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リボ払いを一括返済に変えたい…終わらせる方法と注意点

澁谷 望
監修者:弁護士法人・響 弁護士
澁谷 望
  • 所属弁護士会:第二東京弁護士会 第54634号
  • 出身地:熊本県
  • 出身大学・大学院:関西大学法学部 同志社大学法科大学院
  • 保有資格:弁護士・行政書士
  • コメント:理想の弁護士像は、「弱い人、困った人の味方」と思ってもらえるような弁護士です。 そのためには、ご依頼者様と同じ目線に立たなければならないと思います。そのために日々謙虚に、精進していきたいと考えています。
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リボ払いの返済が終わらない…早く完済したい…
リボ払いを一括で返済したいけど、どうやってするの?

リボ払いを一括返済したい場合は、コールセンターに電話をして支払い方法を変更したいということを伝えましょう。

ただ、生活や事情によっては一括返済が難しい場合もあるかもしれません。その場合は、以下の対処法があります。

  • 一部をまとめて払う繰り上げ返済
  • 毎月の負担を増やして完済を早める月々の増額
  • リボ払いの総支払額を減らして返済する任意整理

繰り上げ返済や月々の増額が難しく、完済までに5年以上はかかるなど返済が長期化しそうな人は、任意整理を検討してみるといいでしょう。

任意整理は弁護士などに相談するのが一般的なので、まずは無料相談してもいいかもしれません。

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この記事では一括返済の方法と注意点に加え、一括返済できない場合の具体的な対策についてもご説明します。

リボ払いを一括返済する手順

細かな部分はカード会社によって異なりますが、基本的にはコールセンターに電話連絡した後、次の方法で返済します。

・口座引き落とし
月々の支払いで利用している登録口座に入金しておくことで、次回返済日に全額が引き落とされる形で一括返済します。

・銀行振込
カード会社に指定された銀行口座に振り込んで一括返済します。

他に、銀行やコンビニなどに設置されている提携ATMから一括返済できる場合もあります。

リボ払いを一括返済するメリット

リボ払いを一括返済できると、次の2つの点から解放されるというメリットがあります。

手数料からの解放

一括返済の最大のメリットは、残高に対してかかる手数料の支払いから解放されることです。

リボ払いの手数料は年率15%が一般的ですが、これは消費者金融の利息と同水準で決して低くありませんし、残高に対して月々の返済額が少なければ元金はなかなか減りません。

完済までの期間が長期化すれば手数料もかさみますが、一括返済ができれば手数料をおさえることができます。

返済のストレスからの解放

将来的な返済の不安というストレスから解放されるメリットもあります。

毎月返済に追われるという状況は、精神的に負荷がかかります。
一括返済によってリボ払いを早く完済できれば、毎月抱えていた精神的なプレッシャーから解放されます。

リボ払いを一括返済するときの注意点

無理に一括返済すれば、家計にしわよせがきて経済的に苦しくなる恐れもあります。

一括返済も、家計を見ながら計画的に進めるという点では、毎月リボ払いをする場合と同じです。

どんなに早く完済したいと思っても、生活に無理をしてまで一括返済を行うのは避けましょう。

リボ払いが向かない人は一括返済で早く完済を

リボ払いの手数料は決して低くないので、返済が長期化する懸念があります。
では、リボ払いが向いていない人とは、どのような人なのでしょうか。

リボ払いが向いていない人

次のような人はリボ払いに向いていません。

計画的に買い物ができずすぐ浪費してしまう人

我慢ができずに無計画に買い物を繰り返す人はリボ払いに向きません。

月々の返済で利用枠が空いても、空いた分をすぐに使い切って残高が減らない可能性があります。

毎月の明細に目を通さず、残高の確認を行わない人

残高を知るのが怖い…
細かい明細書を見るのは面倒

などの理由で明細をチェックしない人も向きません。

残高や手数料を把握しなければ、現在どのくらい返済が進んでいるかも分からないまま返済を続けることになりかねないからです。

金利手数料をリボ払いの利用料と考えている人

金利手数料のことを「リボ払いを利用するために支払う手数料」と捉えてしまう人も注意が必要です。

リボ払いの手数料は残高に対してかかるため、借金の仕組みと類似しています。

この「リボ払いは借金」という意識が低いと、危機感が薄れて返済が長期化しかねません

残高に対して返済額が少ない人

利用残高に対して月々の返済額が少ない人も向きません。

返済額の多くが手数料の支払いに充てられ残高がなかなか減らず、完済までの期間が長期化しやすいからです。

リボ払いの注意点

ここまでの説明をまとめると、リボ払いには次のような注意点があると言えるでしょう。

  • リボ払いの手数料は決して低くない
  • 利用枠をすぐに使い切ると残高が減らない
  • 明細をチェックしないと返済状況が見えづらい
  • 「リボ払いは借金」という意識が低いと返済が長期化しやすい
  • 残高に対して返済額が少ないと完済まで時間がかかる

毎月確実に返済していることから安心してしまい、途中で残高の確認をしなくなる人がいます。

残高をしっかりチェックしていなかったがために、後になって、残高が減っていない問題を知るような事態にならないよう、くれぐれも気を付けましょう。

リボ払いはうまく使いこなせる自身がない
とにかく返済に追われるのは不安
といった人は、一括返済で早期完済した方が無難といえるでしょう。

リボ払いの一括返済ができないときの対処法

必ずしも、一括返済ができるとは限りません。事情によっては一括返済が難しいこともあるでしょう。

でも、一括返済で完済できない場合でも、長期返済から逃れる方法はあります。

一部をまとめて払う繰り上げ返済

繰り上げ返済とは、月々の支払いとは別に、さらに追加して返済する方法です。

繰り上げ返済した分は手数料ではなく残高に充てられるため、着実に残高を減らすことができます

ただし繰り上げ返済は、月々の返済とは別にお金を用意する必要があるので、無理に利用すると経済的な負担が大きくなります。

ボーナスなどのまとまった収入があるタイミングで検討するといいでしょう。

毎月の負担を増やして完済を早める月々の増額

月々の増額とは、毎月の支払い額自体を増やし、その増やした額で返済を続ける方法です。

支払い額を増やした分だけ残高が減りやすくなるので、手数料を抑えて完済までの期間を短縮できます

ただし月々の返済を増額すると、当然のことですが毎月の返済負担が大きくなります。

転職や昇給などで継続的に収入アップが見込める場合に検討しましょう。

返済の見通しが立たない人は任意整理

任意整理とは、カード会社と直接交渉してリボ払いの手数料(利息)をカットする手続きで、残った残高は36回~60回(3年~5年)の分割払いで返済します。

返済が長期化する原因の手数料をカットできるので、その後の返済がしやすくなるのです。

任意整理をすると、信用情報機関には事故情報として記録が残り、新規のカード発行や各種ローンを組むことができなくなります。

ただし、事故情報は5年程度で消えますので、その後はカード発行などの制限がなくなります。

繰り上げ返済や月々の増額が難しく、完済までに5年以上はかかるなど返済が長期化しそうな人は、任意整理を検討してみるといいでしょう

債務整理はリボ払いの解決にも有効

先ほども説明したとおり、リボ払いの手数料は借金の利息と同じ仕組みです。

借金の解決にはよく債務整理が利用されますが、リボ払いも借金と同様に債務整理で解決を図れます

リボ払いの対処法は一括返済や繰り上げ返済・月々の増額だけではありませんので、返済に行き詰まったら債務整理も視野に入れてみましょう。

債務整理は、弁護士のような専門家に相談するのが一般的です。

経験豊富な専門家は法律知識と交渉テクニックを備えていますので、安心して債務整理を任せることができます

リボ払いは早期完済を心掛けて対処しよう!

一括返済するまではリボ払いを続けるしかない
もうリボ払いで失敗したくないな…

そんな不安のある方は、早く完済できるように意識しておくとリボ払いの失敗を防げます。

リボ払いで失敗しないポイント

リボ払いの失敗を避けるためのポイントは次のとおりです。

・毎月の明細を確認する
毎月の明細を確認して、残高が減っているかどうかを確認します。

・新しい買い物は控える
新しい買い物をすれば残高が増えてしまいます。少なくとも前回購入した商品の支払いが終わるまでは控えましょう

・基本的に1回~2回で完済できる買い物をする
新しい買い物をする場合も、1回~2回の支払い分で完済できるかを考えます。
支払方法が分割払いの場合、通常2回払いまでは手数料がかからないためです。

・リボ払いは借金と同じだと理解する
リボ払いの手数料は借金の仕組みと類似していますので、「残高の増加=借金の増加」と考えることが大切です。

返済に困ったときは専門家に相談を

リボ払いの返済で困ったときは、次のような専門機関や専門家に相談しましょう。

専門機関
・日本クレジットカウンセリング協会(JCCO)
・法テラス(日本司法支援センター)
・日本クレジット協会

専門家
・弁護士
・司法書士

特に弁護士や司法書士のような専門家の知恵を借りれば、解決までの手続きを効率的に運べます。

無料相談に対応している専門家もいますので、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

リボ払いは一括返済によって手数料の支払いからすぐに解放されます。

一括返済できない場合は繰り上げ返済や月々の返済額の増額を検討しますが、それでも完済が見込めない場合は任意整理が必要になるかもしれません。

任意整理を行えばリボ払いの手数料がカットされますので、その後の返済で着実に残高を減らすことができます

通常、任意整理は弁護士のような専門家と相談しながら進めていきます。

一括返済が難しい時など、リボ払いで困ったときは、まずは専門家への無料相談から検討すると良いでしょう。

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