0222117258は奨学金返還の督促!返還猶予や減額などの対処法と無視のリスク

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この記事の監修者
時光 祥大
この記事の監修者
時光 祥大弁護士
弁護士会所属
東京弁護士会(第52547号)
出身地
広島県
出身大学

立命館大学法学部

立命館大学法科大学院

専門分野
借金問題・債務整理・遺産相続・債権回収

「0222117258」からの電話は、奨学金の返還に関する督促である可能性があります。

(実際は日本学生支援機構(JASSO)ではなく、JASSOから返還業務を委託された三菱HCキャピタル債権回収が行っています。)

奨学金の返還が長期化すると、返還額を一括で請求されたり裁判によって強制的に回収されたりするおそれがあるため、電話を放置することはおすすめできません。

返還が難しい場合には、日本学生支援機構(JASSO)の返済猶予や減額の相談が可能ですし、債務整理で負担を軽くできることもあります。

奨学金の返還でお悩みの方は、弁護士法人・響へご相談ください。

返還状況やご事情を踏まえ、どのような対応が考えられるかを丁寧にご説明いたします。相談は何度でも無料です。

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目次

0222117258はどこからの電話?

0222117258は、日本学生支援機構(JASSO)から委託を受けた三菱HCキャピタル債権回収株式会社が、奨学金の返還に関する連絡や督促を行う際に使用している電話番号の一つです。

JASSOでは、奨学金の返還が滞った場合などに、返還業務や督促業務の一部を債権回収会社に委託することがあります。

そのため、過去に奨学金を借りた覚えがある場合には、正規の督促連絡である可能性が高い電話番号と考えられます。

電話に出たり、折り返したりしても責められることはほとんどありませんが、無視したり着信拒否にしたりすると、状況が悪くなる一方ですので早急に対応が必要です。

0222117258から電話が来たらどう対処すればいい?

突然の督促電話に戸惑う方も多いと思いますが、まずは慌てず、現在の状況に応じた対応を検討することが大切です。

ここでは、考えられる主な対応方法は以下の3つです。

  • 返済日の調整や支払い方法の相談をする
  • 返還猶予や減額返還の制度が使えるか確認する
  • 返還が難しい場合は債務整理を検討する

以下で詳しく解説します。

返済日の調整や支払い方法の相談をする

奨学金の返還が一時的に難しくなっている場合でも、事情によっては支払い時期や方法について相談できる余地があります。

電話では、

  • どの奨学金についての連絡なのか
  • 現在の返還状況はどうなっているのか

を確認したうえで、「すぐの支払いは難しいが、相談したい」と伝えてみるのも一つの方法です。

その場で無理な約束をする必要はありません。
一度状況を整理してから、改めて対応を検討することが重要です。

返還猶予や減額返還の制度が使えるか確認する

日本学生支援機構(JASSO)には、返還猶予や減額返還といった返済に困った方への救済制度が設けられています。

ただし、これらの制度は、返還が困難になる前や、延滞が長期化する前に申請することが前提とされています。

すでに返還が滞り、債権回収会社から連絡が来ている段階では、制度の利用が難しくなることもあります。

状況によっては、個別に事情を確認したうえで対応が検討されるケースもありますが、放置していると選択肢が限られてしまうため注意が必要です。

日本学生支援機構で救済制度については、以下の記事で詳しく解説しています。

返還が難しい場合は債務整理を検討

奨学金の返還が長期間にわたって困難な場合には、債務整理を検討する余地もあります。

債務整理には、

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

など複数の方法があり、状況によって適した手続きは異なります。

債務整理とは何かを示す画像。任意整理、個人再生、自己破産という3種類の方法があることを示しており、それぞれの特徴についても記載している。

奨学金だけでなく、他にも借入れがある場合には、全体を整理することで負担が軽くなることもあります。

ただし、債務整理にはメリット・デメリットの両面があるため、専門家に相談しながら慎重に判断することが大切です。

奨学金の債務整理について以下の記事で詳しく解説しています。

0222117258からの電話を放置するとどうなる?

督促の電話があったからといって、すぐに裁判や差押えになるわけではありません。

しかし、連絡を取らない状態が続くと、いくつかのリスクが段階的に生じる可能性があります。

■督促電話を放置するリスク
  • 信用情報に影響(いわゆるブラックリスト)が出る可能性がある
  • 自宅や勤務先の会社に電話がきて家族・職場にバレる可能性がある
  • 保証人や連帯保証人に請求が及ぶことがある
  • 一括返済を求められることがある
  • 訴訟を起こされ、給料・財産などが差し押さえされる

信用情報に影響が出る可能性がある

奨学金の返還が一定期間滞った場合、信用情報機関に延滞情報が登録されることがあります

いわゆる「ブラックリストに載る」といわれる状態です。

すでに債権回収会社から連絡が来ている段階では、延滞が長期化している可能性もあり、信用情報に影響が出ている、または今後影響が出るおそれがあります。

ブラックリスト掲載による生活への影響は以下の通りです

  • クレジットカードの利用・新規契約ができない
  • 住宅ローンや車のローン・キャッシングなど新たな借入れができない
  • 賃貸契約ができない場合がある
  • 携帯電話端末の分割購入ができない
  • ローンや奨学金などの保証人になれない など

ブラックリストの条件や期間・生活への影響は以下の記事で詳しく解説しています。

自宅や勤務先の会社に電話がきて家族・職場にバレる可能性がある

支払いを長期にわたって滞納し、本人の携帯に連絡がつかない場合は、自宅や勤務先に電話がかかってくる可能性もあります。

この場合、三菱HCキャピタル債権回収は会社名を明かさず、個人名を名乗るのが一般的です。

というのも、貸金業法では、本人の借金に関する事実を他の人に話すことは禁じられているためです。

しかし同居している家族が固定電話に出て「あやしい電話だな」と感じれば、支払いの滞納がバレるきっかけになりかねません。

また会社にとっても、所属不明の個人から従業員に直接電話がかかってくること自体、不審に思われることが多いでしょう。

電話を取った方が電話番号で検索をし、滞納を知ってしまう可能性もあります。

保証人や連帯保証人に請求が及ぶことがある

奨学金には、保証人や連帯保証人が付いているケースもあります。

返還が行われない状態が続くと、本人だけでなく、保証人に請求が及ぶことがあります。

「自分の問題だけで済むと思っていた」というケースでも、周囲に影響が出てしまう可能性があるため注意が必要です。

一括返還を求められることがある

返還が長期間に及ぶと(9ヶ月以上)、分割での返還が認められず、残額の一括返還を求められることがあります。

一括での支払いが難しい場合でも、連絡を取らずに放置してしまうと、交渉の余地がなくなってしまうこともあります。

なお、滞納が長期にわたった場合の督促状(催告書)は「内容証明郵便」で届くことがあります。

「誰がいつ、どんな書面を送ったのか」を公的に証明する日本郵便のサービスです。

これは裁判の証拠として利用可能なので、法的措置に出る前段階にあると考えてよいでしょう。

また、配達員が直接手渡しで配送し、受領のサインも必要になるので、同居している家族にバレてしまう確率は高いといえます。

訴訟を起こされ、給料・財産などが差し押さえされる

滞納がさらに長期間にわたると、債権者(日本学生支援機構(JASSO)や三菱HCキャピタル債権回収)は、回収するために裁判所に申立てを行う可能性があります。

まずは裁判所から「支払督促」という一括返済の請求が届くこともあります。

■支払督促の流れ

支払督促の流れ

支払督促の後でも支払いがなければ、債権者は強制執行の申立てをすることもあります。

また、支払督促ではなく、訴訟を起こしてくることもあります。

訴訟で債権者が勝訴すれば、強制執行が行われ給与や預金、各種財産などが差し押さえられてしまいます

給与や預金が差し押さえられた場合、生活に影響が出るのは避けられません。

また給与の差押えの際には勤務先に連絡されるため、滞納の事実は確実に知られてしまうことにつながります。

裁判にまで及ぶと仕事や人間関係にも影響を与える可能性がありますので、できるかぎり回避すべきでしょう。

差押えについては、以下の記事で詳しく解説しています。

奨学金でお困りなら弁護士法人・響へ無料相談を

奨学金の返還については、「自分の責任だから誰にも相談できない」と一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。

しかし実際には、

  • 現在の請求内容が適切かどうか
  • 信用情報にどのような影響が出ている可能性があるか
  • 今後どのような対応が考えられるか

を整理するだけでも、不安が和らぐことがあります。

弁護士法人・響では、奨学金を含む債務に関するご相談について、事情を丁寧にお伺いしたうえで、今後の対応についてわかりやすくご説明しています。

弁護士に相談することで、

  • 弁護士には守秘義務があるため、家族にも秘密で相談できる
  • 債務整理が必要かどうかアドバイスを受けられる

などの対応が可能です。

弁護士法人・響は、問合せ・相談実績80万件以上の弁護士事務所です。

債務整理に関する相談は何度でも無料で受け付けております。

法律知識・実務経験ともに豊富な弁護士がお悩みをうかがいますので、奨学金の滞納でお困りでしたら、まずは気軽にご相談ください。

詐欺の電話・SMSなどに注意

0222117258以外の番号から、日本学生支援機構(JASSO)や三菱HCキャピタル債権回収を名乗る不審な内容の電話・SMSが送られてきた場合、折り返しの連絡はしないようにしてください。

こうした連絡は詐欺の可能性があるため、折り返してしまうと、個人情報が詐欺業者に渡ってしまうかもしれません。

もし詐欺かどうかご自身で判断がつかない場合は、国民生活センターに相談してみましょう。

消費者ホットラインから、無料で電話相談できます(通話料はかかります)。

※参考:国民生活センター

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