私が思うに、まだまだ弁護士事務所は一般の方々にとって、敷居が高い場所なのではないでしょうか。その要因の一つは、法律問題や弁護士が身近な存在ではないからだと思います。

具体的には、ご依頼者様にとって、その問題が法的に解決できる問題なのかがそもそも分からないため、相談に二の足を踏んでしまわれるのではと考えます。
また、費用の相場もわかりにくいのではないでしょうか。
このような点を、弁護士としても、既存の問題に限らず、弁護士としてどこまで活動できるのかを考え、より多くの人に法的サービスを提供できるような体制を整えていくべきだと思っています。

全く同じ事件は二つとないので、その事件固有の問題点に気づき、最善の解決策を常に模索し続ける姿勢を追っていきたいと考えています。