:51〜100万円
ライリー 編集部

自力調査は費用を抑えられるのが最大のメリットです。費用負担を抑えて慰謝料を確保するのは理想だといえますね。しかし、子供がいるとパートナーの行動に合わせた自力調査は難しいかもしれません。子供への影響も気になりますね。

Eさん(女性/28歳)

◆自分で調査してよかったこと
本当に自分以外の誰にも知られず秘密にできたから


◆自分で調査して後悔していること
孤独で誰にも相談できず、自分で何でも決定しなければいけなかったことが苦しかった


  • 調査後の行動:慰謝料請求, 婚姻関係継続(修復)
  • 調査費用:1万円以下
  • 受領した慰謝料:51〜100万円
ライリー 編集部

自力調査だけで完結できれば、パートナーの浮気を誰にも知られずにすみます。しかし、誰にも相談できないと孤独を感じることもあるようですね。調査とは別に、相談できる相手を探しておいたほうがよいのかもしれません。

Hさん(女性/35歳)

◆自分で調査してよかったこと
探偵に依頼すると数十万単位でお金がとんでいくので、自分で何とか証拠をおさえることができてよかった。


◆自分で調査して後悔していること
精神的にかなりキツかった。自分の目で見たときやっぱり、人に頼めばよかったと思った。


  • 調査後の行動:慰謝料請求, 婚姻関係継続(修復)
  • 調査費用:2〜3万円
  • 受領した慰謝料:50万円以下
ライリー 編集部

第三者に知られず自分だけで確かめられるのは自力調査のメリットです。しかし、探偵の調査報告書で客観的に見るのと違い、自力調査は何のクッションもなく真実と向き合わなければなりません。それが精神的な負担となることもあるため覚悟が必要です。

浮気調査を探偵事務所に依頼するのはこんな人におすすめです!

おすすめの人について

続いては、どういった人が探偵事務所に浮気調査を依頼した方がいいのかを紹介します。

以下のような人は、探偵会社への依頼がおすすめです。

  • 慰謝料が欲しい人
  • 自分の望む条件で離婚をしたい人
  • 高額な費用を用意できる人

離婚や慰謝料請求を考えている人は、探偵事務所に依頼して確かな証拠を手に入れることを第一に考えましょう。

「まず、浮気をしているだろう」のような状態で、浮気を問い詰めたとしても、パートナーが認めてくれるとは限りません。パートナーも離婚や慰謝料は避けたいでしょうから。

話し合いが難航してしまい、離婚調停・離婚裁判となった際には、浮気の証拠の提出が求められます。慰謝料を請求する場合も同様で、確かな証拠がなければ請求は難しくなります。

探偵事務所に依頼すれば、裁判所に提出できる証拠を押さえてくれます。ふたりがホテルに出入りする写真や調査報告書などの証拠は、自力調査ではなかなかそろえられません。

また、証拠としての価値が高い情報をそろえるために、依頼費用が高額になるケースもあります。そのため、浮気調査の費用としてまとまった金額を用意できるかは重要なポイントです。

とても頼りになる探偵事務所ですが、中には詐欺を行う違法業者も存在します。探偵事務所に依頼をするときは、きちんとした探偵事務所かどうかの見極めが大切です。

探偵事務所の選び方や費用相場については、後ほど詳しくお伝えします。

探偵が違法にならない理由とは?浮気の立証率もあがるってほんと?

探偵は、探偵業法という法律で、張り込みや尾行、聞き込みを行うことが認められています。そのため、合法的に浮気調査を行うことができるのです

それに加えて、探偵は何が違法行為にあたるかの知識もあります。違法行為で得た情報が証拠として認められないといった事態を避けるため、知識のある探偵には安心して調査を任せられます。

探偵に依頼すると、裁判の際に浮気を立証できる確率が高まるでしょう。それは、探偵がしっかりと調査を行って、裁判で認められるだけの報告書を作成してくれるからです。

証拠となる写真も合法的に押さえられますので、調停や裁判など、第三者に浮気を証明する必要が出てくる場合は探偵への依頼を検討しましょう。

探偵に浮気調査を依頼した場合の体験談

続いて、実際に探偵に浮気調査をした人の体験談を紹介します。

探偵に依頼するか迷っている場合、参考になるのは実際の体験談です。探偵に依頼してよかったこと、後悔していることをまとめていますので、リアルな声を参考にしてみてください。

今回のアンケートでは、浮気調査依頼後の行動や、調査費用、慰謝料額といった気になる点もお聞きしています。人によって違うさまざまなケースを見てみましょう。

Rさん(女性/49歳)

◆探偵に依頼してよかったこと
楽が1番ですが、信頼できる証拠がたくさん集まり、相手の女性との交渉がうまくいったことです。


◆探偵に依頼して後悔していること
ありません。


  • 調査後の行動:慰謝料請求, 婚姻関係継続(修復)
  • 調査費用:31〜40万円
  • 受領した慰謝料:151〜200万円
ライリー 編集部

自力調査の体験談では、慰謝料金額は100万円以下がほとんどでした。探偵事務所に依頼した場合は証拠の効力が高まるため、それに伴って慰謝料金額も高くなる傾向にあります。浮気相手に慰謝料請求する場合、自分で証拠を集めるのが難しいため探偵に頼んだかたほうがよさそうですね。

Gさん(女性/21歳)

◆探偵に依頼してよかったこと
自分がばれるというリスクがない点についてと第三者視点で浮気疑惑を判断してもらえたため


◆探偵に依頼して後悔していること
提出した個人情報が外に漏れていないか気になりました。本当にあの後廃棄してくれるのか不安です。また、費用が高いのが欠点です。


  • 調査後の行動:婚姻関係継続(修復)
  • 調査費用:10万円以下
  • 受領した慰謝料:慰謝料は請求していない
ライリー 編集部

浮気疑惑の段階では、思ったより冷静ではないかもしれません。浮気ではないと思い込んだり浮気と信じたくなかったりする場合、第三者に判断してもらえるのはメリットですね。個人情報が心配な場合は、やはり信頼できる探偵事務所を選びたいですね。

Mさん(女性/35歳)

◆探偵に依頼してよかったこと
調べ方がわからなかったので、すべて解決することができました。


◆探偵に依頼して後悔していること
ほんとにすべて調べられるので、知りすぎたことに少し後悔してます。


  • 調査後の行動:離婚(話し合い)
  • 調査費用:21〜30万円
  • 受領した慰謝料:慰謝料は請求していない
ライリー 編集部

探偵事務所に頼んでスムーズに事実が分かるメリットですが、知りたくなかった事実とも向き合わなければなりません。しかし、後から新たな事実がわかることもないため、その時点で迷わず将来についての決断を下せるでしょう。

探偵の浮気調査の費用相場とは?

浮気調査にかかる費用

それでは、実際に探偵に依頼するにはいくらくらい必要なのでしょうか。

浮気したかどうかの事実だけを知りたい場合、調査費用は10~20万円程度が目安です。対して、証拠能力の高さを求める場合は、30~70万円、少なくとも30~40万円程度は見ておく必要があります。

探偵事務所の料金プランは、大きく分けると以下の3種類です。

成果報酬型 調査が成功し、浮気の証拠を押さえた場合に料金が発生するプランです。依頼の際は、成功の定義を明確にしておくことが大切です。
着手金や経費の支払いが必要なケースもあります。
金額は高めに設定されており、100万円以上かかることもあります。
時間制 調査に要した時間分の費用がかかります。調査時間が長引くと高額になるため、浮気しそうなタイミングが把握できている場合の利用がおすすめです。
調査費用のほかに交通費・機材代・尾行用車両代・宿泊費・報告書作成費などの経費が加算されるケースもあります。
費用は1時間あたり2~3万円が目安です。
パック制 〇時間で〇〇万円といった形で、まとまった時間の調査に対して費用が発生します。
パック料金に経費も含まれるケースがあります。どこまでが料金に含まれるか確認しておきましょう。
費用の目安は以下のとおりです。
●20時間:40~50万円
●30時間:60~70万円
●40時間:80~90万円

どのプランで依頼するかは、事前情報の量や必要とする調査によって検討しましょう。

例えば、事前調査である程度の状況証拠がそろっている場合は、時間制でピンポイント調査を行い確実な証拠を押さえるのがおすすめです。

事前情報が少なく、複数回の証拠を押さえるのにに時間がかかりそうなケースでは、パック制の方が費用に対する不安を軽減できるでしょう。

また、受け取る慰謝料よりも調査費用の方が安いかどうかも確認しておきましょう。慰謝料を請求する際には、調査費用分もプラスすることをおすすめします。

浮気調査の費用を抑えて証拠をつかむ方法

探偵事務所に依頼してきちんとした証拠を押さえたいところですが、できるだけ費用を抑えたいのも本音ですよね。

調査費用を抑えるには、事前に浮気をしている情報をつかんでおくことが大切です

探偵費用は事務所によっては、調査する日数や時間によって異なります。

そのため浮気をしているかどうかから調査をスタートすると、どうしても調査費用が多くなってしまいます。

会いそうな日が予想できる場合は、その日だけを調査すれば証拠を押さえられるでしょう。時間制プランで決まった時間だけ調査するのが、調査費用を抑えるコツです。

そして、料金体系が明確な探偵事務所を選ぶことも大切です。

浮気調査には調査する人の人件費と諸経費がかかります。料金案内で経費について触れられていない、何人で調査するのかが明確でないといった場合は注意が必要です。

何に対して費用がかかるのかをきちんと説明してくれる探偵事務所を選びましょう。

探偵の浮気調査の手順とは?

続いて、探偵事務所に浮気調査を依頼するときの手順をお伝えします。依頼から調査完了までの流れを見てみましょう。

①まずは電話やメールで相談
通常、探偵事務所は電話やメールでの相談を受けつけています。
相談については何度でも無料、かつ、24時間365日対応可能という事務所もありますので、信頼できそうなところを選ぶと良いでしょう。

②調査員による状況のヒアリングと見積もり
浮気相手についてすでに目星がついているのであれば、把握している情報を調査員に話します。
浮気相手の情報が多ければ多いほど、調査は短期間で効率的に進みやすいです。また、パートナーの情報もしっかりと伝えましょう。
顔写真など外見がはっきり分かる資料があれば、なお良いです。

相談時には浮気相手の情報がなくても、通常は探偵の調査のなかで判明していくので、心配はいりません。

探偵事務所は、依頼者から提供された情報をもとに、最適な調査内容と見積もりを提示します。

③契約、調査実施
調査員から提示された内容と見積もりに納得できたら、契約に進みます。
契約書にはすみずみまで目を通し、疑問点や不安点があれば質問して解消してから契約を締結しましょう。
契約後、調査スタートです。
進捗については調査員から適宜に報告があります。

④最終報告、カウンセリング
調査終了後、調査結果をまとめた報告書や写真、動画などが依頼者に渡されます。浮気の事実を写真や動画付きではっきりと示す報告書は、慰謝料請求などの裁判上でも有効な証拠として認められる可能性が非常に高いです。
裁判上や裁判外における協議を有利に進めたいのであれば、切り札として探偵の報告書を準備しておくことをおすすめします。

調査期間の目安は1週間~1ヶ月です。浮気の証拠が1回分だと、慰謝料の金額が低くなります。複数回の証拠を押さえる場合は、パートナーがどれくらいの頻度で浮気しているかによって調査期間は変わります。

また、調査終了後に、弁護士を紹介してくれたり証拠の使い方を教えてくれたりなど、アフターフォローを行ってくれる探偵事務所もあります。探偵事務所によっては、在籍カウンセラーがメンタル面もしっかりケアしてくれます。

探偵事務所には無料で相談できますので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になることもあります。

一点だけ気を付けておきたいのが、どのようなケースでも探偵事務所で依頼を受けてもらえるわけではないということです。

例えば、恋人同士や元配偶者など、法的関連性がない相手の浮気調査は探偵事務所では受けられません。DVで別居しているケースや犯罪に関係する調査も同様です。

そのほか、探偵でもできない調査方法や調べてはいけない内容があります。自分の依頼が受けてもらえるかどうかも含めて、一度相談してみましょう。

良い探偵事務所を選ぶための6つのチェックリスト

チェックリスト

浮気調査においては、信頼できる探偵事務所を選ぶことが大切です。安全な探偵事務所かどうかを判断するためのチェックリストをまとめましたので、事前チェックに使ってみてください。

  • 「探偵業届出証明書」の表記がサイトにあるか
  • 具体的な見積りや調査のメリット・デメリットを説明してくれるか
  • 調査中の電話連絡は可能か(調査の進捗を確認できるか)
  • 調査報告書の受領時期は伝えられているか
  • 調査報告書の内容はしっかりしているか
  • 事前に十分な聞き取りを行ってくれるか

探偵業を行う場合は、各都道府県の公安委員会への届け出が必要です。公安委員会から交付される探偵業届出証明書が表記されていれば、きちんと届け出をした探偵事務所だとわかります。

探偵事務所の調査報告書は、浮気の証拠として使用します。そのため、証拠として使えるだけの内容になっているか、いつ受け取れるのかを前もって確認しておきましょう。

調査に入る前に、十分な聞き取りを行ってくれるかも重要なポイントです。悩んでいることや知りたいことをきちんと伝えてこそ、探偵事務所で適切な調査内容を決定できます。

時間制限のない無料相談や調査中の電話報告といった対応をする探偵事務所は、依頼者にきちんと向き合ってくれる良い探偵事務所だといえるでしょう。

反対に、疑問点にきちんとした回答を返してくれない探偵事務所は要注意です。調査内容や料金体系といった大切なことをぼかしたり、とにかく事務所に来させようとしたりするなど、自分本位に契約を急がせる探偵事務所は避けた方がよいでしょう。

浮気調査に関するQ&A

探偵に依頼するとき不安だったこと(ライリー調べ)

探偵事務所に依頼する機会は、人生においてそう何度もありません。そのため、浮気調査を探偵事務所に依頼しようと思っても、費用面以外で不安に思うこともあるでしょう。

実際に探偵事務所へ調査依頼した人が抱えていた不安について、詳しく解説します。

パートナーにバレませんか?

探偵事務所に依頼するときの不安として1番多かったのは、パートナーに調査がバレないかという点です。

探偵は調査のプロです。調査に必要な専門の訓練を受けており、尾行する際も複数人で分散させて行うことが多いため、実際のところバレる可能性はかなり低いです。

探偵事務所に依頼する際には、先ほどお伝えしたチェックリストに当てはまる探偵事務所を選んでください。

また、浮気を疑ってパートナーに対する態度が不自然になると、浮気調査の途中でパートナーが気付いてしまうかもしれません。

自力で調査して浮気を疑っていることがバレた場合も、パートナーが警戒して慎重になるため探偵が調査しにくくなります。

自分の態度でパートナーにバレないよう、探偵の調査中は意識して普段通りに振る舞いましょう。

第三者に知られることはないですか?

探偵事務所には守秘義務があるため、依頼したことが第三者に知られる心配はありません。

探偵は、探偵業法という法律のもとで業務を行っています。探偵業法では、業務で知った秘密を漏らしてはならないと定められています。

また、依頼者がきっかけで第三者にバレる可能性があるため、言動には注意が必要です。探偵事務所に電話するときは、周りに知人がいないか確かめるようにしましょう。

調査時間がかかりそう。即日対応できますか?

調査主体別 所用期間(ライリー調べ)

自力で浮気調査を行う場合、調査にかかる時間で1番多いのは1ヶ月36.4%でした。そのほかは、1週間~4ヶ月以上とまちまちです。

対して探偵事務所に依頼した場合では、1週間と2週間が同じ24.6%です。そこから1ヶ月22.8%と続き、2ヶ月を超えたケースはありません。

探偵事務所への依頼であれば、確実な証拠を押さえた時点で調査を終了できます。しかし、自力調査は証拠を押さえることが難しいため、決め手に欠けるまま調査期間が長引く傾向にあります。

自分で調査するよりは探偵事務所に依頼するほうが、調査時間を短縮できるでしょう。

また、即日で調査結果を知りたい場合は、自分である程度の調査をしてから探偵事務所に依頼するとスムーズです。

自力調査で浮気相手と会いそうな日が判明すれば、その日1日の調査を依頼すればすぐに結果がわかります。その場合、調査期間を短縮できるだけでなく、調査費用も抑えられるでしょう。

まとめ

パートナーの浮気を疑いながら生活するのは苦しいものです。疑っていることが伝わり、パートナーとの関係が悪化してしまう可能性もあります。

そういった場合は、一歩前に進むためにも浮気調査を検討してみましょう。パートナーが浮気をしているかどうか、確かなことが知りたいのなら探偵事務所への依頼がおすすめです。

第三者である探偵が「浮気した形跡はない」と調査報告してくれたら信じられるのではないでしょうか。浮気していたとしても、証拠があれば離婚調停や慰謝料請求を有利に進められます。

探偵事務所に浮気調査を依頼して、不安な気持ちを抱えるしかできない状況から一歩前に進んでみましょう。

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嫁(妻)が浮気!?関係を再構築するための方法をまとめてみました

「嫁の浮気が発覚した。どうしよう…」 「嫁が浮気をしているけど、別れたくない」 誰…

【体験談】浮気調査って実際どうなの?経験者の声をまとめてみました

浮気調査ってどんなものか興味があるけれど、実際に自分でやるのは不安という人も多いはず。 …

携帯のチェックは要注意!違法行為とならないための浮気調査の進め方

パートナーが最近やたらと携帯(スマホ)をいじるようになったり、連絡がつかないケースが多かったりす…

ライン(LINE)を使い続けていてあやしい…浮気調査で気をつけるべき…

パートナーが頻繁に携帯やスマホを触っている様子を見かければ、「浮気をしているのではないか」と疑う…

暴きたいけど違法になる?浮気調査のNG行為と合法的な確認方法

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どれくらい受け取れる?浮気(不倫)をされた時の慰謝料額の計算方法

「浮気の慰謝料はどうやって計算するの?」 「

どんな行動が正しい?妻の浮気が原因で離婚するときの後悔しないポ…

「妻が浮気していた…。離婚を考えてるけどその後の生活が不安」

浮気の問い詰め方を紹介!安易に問い詰めるのが危険な理由

あなたは、パートナーの浮気を知ったらどうしますか? きっと、ほとんどの人が、すぐに相手に…