
西新宿オフィス
弁護士 佐藤 直美
第二東京弁護士会所属 第56302号
難しそうな案件でも、最初から諦めない。
メッセージ
ご依頼者様が話をすること、それ自体に意味がある

子どもの頃から、漠然と人を助ける仕事をしたいと思っていました。そのような仕事は弁護士の他にもありますが,弁護士は法律を武器に人を助けることができます。法律は日常の暮らしの近くにありますが、よく知らないために苦しんでいる人も多くいます。そのような人を助けたいと思い、弁護士を目指しました。
もともと人の相談にはよく乗っていました。友人の相談に乗る際、さまざまな観点から意見を言った上で、「最終的にはこうじゃない?」というと納得してくれる、そんな経験を多くしています。そのときの相談内容自体は大した話ではないのですが、この経験が今に通じているのかもしれません。
その一方で、相手の話をじっくり聞くことも大事だと思っています。弁護士なので、法的な結論のみ伝えればいいという考えもありますが、私はそうは思いません。当然、法的にどうなるのかという結論を伝えることが最も大事なところではありますが、ご依頼者様が「話をすること」それ自体に意味があると思っています。ご依頼者様としては、どうしたらよいかわからないという不安な気持ちから相談に来ているのであり、話をすることだけでもその不安な気持ちが楽になると思います。そのため、ご依頼者様の話を遮ることはせず、相談時間中はご依頼者様に十分話をしていただき、その上で自分が話すようにしています。ぜひ思いの丈をお伝えください。
困難に立ち向かえる弁護士に

かつて交通事故の事案で、裁判をしても後遺障害の認定を得るのが難しいと思われるケースがありましたが、ご依頼者様が強く望んでいたため裁判をしたことがあります。「希望通りの結果は難しいかな」と思っていましたが、やるからには認定が認められるように、1つ1つ証拠を精査して丁寧に主張をしたところ、最終的にほぼこちらの請求通りの判決を勝ち取ることができました。「無理だ」と最初から諦めるのではなく、戦う勇気も必要だなと改めて実感した出来事です。それ以来、たとえ難しそうな案件でも決して最初から諦めないという姿勢で臨んでいます。
セクハラやパワハラなど、今は当たり前になっている概念も、昔はそうではありませんでした。それが当たり前になった陰には、最初に声を上げた人と、その人と一緒に困難に立ち向かった弁護士がいます。簡単にできることではないですが、私も困難に立ち向かっていける弁護士を理想としています。たとえその時点では多くの理解が得られない問題であっても、自分が「やはりこれはおかしい」と思う案件があれば挑戦する。そんなハートを持った弁護士を目指しています。
プロフィール

西新宿オフィス
弁護士 佐藤 直美
出演依頼のお問い合わせ
弁護士法人・響は、メディア取材に積極的に協力しています
- あらゆるメディアに対応
- テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネットメディアはもちろん、映画や書籍、YouTubeなど、あらゆるメディアのご要望にお応えします。
- 無料で対応
- 出演料や取材協力費等は一切いただきません。
- スピーディーに回答
- ご依頼には短時間で回答いたします。報道番組や新聞など、回答時間が限られているものや入稿が迫っているものでも対応可能です。まずはお問い合わせください。
- コンテンツを問わず柔軟に対応
- 出演・取材・インタビューをはじめ、テレビ番組の法律監修・企画協力、書籍の執筆など、柔軟に対応いたします。
03-6866-0289
弁護士法人・響への法律相談はこちら
0120-205-376