
西新宿オフィス
弁護士 宮澤 謙太
第二東京弁護士会所属 第60942号
仕事を支えることで、 相談者さんの人生を守っていく。
メッセージ
衝撃を受けた和解金額の低さ。労働問題に全力を注ぐ。

私が中高生の頃、当時盛んに報道されていた「派遣村」のニュースに触れて社会問題に興味を持ち、こうした問題に関わることができる仕事として、弁護士を志すようになりました。表面上、最初に現れるのは個人の小さな困りごとかもしれませんが、背景には大きな社会問題がある。そんな大きな問題の解決にも貢献できることにも魅かれました。
これまで関わった印象深い事件に、パワハラが原因で退職した方が、上司に対して損害賠償請求を行ったものがあります。この事件では一般的なパワハラ事件と比べても、多くの証拠や証人が集まりました。しかし提示された和解金額は極めて低く、裁判所と一般社会との認識の差に衝撃を受けたのです。私がパワハラをはじめとする労働問題を解決していきたいと思うきっかけになりました。
今では働き方改革など、労働環境の是正が叫ばれていますが、不当な長時間労働や賃金差別、パワハラやセクハラなど、劣悪な環境で働いている方がまだ多くいらっしゃいます。仕事は人間の生活そのものを支える柱です。一人でも多くの人が適切な条件と環境の下で働けるように、お手伝いしたいと考えています。
顔と顔を合わせ、一人ひとりの困りごとを解決したい。

労働問題の解決にはスピードが重要です。一つの裁判に2〜3年かかることも多いですが、一般の人にとってはあまりに長すぎるのではないかと感じています。個人でできることは限られていますが、少しでも迅速に公判が進むよう、経済などいろいろな分野に興味を持つようにしています。予備知識を蓄え、複雑な問題の背景や裁判でのポイントをいち早く理解し、素早く対応できるように心がけています。
相談を考えている皆さんの中には、弁護士はなんとなく偉そう、そもそも身近にいないのでどう接したらよいかわからないといったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、弁護士人口はここ10年間で2倍以上に増えて今や4万人を超え、もはやそれほど珍しい存在ではなくなってきています。
ほとんどの弁護士は、多くの弁護士がいる中で自分に依頼してきてくれた方のため、顔と顔を合わせ、親身になって事件解決や予防のために動いてくれるはずです。労働問題でお困りの方は、まずは一度、お気軽にご相談ください。
プロフィール

西新宿オフィス
弁護士 宮澤 謙太
- 出身地
- 埼玉県
- 出身大学
- 中央大学法学部
一橋大学法科大学院
- 資格
- 弁護士
- 趣味・特技
- カラオケ・小説を書く・漫画・ゲーム
- 好きな言葉
- 『成功とは、失敗に失敗を重ねても、情熱を失わない能力のことだ。』
『配られたトランプで勝負するしかないのさ。それがどういう意味であれ。』
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