バンドルカードが危険といわれる理由|後払いの「ポチっとチャージ」には要注意

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この記事の監修者
他谷 耕助
この記事の監修者
他谷 耕助弁護士
弁護士会所属
兵庫県弁護士会 第62562号
出身地
兵庫県
出身大学

同志社大学法学部

同志社大学法科大学院

専門分野
借金問題・債務整理・刑事事件・債権回収・離婚

バンドルカードって便利そうだけど、危険とかやばいって噂も聞くし、実際のところどうなんだろう…?」そんな不安を抱えていませんか?

結論から言うと、バンドルカード自体は決して危険なサービスではありません

しかし、後払いのサービス「ポチっとチャージ」には高額な手数料がかかることに加え、安易に使いすぎてしまうリスクも潜んでいます。

この記事では、バンドルカードの危険性について徹底解説します。

なお、現在すでにバンドルカードやクレジットカード、リボ払い等の支払遅れによってお悩みを抱えている方は、弁護士法人・響へお気軽にご相談ください。

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目次

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バンドルカードの仕組み|現金チャージのほか後払いでも利用が可能

まず「そもそもバンドルカードって?」というところから解説します。

バンドルカードは、アプリをダウンロードして現金をチャージをすれば「Visaカードとして支払いに使える」というもの。

入会費や年会費はなく、電話番号の登録だけで利用可能。クレジットカードを持っていなくても「クレカ決済のみ」の買い物ができる便利なサービスです。

「現金でチャージした分だけ使える」という意味では基本的にプリペイドカードと同様の仕組みといえます。

ただしバンドルカードには「ポチっとチャージ」という後払いのサービスもあり、この利用については注意が必要です。「危険」といわれる理由も、おもにここにあります。

バンドルカードのしくみ

※参照:バンドルカード「バンドルカードのチャージ方法 ポチっとチャージ(後払い)編」

ポチっとチャージが危険と言われる理由とその詳細

なぜポチっとチャージが危険といわれているのか、基本的な仕組みと注意すべきポイントについて解説します。

ポチっとチャージは後払いで気軽にチャージできてしまう

バンドルカードの後払いサービス「ポチっとチャージ」は、3,000円~5,000円を上限に(サービス利用開始時)後払いでのチャージが可能です。

利用を続けると上限額がアップし、最終的には上限額が5万円程度まで上がるケースもあるようです。

※参照:バンドルカード「ポチっとチャージ申込み上限額について」

「後払いでチャージする」というのは実質的に借金と同じですが、そんな感覚なく気軽にチャージできてしまうところに一つ目の危険性があります。

「今欲しいから」といった理由で安易にチャージしてしまうと、後で困ることにもなりかねません。

そして、危険性を考える際にもっとも重要なのが「ポチっとチャージ」には高額な手数料がかかるということ。ここについて詳しく解説していきましょう。

ポチっとチャージの手数料は実質年利200%超えも

ポチっとチャージの手数料はチャージ金額によって異なり、1回の利用につき510円~1,830円がかかります。

つまり、ポチっとチャージを利用したら、翌月末までに「チャージした金額+手数料」のお金を支払わなければなりません。

手数料一覧表(チャージ額別)

ポチっとチャージの手数料は、チャージ額に応じて以下のように設定されています。

チャージ額 手数料 支払総額 手数料の年利換算*
3,000円〜10,000円 510円 3,510円〜10,510円 61.2%〜204%
11,000円〜20,000円 815円 11,815円〜20,815円 48.9%〜88.9%
21,000円〜30,000円 1,170円 22,170円〜31,170円 46.8%〜66.9%
31,000円~40,000円 1,525円 32,525円~41,525円 45.8~59.0%
41,000円〜50,000円 1,830円 42,830円〜51,830円 43.9%〜53.6%

*小数点第2位は四捨五入。実際の金利とは異なる場合があります
※参考:バンドルカード「ポチっとチャージの申込み可能額について」

注目すべきは「少額チャージほど手数料率が跳ね上がる」という点。

例えば3,000円をチャージするだけで510円、つまり翌月末に支払わなければならないお金は3,510円になります。

「後払いにしただけ」で、これだけの手数料が必要になるのです。

借金やリボ払いの13倍以上のコストがかかる場合も

「たかが510円」と思うかもしれませんが、実はこれは「たかが」ではという設定ではありません。

3,000円チャージをしたときの手数料510円を「年利(1年間の金利)」に換算すると、なんと204%もの高額な設定となっています。

実質年利の計算例(3,000円チャージ・1ヶ月後払いの場合)

(510÷3,000)×12=2.04→実質年利204%

一般的な消費者金融の上限金利は年18%、クレジットカードのリボ払いは年15~18%程度。

つまりポチっとチャージは、借金やリボ払いの13倍以上のコストがかかる場合もあるわけです。

ボタン一つで3,000円がチャージできたら、まるでお金がもらえたかのような錯覚をするかもしれません。しかし、翌月末に支払わなければならないのは3,510円です。

コンビニで支払うときに「たった3,000円の買い物をするために510円も余計に払ってしまった」という後悔を感じる人も多いのではないでしょうか。

この「手軽さ」と「高いコスト」のギャップこそが、危険と言われている要因の一つです。

支払いが遅れると手数料込みで遅延損害金の対象になる

上記のように、ポチっとチャージは気軽に後払いができるため、誘惑に負けて「安易に使ってしまう」危険性もあります。

もし、支払うべきチャージ金額+手数料を期日までに支払うことができなかった場合、消費者金融での借金などと同様に「遅延損害金」が発生します。

用語集
遅延損害金とは?

借金の返済などを滞納した場合にかかる損害賠償金の一種です。「延滞利息」「遅延利息」とも呼ばれることがあります。

ここで注意すべきポイントとしては、「遅延損害金は手数料込みで算出される」ということ。

そもそも手数料が高額なことに加え、滞納をするとさらに遅延損害金も上乗せして支払わなければなりません。

遅延損害金の計算例
滞納日数 滞納金額(手数料額) 遅延損害金額 支払わなければならない総額
10日 1万円(510円) 10,510円×14%÷365日×10日=40円 10,550円
30日 3万円(1,170円) 31,170円×14%÷365日×30日=358円 31,528円
60日 5万円(1,830円) 51,830円×14%÷365日×60日=1,192円 53,022円

滞納金額・滞納日数が多くなればなるほど、追加で支払わなければならない金額も増えていくことになります。

支払い遅れ・滞納には消費者金融の借金などと同じリスクがある

一部では「バンドルカードの支払い遅れではブラックリストには載らない」といったウワサもあるようですが、それは誤解です。

ポチっとチャージは、セブン銀行の「セブン銀行後払いサービス」が導入されており、支払い遅れをすると信用情報に傷がつく(いわゆるブラックリストに載る)可能性があります。

また、滞納をすれば督促の電話や手紙が来るようになり、その督促も無視し続けると、最終的に裁判所からの督促状が届く可能性もあります。

つまり、消費者金融などで滞納した場合と同じ道をたどります。

ポチっとチャージは気軽に利用できるため、使っている人には「借金をしている」という感覚はないかもしれませんが、実質的には借金であることを意識しておきましょう。

バンドルカードの支払い遅れについては、以下の記事でも詳しく解説しています。もし「現在すでに滞納してしまっている」という人は、こちらも合わせてお読みください。

バンドルカードを安全に使う2つのルール

では、バンドルカードを安全に使うには具体的にどうすればいいのでしょうか。

ここまでに解説した危険性を避けるための「2つのルール」をまとめました。

ルール1:ポチっとチャージは封印し、手数料ゼロの方法を選ぶ

基本は「持っているお金の範囲で使う」ことです。以下の表を参考に、手数料無料の方法を選びましょう。

チャージ方法 手数料 備考
銀行振込(ペイジー) 無料 銀行口座から即時反映
コンビニ 無料 現金でチャージ
ポチっとチャージ 510円〜 原則使わない

チャージ方法は、自分の銀行口座からの振り込み、あるいはコンビニでの現金チャージに限定しましょう。

これらの方法なら手数料は無料なので、「クレジットカードでないと決済できない」という買い物をしたい場合にのみ、必要な分だけをチャージすることができます。

ポチっとチャージはあくまでも緊急用として、原則的に封印しておいた方が安心です。

ルール2:アプリの通知をONにし、利用履歴をチェックする

通知をONにすれば不正利用にも即座に気づけます。また定期的に履歴を確認し、以下の項目を把握する習慣をつけましょう。

  • 今月の利用額は適正か
  • (万が一、ポチっとチャージを使った場合)支払い期日は確認したか
  • 不正利用の疑いはないか

困ったら一人で抱え込まず、弁護士に相談を

バンドルカード自体は、クレジットカードのない人でもクレカ決済での買い物ができる便利なサービスです。

しかし「ポチっとチャージ」という後払いサービスを安易に使ってしまった場合には、危険性が伴います。

それを避けるためにはこの記事で紹介したルールを徹底することが大切です。

もしもルールを破って使いすぎ「滞納して督促が届くようになった」などの状態になってしまったら、問題を放置せず弁護士に相談しましょう。

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