- 弁護士会所属
- 大阪弁護士会 第57612号
- 出身地
- 兵庫県
- 出身大学
- 立命館大学法学部 立命館大学法科大学院
- 保有資格
- 弁護士・行政書士
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- お悩みを抱えているみなさん、勇気を出して相談してみませんか?その勇気にお応えします。
「借金返済が苦しい…早く返済する方法はない?」
借金を早く返済するためには、次のような6つのコツが考えられます。
〈返済負担を軽減する〉
- 債務整理で借金総額を減らす
- 繰り上げ返済や一括返済をする
- 金利の高い借金から優先的に返済する
- 低金利のおまとめローンを利用して返済を一本化する
〈収支や生活の見直しをする〉
- 収支を見直して返済計画を立て直す
- 副業などで収入を増やす
どうしても返済できない借金がある場合は、債務整理も検討してみましょう。
この記事は借金の返済方法について、弁護士が解説します。
弁護士法人・響では、借金問題に関する相談を24時間365日無料で受け付け。「借金返済に悩んでいる」という方に、債務整理などの最適な解決策をご提案いたします。
弁護士費用の分割払いも可能なので、費用面で不安のある方もお気軽にご相談ください。
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目次
30秒で借金減額診断する
※弁護士には守秘義務があり、減額診断の過程で入力いただいた情報を他の目的で利用したり、お問い合わせ内容をご家族やお勤め先など他人にお知らせすることは一切ありません。
借金を早く返済したい!今日からできる方法とは
借金の返済のコツは、つぎの6つの方法が考えられます。
大きく分けて、返済負担を軽減する方法と収支および生活の見直しをする方法があります。
〈返済負担を軽減する〉
- 債務整理で借金総額を減らす
- 繰り上げ返済や一括返済をする
- 金利の高い借金から優先的に返済する
- 低金利のおまとめローンを利用して返済を一本化する
〈収支や生活の見直しをする〉
- 家計簿アプリなどで収支を見直して返済計画を立て直す
- 副業などで収入を増やす
以下で詳しく解説します。
【返済負担を軽減する1】債務整理で借金総額を減らす
「どうしても借金返済が難しい」という場合は、債務整理という方法で借金を減額するという選択肢もあります。
債務整理は、借金返済に困った場合の救済措置ともいえる正当な手段です。
債務整理については下記記事で詳しく解説しています。
債務整理によって借金をいくら減らせるか知りたい方は、借金減額シミュレーターをお試しください。
弁護士法人・響が運営する借金減額診断なら無料で診断できます。
債務整理で借金を減額できる?30秒で借金減額診断する
〈借金減額診断の特徴〉
- 問合せ・相談実績45万件以上の弁護士事務所が運営
- 匿名での回答OK
- 3つの質問に答えるだけ
借金減額シミュレーターについては、以下の記事で詳しく解説しています。
任意整理は債権者と交渉して借金を減額できる
「任意整理」は、裁判所を通さずに債権者と返済方法について直接交渉をして、おもに利息(将来利息)の減額をしてもらう方法です。
減額した残債は3~5年程度で返済していきます。元金自体は減額されないことが多いため、ほかの方法と比べて大幅な減額は見込めない点に注意が必要です。
任意整理は交渉対象とする債権者を選べるので、返済中のローンを対象外にすれば持ち家や車などを残せるのがメリットです。
ただし元金の返済は続くため、ある程度安定した収入が必要です。
任意整理については下記記事で詳しく解説しています。
個人再生は裁判所を介して借金を最大90%減額できる
「個人再生」は、裁判所を介して借金を5分の1(80%減額)~10分の1(90%減額)まで減額できる手続きです。
※最低返済額は100万円です。
減額した借金は、原則3年(最大5年)で返済することになります。
また「住宅ローン特則(住宅資金特別条項)」を利用することで、持ち家を残すことが可能です。
住宅ローン特則については下記記事で詳しく解説しています。
個人再生ができるおもな条件は、以下のとおりです。
- 将来的に継続的・安定的な収入があり、再生計画にのっとった返済ができること
- 借金総額(住宅ローンを除く)が5,000万円以下であること
個人再生については下記記事で詳しく解説しています。
自己破産は裁判所を介して借金をほぼ全額免除できる
「自己破産」は、裁判所を介して、借金をほぼ全額免除(免責)してもらう手続きです。
支払能力がなく返済不可能であることが裁判所に認められればいっさいの返済義務がなくなりますが、その代わりに車や持ち家といった20万円以上の財産は回収・処分されます。
ただし、借金の返済能力がないことが自己破産の条件です。どのような場合でも免責許可が下りるというわけではないので注意が必要です。
自己破産ができるおもな条件は、以下のとおりです。
- 借金が返済できない状態である
- 免責不許可事由に当たらない
- 借金が非免責債権ではない
自己破産については下記記事で詳しく解説しています。
特定調停は当事者同士で話し合って返済額を調整する
「特定調停」は、裁判所の仲介のもと債権者と話し合って、返済方法などを調整する債務整理の一つです。
おもに将来利息をカットしてもらい、毎月の返済額を下げることになるため、任意整理と同じような効果が期待できます。
また弁護士に依頼することなくご自身で手続きを行えるため、弁護士費用が不要になる点も特長です。
〈特定調停の費用相場〉
- 弁護士費用:不要
- 裁判所費用:1,000円程度(債権者1社あたり)
しかし、申立てや調停のためにご自身で裁判所へ行く必要があります。債権者が複数社であれば、出廷の回数も増えることになります。
また債権者との合意がないかぎり成立しません。一般の方が債権者である貸金業者と交渉しても、容易に合意してもらえないことも多く、特定調停の成功率は約14%*と低い数値になっています。
*令和2年度司法統計による
特定調停については下記記事で詳しく解説しています。
【返済負担を軽減する2】返済方法の変更やローンの借り換え
返済負担を軽減するためには、返済方法を変更したり、ローンの借り換えをすることも考えられます。
毎月の返済に余裕がある場合は「繰り上げ返済」や「一括返済」をすることで、利息を抑えて総返済額を減らすことが可能です。
複数の借入れがある場合は「金利の高いものを優先的に返済」したり「おまとめローンに借り換え」して返済を一本化することで、利息を抑えて総返済額を減らすことが可能です。
以下で詳しく解説します。
繰り上げ返済や一括返済をする
「繰り上げ返済」とは、毎月の支払いとは別に追加で返済を行う方法です。
繰り上げ返済をした分は、利息負担が軽減できます。賞与などの臨時収入が見込める場合は、繰り上げ返済することも検討しましょう。
「一括返済」とは、借金の残高を一括で返済する方法です。残高を一括で返済してしまえば、その後の利息は発生しません。
退職金などの臨時収入が入る場合には、一括返済を検討するとよいでしょう。
金利の高い借金から優先的に返済する
金利の高い借金から優先的に返済すると、利息の総額を抑えることができます。
借入金利が高いと利息額が膨らみやすく、返済が長期化すると総返済額は想像以上に増えてしまいます。
消費者金融のカードローンやクレジットカードのキャッシングは、銀行カードローンなどと比較して金利が高い傾向があるので、できるだけ早く返済するようにするといいでしょう。
消費者金融への返済のコツについては、下記記事で詳しく解説しています。
低金利のおまとめローンに借り換えて返済を一本化する
複数の金融機関から借り入れて多重債務状態になっている場合は、金利の低い「おまとめローン」で借入先を一つにまとめることも検討してみましょう。
おまとめローンで複数の借金をまとめることで、以下のようなメリットがあります
- 利息総額が減る可能性がある
- 借金の管理がしやすくなる
しかし借金を返済するために新たな借金をすることになり、返済が長期化するとかえって利息が増えてしまう場合もあるため、利用時は慎重に検討してください。
借金の借り換えについては下記記事で詳しく解説しています。
【収支や生活の見直しをする1】収支を見直して返済計画を立て直す
借金返済をはやく終わらせるためには、現状をしっかり把握したうえで、返済計画を立て直すことも大事です。
次のような、簡単にできる方法を実行してみましょう。
- どこからいくら借りているかを把握する
- 家計簿をつけて固定費を見直す
- 毎月返済できる限度額を計算する
- 借金返済シミュレーターで返済期間や返済総額を計算する
以下で詳しく解説します。
どこからいくら借りているかを把握する
計画的に借金を返済するためには、まず現状を把握する必要があります。
カードローンや消費者金融、住宅ローンなど、すべての借り入れについて、次の項目を確認してみましょう。
- 借入先
- 借入残高
- 借入金利と利息
- 毎月の返済額
借金を調べる方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
- ●借入れ先や借入額・借入期間などの確認方法
- ご自身の借入額や借入期間などがわからない場合は、借入先の金融機関へ問い合わせてみましょう。
消費者金融やクレジットカード会社などのWebサイトの「会員専用ページ」から確認できます。
〈消費者金融の会員ページの例〉
借入先の会社がわからなくなった場合は「信用情報機関」に問い合わせることで確認できます。
〈信用情報機関〉
信用情報機関は、クレジットカードやローンの契約についての個人情報や事故情報を保有しています。
Webから情報開示請求をすると、即日~数日程度で借入れ情報を照会できます。
信用情報の開示請求については下記記事で詳しく解説しています。
家計簿アプリを利用して固定費を見直す
無駄な支出をなくして返済に回すには、家計簿アプリなどを使った家計管理が有効です。
おおよそでもよいので毎月の収入と支出を記録することで、浪費を見つけやすくなります。
収入に対して多すぎる支出項目がないか、家計簿をつけてチェックしてみましょう。
浪費を削った分は毎月の返済額に回します。
〈家計簿アプリの例〉
*1 アプリは一部有料版もあります。
*2 Android版のみ
家計簿アプリには、クレジットカードや利用する銀行口座とひもづけたり、スマートフォンのカメラを使ってレシートを読み取って記録する機能が搭載されているものもあります。
毎月一定額払っている固定費は減らしやすく、その分を返済に回せるでしょう。
〈固定費の例〉
- 携帯電話代や光回線料金などの通信費
- 携帯電話のオプションサービス
- 生命保険・損害保険・自動車保険などの保険料や特約料
- 動画や音楽配信サービスなどのサブスクリプション(サブスク)利用代金
あまり使っていない携帯サービスやサブスクがあれば、プランを変更したり、解約することも検討してください
毎月返済できる限度額を計算する
ご自身の収支を確認したら、毎月返済できる限度額を計算しましょう。
モデルケースを紹介します。
●毎月の収入
給与 27万円
●毎月の支出
家賃 7万円
食費 5万円
水道光熱費 2万円
通信費1万円
携帯電話代 1万円
保険料 1万5,000円
交際費 3万円
雑費 2万円
合計 22万5,000円
●毎月の収入-毎月の支出
27万円-22万5,000円=4万5,000円
この場合は、単純計算で毎月4万5,000円まで借金の返済に回せることがわかります。
あくまでも返済可能な最大額と考え、完済までのシミュレーションをすることが重要です。
借金返済シミュレーターで返済期間や返済総額を計算する
ご自身の借入額や利率、返済可能額を把握したら「借金返済シミュレーター」を利用して、完済までの期間や支払額をシミュレーションしてみましょう。
借金返済シミュレーターとは、「月々の返済金額」または「返済期間」を導き出せるシミュレーションツールで、個人情報などを入れる必要はありません。
- 月々の返済金額
- 返済総額
- 利息総額
- 借入金額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
- 借入金利(年率) ・・・・・・・・・・・・・・
- 返済月数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
- ※本シミュレーションにより試算されるご返済額等はあくまでも目安であり、実際にご利用いただく際は、お借入日、金額、ご返済期間、金利等の条件により、本試算結果とは異なりますので、あらかじめご了承ください。
- ※本シミュレーションでは元利均等返済方式を採用しております。
- 返済期間
- 返済総額
- 利息総額
- 借入金額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
- 借入金利(年率) ・・・・・・・・・・・・・・
- 月々の返済希望金額 ・・・・・・・・・・・・・
- ※本シミュレーションにより試算されるご返済額等はあくまでも目安であり、実際にご利用いただく際は、お借入日、金額、ご返済期間、金利等の条件により、本試算結果とは異なりますので、あらかじめご了承ください。
- ※本シミュレーションでは元利均等返済方式を採用しております。
※シミュレーションでは元利均等返済方式で計算しています。
例として「年利15.0%で100万円借りている」ケースでシミュレーションしてみましょう。
借金返済シミュレーターで算出した、完済までの期間・総返済額・支払利息総額は次のとおりです。
完済までの期間 | 6年7ヶ月 |
---|---|
総返済額 | 157万9,052 円 |
支払利息総額 | 57万9,052 円 |
完済までの期間 | 3年8ヶ月 |
---|---|
総返済額 | 130万1,674 円 |
支払利息総額 | 30万1,674 円 |
完済までの期間 | 2年3ヶ月 |
---|---|
総返済額 | 117万8,857 円 |
支払利息総額 | 17万8,857 円 |
上記の表からわかるとおり、完済までの期間が長引くほど支払う利息は多くなってしまいます。
たとえば月2万円の返済では、借入額の1.5倍以上を支払うことになるのです。
消費者金融やカードローンからの借入れの場合、完済までの期間が3〜5年を超えると、利息が多額になってしまうため注意が必要です。
※シミュレーション結果はあくまでも目安です。返済額を保証するものではありません。
借金返済シミュレーションについては下記記事で詳しく解説しています。
利息・返済額を自分で計算する方法
ご自身で利息や返済額を計算することもできます。
利息は次の計算式で求めることができます。
たちえば借入れ100万円・金利年15%の場合の1ヶ月分の利息は
100万円×15%×30日÷365=約1万2,328円
となります。
初回3万円を返済した場合、そのうち1万2,328円は利息です。つまり初回3万円を返済しても、元金は1万7,672円しか減っていないのです。
翌月の元金は
100万円-1万7,672円=98万2,328円となり、
この金額に対して、金利(利息)が加算されます。
このペースで返済を続けると、
完済までの期間 3年8ヶ月
利息の総額 30万1,674 円
となります。
このような計算は非常に煩雑なので、前述した借金返済シミュレーターを使うことがおすすめです。
利息の計算については下記記事で詳しく解説しています。
【収支や生活の見直しをする2】副業で収入を増やす
収支を改善するためには、副業やアルバイトなどで収入を増やすことも検討しましょう。
手軽にできるアルバイトや副業には、次のようなものがあります。
●派遣アルバイト
人材登録会社から週末だけ、夜間だけといった都合の良い時間の仕事を単発で紹介してもらい働く方法です。
●スポットアルバイト
1日のみ、1週間のみといった単発・短期間のアルバイトはスポットアルバイトなどと呼ばれており、登録をするとすぐに働ける場合もあります。
派遣アルバイト、スポットアルバイトの仕事内容としては、次のようなものがあります。
- コンサートやイベントの設営
- 工事現場のアシスタント
- 引越しスタッフ
- 警備スタッフ
- フードデリバリー
- データ入力
- チラシ・ティッシュ配り
- 商品のピッキング など
〈人材登録会社・アルバイト紹介サービスの例〉
- ●スポットアルバイト体験談
- 実際にスポットアルバイトを経験した、当メディア編集員の体験談を以下で紹介します。
私が行ったスポットアルバイトは、イベント・コンサートの会場設営や工事現場の作業補助です。
「イベントスタッフ」と募集している人材派遣会社に登録を行い、専用ページから仕事の内容や日時を選んで申し込むだけで、すぐに仕事を行うことができました。
仕事内容は、おもにイベント会場への機材の搬入や椅子の配置などで、難しい仕事ではありません。夜間や週末の募集もあるため会社帰りに行うこともでき、手軽な副業にはいいと思います。
工事現場の作業補助には、きつい仕事もあります。重さ約30kgの防水シートや高さ約2mのサッシ(窓枠)を担いで高所へ運ぶような仕事もあり、体力に自信がある方向けの仕事といえますね。
収入は半日(4時間)の仕事で日給5,000円程度、1日(8時間)だと日給1万円程度でした。
※編集員Nの体験実話です。個人の見解のため内容を保証するものではありません。
●クラウドソーシングサービス
パソコンやスマホで行える在宅ワークを紹介してくれるサービスです。
クラウドソーシングの仕事内容としては、次のようなものがあります。
- Webメディアやブログ記事の執筆
- 文章校正
- 商品のモニター
- インタビュー・アンケート回答
- レビュー・口コミコメントの作成 など
〈クラウドソーシングサービスの例〉
クラウドソーシングでは、仕事を発注するクライアントと良好な関係を築くことが必要です。また、一部には悪質な業者も存在するため注意が必要です。
なお副業をする場合は、就業規則によって副業を禁止している会社もあるため勤務先の就業規則を確認しておきましょう。
副業で年間20万円以上の収入がある場合は、確定申告が必要になるので注意が必要です。
お金をつくる方法については下記記事で詳しく解説しています。
【独自調査】100人に聞いた借金返済の工夫!役立った・失敗した方法の体験談
実際に借金返済をした人は、返済のためにどのような工夫をしたのでしょうか。
当メディアでは、30万円以上の借金返済経験がある男女100名の方に独自アンケートを行いました。
アンケートの結果は、次のようになりました。
アンケートの回答からは、次のようなことがわかりました。
- 外食・買い物は頻度を見直すと節約しやすい
- 格安スマホで固定費を削減できた人が多い
- フリマサイトの利用やポイ活で返済を早めた人も
- 無理な食費・光熱費の削減は逆効果
- 弁護士への相談で多重債務状態から完済に至った人も
以下で、実際の回答をご紹介します。
外食・買い物は頻度を見直すと節約しやすい
「外食や買い物などの贅沢を減らす」は、工夫の方法として最も多い回答でした。
具体的には、外食や買い物の頻度を見直すことが有効だったという体験談が寄せられました
【借入額】 | 50〜100万円 |
---|---|
【借入先】 | 1社 |
家のすぐ近くにショッピングセンターがあり、食品や生活用品を毎日のように買いに行っていたのですが、週に1〜2回に減らしました。
毎日買い物に行くと、つい必要ないものまで買っていました。買い物の回数を減らしただけで食費・雑費を減らすことができました。
【借入額】 | 30〜50万円 |
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【借入先】 | 2社 |
毎週日曜日は外食の日とご褒美感覚で決めていたが、かなりの出費があったことが家計簿により発覚して、給料日だけ外食に行くことにした。
外食を月一に変えたことによって完済はあっという間で、貯金もできるようになった。
毎週の楽しみとして外食に行っていたが、無駄にお金を使っていたことがわかって逆によかった。
【借入額】 | 30〜50万円 |
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【借入先】 | 1社 |
外食をなるべく減らしコンビニの利用も控えて、特売の時間帯にスーパーへ行きまとめ買いをするようにした。
コンビニでの無駄な買い物も減り、昼ご飯も自分で作るようになったので、月に8,000〜9,000円を節約できたので返済に充てることができた。
※個人の体験談のため、内容を保証するものではありません。
ただし、食費に関しては極端に節制しすぎるとストレスになったり、健康を害したりする可能性もあるため、無理に減らしすぎるのは避けた方がよさそうです。(これに関する体験談は後述します)。
格安スマホで固定費を削減できた人が多い
固定費の見直しに関して効果があった方法として最も多く挙げられたのは、スマホを格安スマホ(格安SIM)に変更することでした。
【借入額】 | 30〜50万円 |
---|---|
【借入先】 | 1社 |
携帯代の見直しが一番楽で効果がありました。大手キャリアを使用していたときは毎月の利用料が9,000円ぐらいでしたが、格安SIMにしたら月1,500円ぐらいにまで減ったので。
スマホの使い勝手は変わりませんし、ストレスを感じずに節約できたのが大きかったです。
【借入額】 | 30〜50万円 |
---|---|
【借入先】 | 2社 |
携帯電話を大手キャリアから格安スマホにして月額料金を抑えるように工夫をして、浮いたお金を返済に回しました。
携帯電話料金は毎月8,000円くらいだったのが2,000円程度にまで減ったので、無理なく返済できました。
【借入額】 | 30〜50万円 |
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【借入先】 | 1社 |
スマホを格安スマホに変更した。携帯料金が夫婦合わせて3万円だったのが、1万円まで抑えられた。
※個人の体験談のため、内容を保証するものではありません。
格安スマホへの変更は、手続きをしてしまえば特にストレスを感じない点もポイントともいえそうです。
フリマサイトやポイ活の利用で返済を早めた人も
フリマサイトなどで不用品を売ったり、アンケートサイトなどでポイントを貯めるいわゆる「ポイ活」を積極的に行うことで、実質的に収入を増やして返済に回すお金を増やした方もいました。
【借入額】 | 30〜50万円 |
---|---|
【借入先】 | 1社 |
使っていない不用品などがたくさんあったので、断捨離がてらにフリマサイトで売りまくった。
昔集めていてもう興味がなくなったコレクターグッズなどがたくさんあったので、それだけで約20万円になり、家も広くなったのがよかった。
【借入額】 | 30〜50万円 |
---|---|
【借入先】 | 1社 |
コレクション品(トレーディングカードやフィギュアなど)をフリマアプリに出品した。
その結果25万円近くの収入を得た。生活レベルをあまり落とさずに返済期間を短縮することができて良かった。
【借入額】 | 30〜50万円 |
---|---|
【借入先】 | 1社 |
ポイントサイトを利用してポイントを稼いで日用品を購入し、日用品代を浮かせるようにしました。
ポイントで日用品代が浮いたりお菓子を購入したことで、支出を減らすことができ、月に1〜2万円返済に充てることができるようになりました。
【借入額】 | 30〜50万円 |
---|---|
【借入先】 | 1社 |
隙間時間に始めたポイ活はあなどれず、塵も積もればで意外と貯まった。仕事が休みの日に座談会に参加するなどして、思わぬ収入増になった。
※個人の体験談のため、内容を保証するものではありません。
無理な食費・光熱費の削減は逆効果
借金返済のために外食などの贅沢を減らした人が多い一方、無理な食費削減や光熱費の削減は逆効果だったという声も少なくありませんでした。
【借入額】 | 300万円以上 |
---|---|
【借入先】 | 3社 |
食費を減らそうとしたが、健康第一なので食費や光熱費を減らすのはよくないと思う。体調を崩してしまい医療費が別途かかったり、仕事を休んでしまって意味がなかった。
【借入額】 | 30〜50万円 |
---|---|
【借入先】 | 1社 |
食費を切り詰めようとしたが、反動が出てダメだった。我慢するだけでは気持ちがなえて、イライラしやすくなって長期的には良くなかった。
【借入額】 | 30〜50万円 |
---|---|
【借入先】 | 1社 |
冬の電気代を減らそうとエアコンの使用を控えたため、エアコンの使用は減って電気代は減りました。
しかし、身体を温める為に食事の量や回数が多くなりました。その結果食費がかさんでしまい、トータルでは効果がなかったです。
上記の回答のように、過度な節約は健康や精神面でマイナス面もあるので注意が必要です。
※個人の体験談のため、内容を保証するものではありません。
弁護士への相談で多重債務状態から完済に至った人も
借入額が比較的多額で、多重債務状態になっている場合は、弁護士に相談して債務整理をすることで完済のめどが立ったという方もいました。
【借入額】 | 300万円 |
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【借入先】 | 4社以上 |
返済のための工夫で効果があったことは、弁護士へ窓口相談をし、自己破産か任意整理を選ぶことになり、車は手放せなかったことから任意整理をしたこと。
任意整理したことでしばらくはぎりぎりの生活でしたが、1年前後で目に見えて返済と生活が楽になってきた。車も何とか手放さず済んだ。
【借入額】 | 300万円以上 |
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【借入先】 | 3社 |
ネット広告で見た借金返済のシミュレーションをして、弁護士さんと相談し債務整理を依頼した。
毎月の支払額はさほど変わらなかったが、リボ払いにしていたものがなくなったので5年ほどで返済が完了。気持ちが楽になりました。
【借入額】 | 50〜100万円 |
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【借入先】 | 4社以上 |
毎月の支払いが苦しく、借金の最大額まで借りて返済に回すという、返済しても残高が減らない状態に陥っていた。
借金返済の相談窓口から弁護士事務所を紹介してもらい、弁護士に直接相談し、任意整理を実行した。任意整理をしたことで利子を省いた、実際に借りた金額のみの返済となったので、毎月の返済額が減少した。
※個人の体験談のため、内容を保証するものではありません。
借金を早く返すためにやってはいけないNG行動6つ
債務整理をしない場合は自力での返済を続けることになりますが、借金返済中の生活では次のような行動はリスクがあるためNGです。
- 過度なクレジットカードの利用
- リボ払いの利用
- 返済のための追加借り入れ
- FX・ギャンブルなどに収入を頼る
- ヤミ金・ソフト闇金の利用
- 闇バイトをする
以下で詳しく解説します。
【NG行動1】 過度なクレジットカードの利用
クレジットカードの所持枚数はできるだけ減らし、利用も最小限にしましょう。
複数のクレジットカードを利用していると、返済額の把握が難しくなることも多いといえます。
後払いで口座引き落としとタイムラグがあることで、支出の大きさに気づけないケースも少なくありません。
クレジットカードによってはアプリで利用金額が把握できるので、こまめにチェックするようにしましょう。
代替手段として、利用後すぐに代金が口座から引き落とされるデビットカードの利用などを検討するのも手です。
【NG行動2】リボ払いの利用
クレジットカードのリボ払いは、手数料が高めに設定されていて利息が増えやすいといえます。
また分割払いでも返済回数が多いと、リボ払いと同程度の金利の場合もあります。
クレジットカードの支払いは、できるだけ一括払いを利用するようにしましょう。
リボ払いのデメリットについては下記記事で詳しく解説しています。
【NG行動3】返済のための追加借り入れ
借金の返済のために、追加で借入れをすることは避けるべきです。
消費者金融やキャッシングの貸付金利は、比較的高く設定されています。
特に借金の返済がきびしい状況にあるときに、貸付金利の高い借金を上積みすることは大きなリスクだといえるでしょう。
自転車操業になってしまい、急場はしのげても、結果的に返済不能の可能性が高まってしまいます。
自転車操業については下記記事で詳しく解説しています。
【NG行動4】FX・ギャンブルなどに収入を頼る
返済額を増やしたいからとFX・ギャンブルなどで一獲千金を狙うようなことは避けましょう。
逆に借入額が増えてしまうことにもつながり、とても危険です。
ギャンブル依存症になってしまっている場合は、適切な治療を受けるようにしてください。
FXの借金については下記記事で詳しく解説しています。
【NG行動5】ヤミ金・ソフト闇金の利用
借金の返済が苦しい場合にやってはいけないことは、闇金融(ヤミ金)やソフト闇金と呼ばれる業者から借入れることです。
ヤミ金とは、貸金業者の登録を受けずに、無登録で貸金業を営む業者の俗称です。法律に違反した高金利で貸付けを行ったり、悪質な取り立てを行ったりする業者も存在します。
「審査なしですぐ貸します」「ブラック歓迎」などとうたっている業者は、ヤミ金やソフト闇金の可能性が高いでしょう。中には堂々と「ソフト闇金」と名乗っている会社もあります。
強硬な取り立てをしないなど「対応がソフト」「ていねいな対応」をうたう業者の俗称です。貸金業者の登録をしていない点ではヤミ金と同じです。
ヤミ金やソフト闇金からの借入れは、次のようなリスクがあるため、少額であっても利用はしないでください。
- ●違法な高金利
- 正当な貸金業者は利息制限法の上限金利内(年15〜20%)で貸付利率を設定していますが、ヤミ金は年200~1,000%といった違法な高金利を設定しています。
ヤミ金業者のWebサイトには貸付条件についての詳細な記載がなく、金利がわかりづらいことがあります。
- ●違法な取り立て
- 正当な貸金業者は貸金業法で取り立て行為が制限されていますが、ヤミ金業者はこれを無視した違法な取り立てを行うケースがあります。
- ●個人情報の悪用
- ヤミ金業者に提供した個人情報が、詐欺などの犯罪に悪用されてしまうケースも想定されます。たとえヤミ金業者からの借金を完済できたとしても、リスクは残り続けるといえるでしょう。
※参考:金融庁「違法な金融業者にご注意!」
また最近では、SNSやネット掲示板などに「お金貸します」「すぐに融資します」などと書き込んで個人間融資を装う闇金も少なくないので、注意しましょう。
※参考:金融庁「SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください!」
個人間融資については下記記事で詳しく解説しています。
【NG行動6】闇バイトをする
SNS上で「書類を受け取るだけの高額バイト」など、短時間で高収入を得ることをうたい、応募者を募る投稿が見受けられます。
しかしその実態は、強盗や違法薬物の運搬、詐欺の受け子など犯罪行為に加担する「闇バイト」である可能性があります。
闇バイトには応募したり、連絡を取ったりしてはいけません。
募集要項に次のような点があったら、闇バイトの可能性があります。
- 「誰でも大金が稼げる仕事」などと書かれている
- 仕事内容に対して高額な報酬額が提示されている
- 「受け子」「出し子」「叩き」などの隠語が書かれている
- 「Telegram」「Signal」などの匿名性の高いアプリでの連絡を要求される
闇バイトに加担してしまうと、逮捕されるまで犯罪組織からは抜け出せなくなる例も少なくありません。
もし闇バイトに関わってしまったら、警察に相談・通報してください。
- 闇バイトに関する相談:警察相談ダイヤル#9110
- 闇バイトに関する通報:インターネット・ホットラインセンター
借金返済に困ったときの相談先一覧
借金返済に困ったとき、抱え込まずに相談してみるのはとても重要です。
借金の相談先は、大きく分けると「公的機関の窓口」と「弁護士や司法書士」の2つがあります。
相談窓口 | 相談内容 |
---|---|
公的機関の窓口 | ・自力で返済する方法を知りたい ・どのくらい危険な状況か判断したい ・とりあえず専門家の意見が聞きたい |
弁護士・司法書士 | ・借金問題を根本的に解決したい ・50万~100万円以上の借金を減額したい ・借金の返済を免除したい* |
またあまりおすすめはできませんが、家族や親類、友人や知人からお金を借りるのも、ひとつの方法といえます。
借金の相談先については下記記事で詳しく解説しています。
借金返済に関するアドバイスは公的機関の窓口へ
「自分の借金がどのくらい深刻なものなのかわからない」「どこに相談すべきかわからない」といった場合は、公的機関の相談窓口を利用するといいでしょう。
借金の相談ができるおもな公的機関は以下のとおりです。
- 国民生活センター(消費生活センター)
- 自治体の相談窓口(市区町村役所)
- 法テラス(日本司法支援センター)
- 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
- 日本クレジットカウンセリング協会
- 全国銀行協会相談室
※銀行との取引に関する相談のみ
これらの窓口は基本的に相談料が無料で、 気軽に専門家へ相談できるのが大きなメリットです。
法律や借金に関する相談に乗ってもらうことができ、必要に応じて弁護士や専門機関への紹介を受けられます。
ただし、平日の日中など相談できる時間が限られていたり、相談時間も30分程度と短いことが多いでしょう。
自力返済が難しいなら弁護士・司法書士に相談を
自力での借金返済が難しいと感じる場合は、弁護士や司法書士に相談するのがよいでしょう。
借金問題を解決する正当な方法である「債務整理」によって借金問題を根本的に解決することが可能です。
債務整理をすることで50万~100万円以上といった高額の借金でも、減額や返済を免除*できる場合があります。
*司法書士では対応できない場合があります。
家族や身内への情報共有は有意義なことも
家族や身内にも借金の事実と返済状況を共有しておくことで、借金の返済がしやすくなることもあるでしょう。
借金がまだ少額な場合であれば、借金を一時的に肩代わりしてもらうことも選択肢になります。
ただし返済が滞れば大切な人間関係にも支障が出てしまうため、慎重に必要最小限にとどめておくことが重要です。
借金が返済できないとどうなる?滞納が危険な理由とは
借金返済がつらいからといって、その状況を放置し、返済を滞納してしまうのは危険です。
滞納が危険な理由は3つあります。
- 遅延損害金や利息で借金額が膨らむ
- 督促や取り立てで周囲の人に知られやすくなる
- 借金の時効が成立することは少ない
以下で詳しく解説していきます。
借金を滞納した場合のリスクは下記記事で詳しく解説しています。
遅延損害金で返済額がさらに膨らむ
借金の返済が期日から1日でも遅れると、遅延損害金が加算され続けて、返済額が膨らみます。
特に遅延損害金の金利は最大年20%と貸付利率よりも高く、支払いが遅れれば遅れるほど積み重なるので注意が必要です。
消費者金融や銀行などが設定した最低限の返済額(最低弁済額)を毎月遅れずに支払えば滞納は避けられます。
しかし、最低弁済額は毎月発生している利息とほぼ同額なことも少なくありません。
返済がつらいからと最低弁済額での支払いを続ければ、元金がほとんど減らないまま毎月お金を支払い続けるだけになってしまうでしょう。
遅延損害金については下記記事で詳しく解説しています。
督促や取り立てで周囲の人に知られやすくなる
借金の返済を滞納するとと、債権者である消費者金融や銀行などから督促や取り立てを受けることになります。
本人の携帯宛ての電話やハガキの督促状などで連絡が来ますが、何も対処しなければ自宅にも電話がかかってくる可能性があります。
同居する家族から不審に思われ、借金の事実がバレてしまう可能性が高まってしまうでしょう。
借金の督促については下記記事で詳しく解説しています。
借金の取り立てについては下記記事で詳しく解説しています。
借金の時効が成立することは少ない
「借金にも時効があるのだから、返済せずに時効成立を待つ」と考える方もいるかもしれません。
借金には「消滅時効」という制度がありますが、消費者金融や銀行などが法的措置に出ないまま時効が成立することはまれだといえます。
そのため、時効を狙って滞納を続けることは、得策ではありません。
借金の時効については下記記事で詳しく解説しています。
借金返済が苦しいなら弁護士法人・響へご相談ください
「借金返済が苦しい」「債務整理をするべきか」とお悩みの方は、弁護士法人・響にお気軽にご相談ください。
弁護士法人・響では、借金問題に関する相談を無料で受け付けています。
債務整理や過払い金返還請求の中から適切と思われる方法をご提案し、手続きや交渉のほとんどをお任せいただけます。
※法的手続きの場合は、ご依頼者様自身で書類収集を行っていただく必要がありますが、ていねいにサポートをいたします。
弁護士法人・響では、弁護士費用の分割払いも可能です。受付は24時間365日、全国対応可能なので、まずはお気軽にご相談ください。
弁護士法人・響へご依頼いただくメリットを、以下で詳しく紹介します。
どの解決方法が適切かご提案
法律の知識がない一般の人にとっては、自分は債務整理をするべきなのか、どの方法が向いているのかを判断するのは難しいでしょう。
弁護士法人・響にご相談いただくと、法律知識・実務経験豊富な弁護士が「債務整理が必要か」「どの方法が適切か」といったご提案をします。
借金の状況に合った方法を選択することで、デメリットを最大限に抑えながら生活の再建を目指せるでしょう。
債務整理するべきかの判断基準については下記記事で詳しく解説しています。
受任通知の送付で督促や取り立てが止まる
弁護士法人・響では、債務整理のご依頼を受けると、即日~1週間以内に債権者へ「受任通知」を送付します。
受任通知を受け取った債権者は、督促・返済を止めなければいけないという法的効力があります(貸金業法第21条1項9号)。
受任通知送付後は、債権者から直接連絡がくることはなくなり、精神的なプレッシャーからも解放されるのです。
また返済が止まっている間に、弁護士費用をご準備いただくことも可能です。弁護士費用は分割払いも可能です。
受任通知については下記記事で詳しく解説しています。
債務整理の交渉や手続きのほとんどをまかせられる
弁護士法人・響にご依頼いただくと、債務整理の交渉や手続きのほとんどをおまかせいただけます。
任意整理をご依頼いただくと、弁護士がご依頼者様の代理人として、債権者と交渉をします。
個人再生や自己破産では、書類の作成や裁判所への申立てなどの煩雑な手続きのほとんどをおまかせいただけます。
※書類収集はご依頼者様自身で行っていただく必要がありますが、ていねいにサポートをいたします。
債務整理は、多くの書類の準備や債権者との交渉、裁判所の手続きなど、一般の方がご自身で行うのは難度が高いといえます。
弁護士法人・響にご依頼いただくことで、これらの煩雑な作業から開放されるのです。
司法書士に依頼できる業務は制限があるので注意
司法書士は、司法書士法によって業務範囲が定められており、債務整理に関しては以下のような制限があります。
- 法定代理人になれない*ため、債権者との交渉や裁判所への申立てなどは債務者本人が行う
- 1社あたりの債務が140万円以上の案件を扱えない(司法書士法第3条)
*法務大臣の認定を受けた認定司法書士は140万円以下の案件の代理人になれます。
借金額が140万円以上の場合は、弁護士に相談した方が債務整理をスムーズに進められる可能性があるでしょう。
弁護士法人・響に債務整理を依頼した場合の弁護士費用の目安
弁護士法人・響に債務整理をご依頼いただいた場合の、弁護士費用の目安を紹介します。
※金額は税込みです。
〈任意整理の弁護士費用〉
- 相談料:無料
- 着手金:5万5,000円〜
- 解決報酬金:1万1,000円〜
- 減額報酬金:減額分の11%
〈個人再生の弁護士費用〉
●住宅なしの場合
- 相談料:無料
- 着手金:33万円〜
- 報酬金・22万円〜
●住宅ありの場合
- 相談料:無料
- 着手金 33万円〜
- 報酬金 33万円〜
※別途裁判所費用が必要です。
〈自己破産の場合〉
- 相談料:無料
- 着手金:33万円〜
- 報酬金:22万円〜
※別途裁判所費用が必要です。
債務整理の費用目安については下記記事で詳しく解説しています。
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借金減額できるか
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