浮気調査に関する不安や疑問を
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目次
浮気調査を依頼する「探偵」ってどんな人?
探偵業務とは、他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として、面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い、その調査の結果を当該依頼者に報告する業務をいいます(警視庁HPより)。
探偵事務所は、公安委員会への届出の提出が義務付けられています。
業務内容についても探偵業法という法律で定められた範囲での調査を行います。
そのため、違法な調査はできません。
特に浮気調査は、プライバシーの侵害やストーカー規制法に該当する可能性があり、慎重さが求められるものです。
調査の精度はもちろんですが、合法的に行うためにも探偵事務所に依頼するのが賢明でしょう。
探偵事務所は、「興信所」ともよく比べられますが、名前が違うだけで行っている業務はほぼ同じです。
とはいえ、残念ながら中には違法な調査を行う探偵もいるのも事実。
2016年度の国民生活センターに寄せられた苦情件数は7,246件に及びます。
だからこそ、信頼できる探偵事務所選びが必要です。
探偵事務所の信頼度のチェックポイントは以下のとおりです。
【探偵事務所の信頼度のチェックポイント3つ】
- 探偵業届出番号の有無
- 広告に怪しい点や、大げさな表現はないか
- 過去に行政処分を受けた記録の有無
まずは、事務所が「探偵業」の届出を提出しているかどうかを確認しましょう。
正当に届け出たうえで営業している事務所なら、ホームページなどに「探偵業届出番号」が記載されています。ホームページがない事務所なら、電話やメールで探偵業届出番号を確認することをおすすめします。
探偵事務所が探偵業法に違反すると、行政処分が下されます。
行政処分については、過去3年分を警視庁のホームページで確認できるので、依頼予定の事務所が行政処分を受けていないかどうかも確認しておきましょう。
浮気調査で相談がOK・NGなこと一覧
探偵は法律に則って業務を遂行するため、違法な調査の相談には対応できません。
では、浮気調査の場合、どのような相談であれば可能なのでしょうか?
【相談OK】
尾行を中心とした結婚相手の浮気調査
民法における貞操の義務は、婚姻関係にある夫婦のみをさします。
未婚の恋人同士の浮気は、ストーカー規制法に抵触する可能性があるため、探偵社が調査を受けるケースはほとんどありません。
【相談NG】
パートナーがSNSやラインでやりとりしたメッセージの調査
プライバシーの侵害にあたる調査行為は、探偵でも行えません。
相談者が不倫中の立場にあり、不倫相手の既婚者についての調査を依頼する場合
配偶者ではない男性または女性についての調査は、プライバシーの侵害に当たるため調査は出来ません。
相談者が未成年の場合
民法上、未成年がひとりで契約を締結することはできません。
締結のためには、法定代理人である親等の同意が必要です。そのため、未成年単独からの相談は基本的にNGとされています。
ただし、相談者が未成年であっても、結婚相手の浮気調査については単独で相談できます。
なぜなら、民法の規定により「結婚した未成年は成人とみなす」とされているからです。
ストーカー目的やDV被害者についての調査を依頼する場合
探偵からの調査結果を犯罪目的で使用する可能性があると判断された場合は、相談できません。
探偵事務所の相談料と調査費用3つの料金体系
探偵事務所への相談料は、基本的には「無料」です。
費用が発生するのは、実際に調査が始まってからになります。
通常、探偵事務所の調査費用は、下記3種類の料金体系にもとづいて請求されます。
【探偵事務所の費用体系】成功報酬制 | 浮気調査が成功した場合にのみ、調査費用を支払うという報酬制度。費用体系としてはメジャーといえる。費用の相場は100万〜200万程度。調査にあたった人数や調査方法によって料金が変動する。 |
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時間制 | 調査にかかった時間分の料金を支払う。「1時間あたり〇円」というふうに明示されているので、分かりやすい費用体系ではある。調査が長引けば長引くほど費用が高額になるため使い方には注意が必要。 費用相場は1時間あたり2~3万円(調査人員2名の場合) |
パック制 | 調査時間、証拠確保にかけた実費、書類作成費用など、調査にかかる費用がすべてパッケージされた料金体系。 パック制の料金の相場は20時間で40~50万円、30時間で60~70万円、40時間で80~90万円程度。パックの内容によって料金が変動する。 |
成功報酬制と時間制については、調査にあたる人数が増えるほど、費用も高額になっていきます。
依頼する内容との費用対効果を考えたうえで、どのプランで依頼をするのか判断することが大切です。
探偵に浮気調査を相談してから依頼するまでの流れ
基本的な探偵調査の流れについて、順を追って説明します。
①まずは電話やメールで相談
通常、探偵事務所は電話やメールでの相談を受けつけています。
相談については何度でも無料、24時間365日受付可能という事務所もありますので、信頼できそうなところを選ぶと良いでしょう。
②調査員による状況のヒアリングと見積もり
探偵事務所は、依頼者から提供された情報をもとに、最適な調査内容と見積もりを提示します。
浮気相手についてすでに目星がついているのであれば、把握している情報を調査員に話します。
浮気相手の情報が多ければ多いほど、調査は短期間で効率的に進みやすいです。
また、パートナーの情報もしっかりと伝えましょう。
顔写真など外見がはっきり分かる資料があれば、なお良いです。
相談時には浮気相手の情報がなくても、通常は探偵の調査のなかで判明していくので、心配はいりません。
③契約、調査実施
調査員から提示された内容と見積もりに納得できたら、契約に進みます。
契約書にはすみずみまで目を通し、疑問点や不安点があれば質問して解消してから契約を締結しましょう。
契約後、調査スタートです。
進捗については調査員から適宜に報告があります。
④最終報告、カウンセリング
調査終了後、調査結果をまとめた報告書や写真、動画などが依頼者に渡されます。
浮気の事実を写真や動画付きではっきりと示す浮気調査の報告書は、慰謝料請求などの裁判上でも有効な証拠として認められる可能性が非常に高いです。
裁判上や裁判外における協議を有利に進めたいのであれば、切り札として探偵の報告書を準備しておくことをおすすめします。
まとめ
パートナーの浮気疑惑が生じた段階では、今後どうするかを即座にきっぱりと決断することは難しいかもしれません。
調査員に相談することで、頭の中が整理されて迷いがクリアになり、一歩を踏み出す決意につながるケースもあります。
探偵は、行政の認可を前提とする正当な職業です。
悪徳といえる探偵事務所もあると言われていますが、信頼できる事務所を選べば安心して利用することができます。
事前に探偵に相談したいポイントをまとめておくことで、冷静に今後の方向性や調査の内容などについて冷静に相談を進めていくことができます。
浮気調査を依頼するか迷っているなら、まずは無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。