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2020.09.30
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借金癖の特徴とその危険性|借金の背景から根本的な解決法まで解説

借金がやめられない…これって借金癖の特徴?
借金癖があると何がまずいの?

もう借金はやめたいと思っているのになかなかやめられないとすれば、借金癖があるかもしれません。
もし借金癖がある場合は、何も対処しないのは危険です。

では、借金を繰り返す状態から抜け出すためにはどうしたらよいのでしょうか。

この記事では、借金癖のある人の特徴から問題点を探るとともに、なかなかやめられない借金の対処法などをお伝えします。

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借金癖はこんな特徴の人に多い

つい借金を繰り返してしまう人にはどんな特徴があるのでしょうか。

自分には借金癖の傾向があるのかな…

と心配いな人は、以下にあげる借金を繰り返してしまう人の特徴を参考に自己分析してみましょう。

プライドが高い

プライドが高く、服装や食べるものなどで見栄を張ってしまう、自分の生活を人よりも贅沢に見せたいという人は、身の丈以上の生活水準を求めてしまう傾向にあります。

そのため、収入と見合っていない買い物でも出費を重ねて、ついお金を借りてしまいがちです。

後ろめたさから嘘をつく

後ろめたさや抵抗感から、本当の自分を隠して印象よく見せようと嘘をついてしまう人は、嘘の上塗りで借金を重ねてしまう恐れがあります。

例えば、手元にお金が足りなかったからと、家族で貯めた貯金をナイショで切り崩して、後で借金で帳尻を合わせた、といったごまかしを嘘をつきながら重ねていくと、だんだんエスカレートして借金が止まらないことがあります。

計画性がなくだらしがない

計画性がなくだらしないために、出費がかさんでしまうこともあります。

行きあたりばったりの計画性のない買い物で手元のお金がなくなってしまい、サラ金のキャッシュディスペンサーでついキャッシングをし続けて大変な額の借金になってしまった、ということもあるのです。

孤独で相談相手がいない

孤独で相談相手がいない人が借金をはじめると、やめにくいことがあります。

問題を一人で抱えてしまうため、例えばカルト宗教や高額商品の悪徳商法などに騙されそうなとき、誰かからの助言を受けることもなく借金をして解決しようとする恐れがあります。

依存症の疑いがある

ギャンブル依存症・買い物依存症・アルコール依存症など依存症も、借金の原因になります。

依存症は病気と考えられていて、生活が破綻しそうであっても自分の意思ではコントロールが難しいとされています。

もしもこの依存症の心配がある場合は、借金癖の解決のために医療専門のケアが必要かもしれませんので、医療機関の受診をおすすめします。

環境的な要因もある

次のような環境的な要因のために借金癖がついてしまうことも珍しくありません。

手軽に借り入れできる仕組

簡単に借りられる借金の仕組も、借金癖がつく背景と言えるでしょう。

カードや借り入れの審査はインターネットで手軽に進められます。 キャッシング用のキャッシュディスペンサーも、銀行のATMと同様にごく普通に街にあるものです。

そのため、本当は借金をしていても、借金の意識が薄れてしまいがちになります。

借金癖がある人が抱えている危険性

借金癖を放っておくと、どんな問題が生じるのでしょうか。

多重債務になってしまう

借金癖を放っておくと、返済しないまま借りたり、借金を借金で返すために追加で借りたりなど、問題のある借り方をしてしまいます。

こうなると借金額は大きくなり、返済は長期化しやすくなります。

借金返済が苦しいからといって新しく借りた借金で返済しようとすれば、多重債務に陥ります。
多重債務は、社会問題になっているほど経済的な破綻を招きやすいので、かなり深刻な事態と言えるでしょう。

ヤミ金に手を出してしまう

借金癖のある人が借金を重ねて総量規制(年収の3分の1を限度額にして借入を制限する制度)を超えると、金融機関によっては借り入れができなくなることがあります。

そうなると、合法の業者からはお金を借りられず、違法な無登録の貸金業者(いわゆるヤミ金)だけが取引に応じる結果になってしまうのです。

ヤミ金は利息の設定や取り立てなど違法な可能性があり、トラブルに発展すると解決が困難になりかねませんので、関わりあいにならないようにしたいものです。

人間関係が悪化してしまう

借金癖から人間関係が悪化してしまうこともあります。
ときには家族でさえも、借金癖のある人から迷惑をかけられるのは困るといった理由から絶縁してしまうことすらあるのです。

借金癖がエスカレートすれば信用を損ねますので、家族・友人・仕事先の人間関係を失ってしまう可能性があることも覚えておきましょう。

カードの作成やローン契約ができなくなる

借金癖があると、返済が追いつかず自転車操業に陥り、結局は行き詰まって滞納してしまうということも珍しくありません。

借金の返済が滞ると、信用情報機関に事故情報が登録されるブラックリスト入りとなって、カードの作成やローン契約ができなくなります。

事故情報が登録されると、カードが利用できずに買い物や公共料金の支払などに不便を感じることもあるでしょうし、住宅ローンを組む・商売のために融資を受けるといったライフプランを組むときに差し支えることがあります。

最悪の場合は裁判の可能性もある

借金癖がエスカレートしたり、その状態に何も対処しないでいると、裁判の可能性もあります。

借金を滞納すると、業者は督促状や電話で返済を求めてきますが、それでも滞納が続けば、一括請求される上に裁判を起こされるのです。

この時点では債務者には一括で支払う以外の選択肢はなくなります。業者も貸したお金を返してもらえなければ経営が成り立たないので、本気で取り立ててくるのです

借金癖をなおすための対処法

借金癖の行動を一気に改善することが難しいとしても、返済が無事にできれば、借金癖から生じるリスクはかなり軽減ができます。

そこで、完済に向けて、まずは正しい現状把握から始めてみましょう。

収支を把握して返済計画を立てる

まずは次の項目をおさえて完済の見通しを立てていきます。

・自分の収入
・必要な生活費、固定費
・借入額
・借入先
・金利
・返済日
・返済期間、返済予定

自分だけで調べるのが難しい場合は、頼れる先に相談しながら取り組んでみましょう。

家族・友人のような身近な人と協力して一緒に取り組むのも方法です。

例えば次のような相談機関に相談しながら返済の計画を立てると、家計を立て直すアドバイスも得られるので、より現実的で実行可能な予定が立てやすくなります。

日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
電話番号 03-5739-3861 9:00~17:00

日本クレジットカウンセリング協会
電話番号 0570-031640 10:00~12:40/14:00~16:40

※カウンセリングは原則対面で行われますが、まずは電話で相談してからカウンセリングの方法や予約についても確認することをおすすめします。

カードを作らない、解約する

カードを強制的に使えない状況にしてしまえば、借金はできなくなります。

そこで、敢えてカードを作らない・解約することで借金をできない状況を作ることも、借金癖から脱出する有効な方法です。

貸付自粛制度の活用

貸付自粛制度は、信用調査機関に本人から申し出て自粛情報を登録することにより、それ以上の貸付を業者が止めることができる制度です。

ただし、この制度には強制力はなく、自粛情報が登録されても業者に貸付が禁止されるわけではありません

あくまでも業者に自粛をしてもらう制度であることには留意しておきましょう。

借金癖は債務整理をきっかけに改善しよう!

借金癖を少しずつ改善できたとしても、それまでの借金がなくなるわけではなく、返済負担は変わらずに負い続けています。

借金の負担が減らせたら借金癖の改善にもつながるので嬉しいですよね。

そこで、もし返済の見通しを立てながら自力で借金を減らすことが難しい場合は、債務整理を検討してみましょう。

債務整理とは

債務整理は、法律で定められた借金を減額する手続きです。

主な債務整理は3種類
任意整理:将来金利、遅延損害金を借金総額からカットし、月々の返済額を減らして調整できる
個人再生:おおむね5分の1~10分の1まで借金を減らせる
自己破産:借金をゼロにまで減らせる

これらの手続きは、借金解決の専門家でもある弁護士や司法書士に相談しながら行うのが一般的です。
専門家に手続きを任せると早期解決が期待できます。

ブラックリスト入りを生活立て直しの機会に

3種類のどの手続きでも、債務整理を行うとブラックリスト入りすることには注意してください。

ブラックリスト入りすれば、新たにクレジットカードを作ることや借り入れを行うことが5~10年間できなくなるので、不便な思いを抱くこともあるかもしれません。

ですが、期間が過ぎればカードの作成や借り入れはできるようになります。

債務整理でせっかく借金をすっきり解決しても、借金癖がぶり返してまた借りてしまわないか心配
という方には、ブラックリスト入りの期間は強制的に借り入れができなくなるので、生活を立て直すための良い機会とも言えます

債務整理を生活再建の機会と捉えて、その間にお金との付き合い方をじっくり考えてみましょう。

まとめ

借金癖を放置してしまうと
・多重債務に陥る
・返済できなくなる
・裁判を起こされる
などの恐れがありますので、このようなリスクを避ける対処が必要となります。

返済の見通しを立てて借金を増やせない状況を作る必要がありますが、借金額が大きい、すでに滞納しているなどで困った場合は、債務整理で解決できるかもしれません

専門家であれば、借金癖の悩みも含めて相談に乗ってくれます。
まずは無料相談で悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか?

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