浮気をされたらどうすべき?ケース別の対応方法と判断基準

パートナーが浮気をしている事実を知ったときに、大きなショックを受けてしまうのも無理はありません。

同時に、「このまま結婚生活を続けるべきか」「それとも別れるべきか」という思いに駆られてしまうこともあるでしょう。

たとえ離婚を選択しない場合でも、今後どのような姿勢でパートナーと向き合っていけばいいのか分からないといった気持ちになるものです。

自分なりに納得のいく結論を出すために、まずは浮気発覚後の関係を考える判断基準を見定めておく必要があります。

この記事ではパートナーに浮気をされた場合に、どのように浮気の事実をとらえ、行動していくべきかについて解説します。

なぜ浮気をしてしまう?男女の違いで考える浮気をする理由

すでに配偶者がいるにもかかわらず、浮気をしてしまう理由は人によってさまざまです。

しかし、実際に浮気をする人の動機としては、以下のような傾向が見られます。

【浮気をする主な理由】

■魅力のある異性が現れた(新鮮な恋がしたい)

■パートナーに対する不満(一緒に過ごす時間がない)

■結婚生活のマンネリ化、セックスレス

■パートナーの浮気

■男性(女性)としての魅力の確認

■仕事のストレス

■体だけで、心は浮気していない

上記の理由を紐解いていくと、夫婦関係に何らかの不満を抱いていたり、日常生活に刺激を求めていたりする点が分かります。

男女の違いで浮気の理由をとらえていったときには、「男性は体、女性は心で浮気をする」といった面も見られます。

男性の場合は魅力的な女性を「いかに口説き落とすか」という点に意識が向いており、実際に肉体関係を持ってからはそれほどこだわりを見せません。

一方で女性の場合は、男性と肉体関係を持ってからが始まりであり、だんだんと付き合いを重ねていく中で気持ちに火がついてしまう部分があります。

つまり、男性は相手の体が目的であり、女性は相手の心をつかむことが目的ともいえます。

いずれにしても、パートナーの浮気発覚後に関係を修復する場合は、そもそもなぜ浮気に走ってしまうのかといった点を押さえておかなければなりません。

浮気に対する男女の違いをとらえたうえで、今後の関係を考えていく必要があります。

浮気が理由で離婚すべき?思いとどまるべき?ケース別の対応方法

パートナーの浮気が発覚した後にどのような行動を取るべきかは、求める結論によって異なります。

それぞれのケースで考えるべきポイントや対処法について解説します。

絶対別れたくないケース

パートナーの浮気を今回は許すと決めたとしても、その後の関係をどのように再構築していくかが課題として残ります。

無理をして以前と同じような関係を追い求めるのではなく、新たな関係を築いていくくらいの姿勢で臨んだほうが、ストレスは軽減できるでしょう。

浮気発覚後に結婚生活を続けるポイントとして、浮気の事実をパートナーにしっかりと認めさせて、再発防止につなげていくことが肝心です。

そのために、精度の高い浮気の証拠を集めておき、言い逃れをさせないことが重要だといえます。

すぐに別れたいケース

パートナーの浮気が許せず、すぐにでも離婚を考える場合であっても、離婚後の生活について自分の考えを整理しておくことが大切です。

離婚に向けた話し合いは感情的になってしまいがちですが、財産分与や子どものことなど冷静になって話し合うべき事柄は多いといえます。

きちんと話し合いをしないまま離婚に踏み切ってしまうと、後から揉めてしまうこともあるので注意が必要です。

離婚協議においてはきちんと話し合いを行って、双方が納得する形で合意をする形をとりましょう。

仮にパートナーが離婚に同意しない場合であっても、浮気(不貞行為)は民法第770条1項の離婚事由に該当します。

【民法第770条】(裁判上の離婚)

夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

1.配偶者に不貞な行為があったとき。

別居をしたうえで、調停・裁判という流れを経て、離婚協議を進めてみましょう。

なお、浮気による慰謝料請求の相場は100~300万円程度なので、浮気の事実を明らかにして妥当な補償を求めることも大切です。

しばらく様子を見たいケース

パートナーの浮気が初めてという場合、しばらく様子を見てから判断をするという選択肢もあります。

ただ、浮気をしたことに対する反省の態度が見られたとしても、また浮気をされてしまう可能性があるので気をつけておきましょう。

浮気の再発を予防するために、公正証書を作成しておくことも方法の1つです。

たとえば、「次に浮気をしたら、ただちに300万円を支払う」といった内容は、浮気の再発に対する抑止力になります。

浮気をしたパートナーは有責配偶者(婚姻関係が破たんする原因を作った配偶者)となるため、慰謝料の支払いに応じる必要があります。

どの程度の浮気かまだハッキリしないケース

パートナーが浮気をしている可能性があっても、証拠がなかったり本人が認めていなかったりするケースがあります。

曖昧な状態のままだと離婚をすべきかの判断がつかないため、まずは浮気の事実を確かめることが肝心です。

プロの探偵に浮気調査を依頼すれば、依頼者の要望に応じて必要な調査を行ってくれます。

モヤモヤとした気持ちをスッキリさせるために、探偵に依頼をしてみることを検討してみましょう。

納得のいく結論を出そう!浮気発覚後の関係を考える判断基準

パートナーの浮気が発覚してから、その後の対応をどうしていくかは冷静に判断する必要があります。

離婚の有無にかかわらず、以下のようなポイントを意識してじっくりと考えてみましょう。

  • 冷静になる期間が必要
  • パートナーとのすれ違いが原因なら、コミュニケーションをきちんと取る
  • 「浮気をしているかも?」と憶測で判断するよりも、プロの探偵にしっかり調査を行ってもらい、その後に判断をする
  • 自分1人で悩まずに、身近な人に相談してみる
  • 時間をかけて答えを出す
  • 自分にも非がなかったかを冷静になって考えてみる

パートナーとの関係を修復するかどうかで取り組むべき点は異なるものの、きちんとコミュニケーションを取ることが重要です。

よく話し合いを行わないまま結論を出そうとしても、後から揉めてしまう可能性があります。

答えを出すまでに時間がかけて、最終的には自分自身で納得のいく判断を行ってみましょう。

やっぱり別れたくない!関係を続けるときに意識すべき3つのポイント

自分なりに考えた末に、パートナーとの関係を継続することを決めた場合、まずは夫婦関係を再構築する方法を探る必要があります。

再び良い関係を取り戻すためには、夫婦で過ごす時間を増やし、普段からコミュニケーションをしっかり取っていくことが大切です。

気持ちのすれ違いが起これば、浮気に走りやすい状況を生み出してしまうため、日頃のやりとりを重視してみましょう。

また、パートナーが浮気について反省をしていたとしても、口約束だけでは再び浮気が起こってしまう可能性があります。

「次に浮気をした場合にすぐ離婚をする」といった内容で、公正証書を作成しておくことも大事です。

パートナーにきちんと約束を守らせる状況を作ったうえで、良好な関係を取り戻す努力をしてみましょう。

過去の浮気をいつまでも蒸し返したり、仕返しに浮気をしたりすることは、かえって夫婦関係を悪化させるだけなので避けたほうが無難です。

パートナーが信頼を回復するまでに時間はかかりますが、焦らずに一歩ずつ歩み寄っていきましょう。

もうガマンできない!パートナーと別れると決めた場合に取るべき行動

パートナーと離婚することを決めた場合、有利な立場で話し合いを進めていくことが大切です。

「自分の納得のいく条件で離婚をする」あるいは「慰謝料を請求する場合」には、浮気の確固たる証拠が必要となります。

浮気の事実を示す証拠が曖昧なままだと、パートナーに浮気の事実を否定されてしまう恐れもあるので、話し合いの前にあらかじめ準備をしておくことが重要です。

確実性が高い証拠としては、たとえばパートナーと浮気相手がホテルを出入りしている写真などがあげられます。

浮気の証拠を集めるのは自分でも行えますが、精度の高い証拠を収集するには技術がいりますし、知らず知らずのうちに不法行為(住居侵入罪・不正アクセス禁止法違反など)を犯してしまう恐れもあります。

プロの探偵ならば、証拠集めのためのテクニックやノウハウを備えているので、精度の高い証拠を集めることが可能です。

また、探偵業法の範囲内で調査を行ってくれるので、合法的に証拠を集められます。

プロの探偵に依頼すれば、調査結果をまとめた調査報告書の作成や、調査後のアフターフォロー(無料で弁護士を紹介してくれる等)もあるので安心です。

まとめ

パートナーの浮気によって、これまで通りに夫婦関係を維持することが難しい局面が訪れることがあります。

ただ、いきなり結論を出そうとするのではなく、後悔のない決断をするためにも冷静に対処することが重要です。

浮気の事実が発覚してから、パートナーとの関係を考える判断基準をきちんと押さえたうえで、取り組むべき課題を1つずつクリアしていきましょう。

パートナーとの話し合いをスムーズに進めるためには、プロの探偵に依頼をして確かな証拠を集めておくことも大切です。

浮気の事実をきちんと示す証拠を提示して、しっかり話し合い、納得のいく答えを出してみましょう。

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