アコムの借金も債務整理は可能!応じてくれない場合の注意点も解説

この記事は弁護士法人・響のPRを含みます
この記事の監修者
古藤 由佳
この記事の監修者
古藤 由佳弁護士
弁護士会所属
東京弁護士会 第55973号
出身地
福岡県
出身大学
関西学院大学総合政策学部 明治大学法科大学院
専門分野
借金問題・債務整理・離婚・債権回収
コメント
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アコムへの返済が苦しく任意整理を検討している方へ。

任意整理に応じてくれるのかな…」という不安を抱えている人も多いかもしれませんが、アコムからの借金も任意整理で解決できる可能性があります。

しかし、取引期間が短かったり滞納の期間が長かったりすると、任意整理に応じてくれない、または和解条件が厳しくなる傾向があるのも事実です。

この記事では、アコムを任意整理する際の注意点や、実際のアコムの対応について、当事務所の例をもとに解説いたします。

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アコムに限らず、支払いの苦しい借金がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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【実例あり】アコムからの借金も任意整理(債務整理)できる

アコムからの借金が返済できなくなってしまったとしても、債務整理で解決することは可能です。

債務整理の方法にはいくつか種類がありますが、アコムは基本的に、裁判所を介さずに直接交渉する「任意整理」にも応じてくれる可能性があります。

債務整理とは何かを示す画像。任意整理、個人再生、自己破産という3種類の方法があることを示しており、それぞれの特徴についても記載している。

上に挙げた3つの方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。

では、アコムでの借金を任意整理する場合について、弁護士法人・響の実績に基づいて詳しく解説していきましょう。

任意整理で月々の返済額は減る?弁護士が実例ベースで解説

弁護士法人・響でアコムの任意整理を行った際の実例をベースとすれば、将来利息は基本的にカットできることが多いといえます。

アコムで任意整理を検討する場合、弁護士は主に将来利息のカットを中心に交渉をします。

将来利息とは、簡単に言えば「完済するまでに支払い続ける予定の利息」のこと。利息をカットすることで月々の返済額が軽くなり、完済までの目途が立ちやすくなります。

ちなみにアコムからの借金のほか「アコムACマスターカード」のショッピング分の将来利息も交渉の対象となります(以下、ショッピング取引で生じる手数料についても、まとめて「利息」と表記する場合があります)。

古藤弁護士
古藤弁護士のコメント

将来利息のカットと返済期間の延長によって、月々の支払額が下がる方は多い印象です。

月々の支払額の例(※必ずこの通りの結果になるわけではありません)

  • 債務総額170万円 任整整理前3万5000円→任意整理後2万8000円
  • 債務総額85万円  任意整理前2万7000円→任意整理後1万8000円
  • 債務総額30万円  任意整理前  9000円→任意整理後  6000円

ただし、これまでの取引期間が短い場合は、和解成立日以降も3~5%の将来利息が残る場合もあります。また遅延損害金はカットできないことが多く、債権者数によって条件が変動する場合もあります。

アコムの対応姿勢は?

古藤弁護士
古藤弁護士のコメント

和解には応じる姿勢があります。取引期間が短い場合は条件が厳しくなる場合もありますが、基本的には柔軟に対応してくれます。

アコムは、弁護士が交渉に着手すれば、それ以降に訴訟などの法的措置をとってくることは多くはありません。また、仮に、法的措置を取られた場合でも、訴訟上で分割交渉を進め、和解することは可能です。

ただし、訴訟上で和解した場合は、支払いができなくなると、財産を差し押さえられる可能性があるので、注意が必要です。

なお、ご依頼いただくまでに、すでに判決を取られてしまった案件についても、分割交渉することは可能ですが、将来利息が多く残ったり、返済期間が短くなったりと分割の条件は厳しくなります。

分割回数について

古藤弁護士
古藤弁護士のコメント

弁護士法人・響で受任した事例をベースに考えると、分割回数は長期でも48回(4年)程度になることが多い印象です。

原則として、分割回数は任意整理前の取引期間と同様となります。もともとの返済回数が多いほど、長期の分割が可能になります。

アコムが任意整理に応じない可能性が高いケースとは?

弁護士法人・響の事例として、アコムは任意整理にも応じてくれる場合が多いですが、場合によっては交渉が難航することもあります。

  • 取引期間が短期間の場合
  • 滞納期間が長い
  • 5年(60回)で完済できない

上記のような場合、和解がまとまらない場合もありますので、それぞれ解説していきましょう。

取引期間が短期間の場合

アコムで借金をしてから数か月以内など、短期間で任意整理の交渉をしても応じてくれない傾向があります。

将来利息の免除ではなく減額にとどまったり、返済期間1~2年という短期での和解を求められたりすることもあります。

その他、家計の収支や債務整理に至った経緯などを細かく聞かれる場合もあるでしょう。

滞納期間が長い

アコムの滞納をすると遅延損害金(利率の高い手数料)が発生し、滞納期間が長くなるほど高額になります。

したがって、滞納期間が1年を超えるなど長期にわたる場合は、減額やカットに応じてくれない可能性が高くなります。

任意整理をするなら、返済が滞って滞納するような状況になる前に手続きをすることが大切です。

5年(60回)で完済できない

前述したとおり、アコムで任意整理した場合の分割回数は、長い場合で4年(48回)程度になることが多いですが、最長の上限としては5年(60回)程度です。

かつては5年以上の返済にも応じてくれた例はありますが、近年では5年以上の返済期間の延長には、ほとんど応じていません

アコムの任意整理が難しい場合の選択肢

ここまでの解説を読んで「応じてくれなかったらどうなるの?」と思う方も多いでしょう。

任意整理に応じてくれなかった場合、どのような対策があるのか解説します。

自力返済する

まずは、収支の見直しなどで自力返済の可能性がないのかを考えてみましょう。

もちろん「それができないから任意整理を検討しているんじゃないか」という方も多いと思いますが、まずは選択肢の一つとして、可能性があるか考えてみることは大切です。

ただし「他の貸金業者から借金をしてきて返済に回す」といった対応は自力返済ではないので、そのような対応はしてはいけません。

もしも「他から借金をしなければ返済できない」という場合は、弁護士法人・響にご相談ください。生活を再建する方法を一緒に模索し、ご提案いたします。

個人再生・自己破産を検討する

「任意整理に応じないと言われても、返済を継続できる能力がない」

そういった状況になっている方もいるかもしれません。その場合は任意整理ではなく、個人再生や自己破産が選択肢に入ってくるでしょう。

個人再生や自己破産は裁判所を介して問題解決を目指すもので、将来利息だけではなく元金そのものを減額したり、返済の免除が認められる可能性があります。

ただ、個人再生や自己破産をすると「官報(※)に名前と住所が載る」などの、任意整理にはないデメリットもあります。どんなやり方で解決を目指すのかは弁護士と相談のうえで決めていくことが大切です。

※官報:政府が発行している新聞のようなもの

個人再生・自己破産のデメリットについては以下の記事でも詳しく解説しています。

アコムの借金を任意整理する際の注意点

アコムで任意整理をする場合、何点か注意しておきたいポイントがあります。

三菱UFJ銀行のカードローンにも借金がある場合、銀行口座が凍結される可能性がある

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループのグループ会社であり、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の保証会社でもあります。

そのため、もしアコムとバンクイックの両方から借金をしていてアコムだけ任意整理する場合には、三菱UFJ銀行の口座が凍結されるリスクがあります。

信用情報が回復してもアコムや関連会社で再契約・借入できない可能性がある

債務整理をすると、借金完済から約5年間は信用情報機関の管理する情報に記録されます。いわゆる「ブラックリストに載る」状態となります。

裏を返せば「約5年経てば信用情報は回復する」とも言えますが、アコムで債務整理した人は、アコム社内のブラックリストとして消えずに残り続ける場合もあります。

その場合、アコムで借入れができなくなるほか、アコムACマスターカードや関連会社の利用も難しくなる可能性があります。

三菱UFJフィナンシャル・グループの主なグループ会社
会社名 サービスの例
三菱UFJ銀行 カードローン、目的別ローン
auじぶん銀行 カードローン、住宅ローン
三菱UFJニコス クレジットカード
ジャックス クレジットカード

※参考:三菱UFJフィナンシャル・グループ「グループ会社一覧」2024年11月現在の情報です

その他の任意整理のデメリット

アコムに限らず、任意整理をすることには一定のデメリットが伴います。

「ブラックリストに載る」ということについてはすでに解説しているとおりですが、それによって生活面では以下のような影響があります。

デメリット
  • クレジットカードの利用・新規契約ができない
  • 住宅ローンや車のローン、キャッシングなど新たな借入れができない
  • 賃貸契約ができない場合がある
  • 携帯電話端末の分割購入ができない
  • ローンや奨学金などの保証人になれない

ブラックリストに載ることによる影響や対策などについては、以下の記事で詳しく解説しています。

また、任意整理をすることで起こるデメリットについて詳しくはこちらの記事で詳しく解説しています。

アコムの借金を任意整理するなら専門家に相談を

ここまで説明してきたとおり、アコムは基本的には任意整理に応じてくれる消費者金融ですが、状況によっては交渉が難航する可能性もあります。

弁護士法人・響は豊富な解決実績にもとづく独自のノウハウや知識を使って、ご依頼いただいた方に寄り添った問題解決を目指します。

また、任意整理をしたときの弁護士費用を含め、トータルで経済的メリットがあるかどうかについてもきちんとご説明します。費用倒れになるような提案を強引に進めることはありません。

無料相談は365日・24時間受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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