
「03-5408-5192は本当にアウロラ債権回収の電話?」
「無視しても大丈夫?」
見知らぬ番号からの連絡に、戸惑っている方も多いでしょう。
0354085192は「アウロラ債権回収」からの督促電話です。
同社は未払い金を回収する債権回収会社で、東京スター銀行やタイヘイ、マルフクなどの未払い金を取り扱っています。
未払い金がある場合、まずは消滅時効を適用できるか確認しましょう。
時効が適用できず、完済の目途も立たないなら、債務整理を検討するタイミングです。
「返済できなくて困っている」「とにかく督促を止めたい」という場合は、弁護士法人・響へご相談ください。
ご依頼後は督促を一時的に止めたうえで、生活再建に向けたサポートをします。

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目次
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0354085192の発信元「アウロラ債権回収」とは
アウロラ債権回収株式会社は、法務大臣の許可を受けて営業している正当な債権回収会社(サービサー)です。
債権回収会社とは、銀行などの金融機関やクレジットカード会社などの貸金業者から依頼(委託や債権譲渡)を受けて、未払い金を回収している会社のことです。
東京スター銀行、タイヘイ、マルフク、ジュピター合同会社、合同会社エムシーフォーといった会社の利用料金や支払いを滞納している場合、アウロラ債権回収から督促の連絡が入る可能性があります。
| 会社名 | アウロラ債権回収株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2002年7月4日 |
| 許可番号 | 法務大臣許可番号 第76号 |
| 資本金 | 5億円 |
| 本社所在地 | 東京都港区愛宕2丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19階 |
※参考:アウロラ債権回収株式会社
アウロラ債権回収から連絡が来る理由として、以下の2つのパターンが考えられます。
ケース1. 東京スター銀行やマルフクなどの長期滞納による督促
東京スター銀行、マルフク、タイヘイなどでの借入れを長い間支払わずにいると、債権者(お金を貸した側)から債務者(お金を借りた側)への督促が行われます。
それでも返済をせずにいると、債権者は自分たちで回収することを諦め、アウロラ債権回収へ回収業務を委託したり、債権そのものを売却(債権譲渡)したりします。
たとえば「マルフク」のように、すでに貸金業から撤退している場合であっても、債権回収の権利は消滅せず、債権回収会社に引き継がれます。
そのため、ある日突然、アウロラ債権回収から「訪問予告通知書」や「督促状」といった郵便物が自宅に届いたり、電話がかかってきたりするのです。
お金を借りた会社名と、実際に督促してくる会社名が異なるため、「そんな会社は知らない」「詐欺なのでは?」と疑ってしまう方もいます。
「アウロラ債権回収」という社名にピンとこなくても、過去に未払いがないか振り返ってみることが大切です。
ケース2. 身に覚えがない場合、間違い電話や詐欺の可能性も
これまでに一切借入れをした記憶がないのであれば、以前その電話番号を所有していた人宛ての間違い電話である可能性があります。
さらに、アウロラ債権回収という社名を悪用した詐欺(架空請求)も考えられます。
実際、アウロラ債権回収の公式サイトでは「アウロラ債権回収の名前をかたった詐欺メールを送り付ける事例が発⽣している」との注意喚起がなされています。
少しでも怪しいと感じた場合は、焦って折り返しの電話をかけたり、SMS内のリンクをタップしたりせずに、アウロラ債権回収のお客様相談室(03-5408-5192/平⽇ 9:00〜18:00)に問い合わせましょう。
なお、アウロラ債権回収が使用する電話番号は、次のとおりです。
03-6432-4201
03-4400-2997
03-5408-5191〜5195(5 回線)
03-6721-5881〜5884(4 回線)
03-6626-4925〜4927(3 回線)
080-7627-6900
080-4352-4201
070-3130-1697
080-7285-4471
080-7563-0755
080-7598-0770
080-9153-2049
080-9713-6049
参考:アウロラ債権回収株式会社「当社が使用する電話番号の開示について」
03-5408-5192
21094 (Softbank回線を利用している場合)
参考:アウロラ債権回収株式会社「SMS(ショートメッセージサービス)の配信開始について」
0354085192への正しい対処法と消滅時効の確認
アウロラ債権回収から督促の連絡が来たら、どのように対処すればよいのでしょうか。
正しい対処法について、順を追って解説します。
STEP1 未払いの事実があるか確かめる
まずは、督促の内容が事実か、確認してみましょう。
先ほどもお伝えしたとおり、間違い電話や架空請求の疑いもあります。
すでに全額支払い済みであれば、領収書などが証拠になります。
未払い金がある場合は、現時点で元金がいくら残っているか、遅延損害金を含めた総額がいくらになっているかを正確に把握することが重要です。
つい目を背けたくなるかもしれませんが、今の苦しい状況を客観視することが解決への第一歩です。
STEP2 最後の取引から5年以上経っていれば、消滅時効を検討する
アウロラ債権回収から届いた「訪問予告通知書」や「督促状」を確認し、最後の返済日(または期限の利益を喪失した日)から5年以上が経過しているかをチェックしましょう。
借金の返済期日や最後の返済から5年が経過していれば、法的に借金の返済義務をなくせる「消滅時効」が成立しているかもしれません。
消滅時効が成立し、適切な「時効の援用(えんよう)」を行うことで、利息や遅延損害金も含めて返済義務がなくなる可能性があります。
用語集借金の返済期日や最後の返済から原則5年(または10年)が経過し、時効の援用手続きを行うことで返済義務がなくなる制度のこと。
用語集債権者に対して、「時効を迎えたので返済義務はありません」という旨を通達する手続きのこと。
消滅時効が成立し、適切な手続きを行えば、法的に返済義務がなくなる可能性があります。
しかし、安易にご自身からアウロラ債権回収に電話をしてはいけません。
電話口で「少しずつなら払えます」「状況を確認するから待ってほしい」などと伝えると、借金の存在を認めたこと(債務の承認)になります。
債務の承認をすると時効が「更新」されてしまい、それまでの期間がリセットされて時効の援用ができなくなります。
時効を成立させるためには、その時点からさらに5年間待たなければなりません。
時効の援用については、次の記事で詳しく解説しています。
時効の援用は、債務者の正当な権利です。時効期間が成立している場合は、債権者は援用を拒むことはできません。
とはいえ時効の成立を正確に判断するには一般の方には難しく、一歩間違うと失敗するリスクもあります。弁護士にご依頼いただければ、時効が本当に使えるかを確認した上で、手続きを進めます。
STEP3 完済のめどが立たなければ、債務整理を検討する
時効が使えなかった場合や、そもそも一括返済が難しい場合は、債務整理を検討する段階といえます。
債務整理とは、貸金業者や金融機関と交渉したり、裁判所に申立てを行ったりして、借金を減額・免除してもらう解決方法の総称です。
債務整理には、次の3つの方法があります。

※個人再生の最低弁済額は100万円です。 そのため減額幅が80%未満の場合もあります。
これらの方法は、弁護士に依頼して進めるのが一般的です。
弁護士に債務整理を依頼すると、アウロラ債権回収へ「受任通知」と呼ばれる書面が送付されます。
この通知がアウロラ債権回収に届いた時点で、督促の電話や郵便物は一時的にすべてストップします。
督促が止まっている間に、弁護士と今後の生活再建に向けた計画をじっくり話し合うことができます。
債務整理については、以下の記事で詳しく解説しています。
アウロラ債権回収からの督促を放置するリスク
アウロラ債権回収からの連絡が届いた際、ひとりで抱え込んで対応を後回しにしてしまうケースは少なくありません。
しかし、そのまま放置してしまうと、さまざまなリスクが生じてしまいます。
具体的にどのようなリスクが生じる可能性があるのか、確認していきましょう。
1. 遅延損害金が元金に対して加算され続ける
借金を期日までに払わないと、翌日から遅延損害金が発生します。
遅延損害金とは、借金などを滞納した際にかかる損害賠償金の一種で、滞納した元金(返済額)に対して加算される利息のことです。
そのため、放置する期間が長くなるほど返済の総額は大きくなっていきます。
たとえば100万円の借金を5年間放置すると、請求総額は200万円にまで倍増してしまいます。
遅延損害金
100万円×14.6%÷365日×1825日=73万円
請求総額
元金100万円+遅延損害金73万円=173万円
※遅延損害金利率14.6%の場合。概算であり、金額を保証するものではありません。
返済を先延ばしにするほど、アウロラ債権回収から請求される総額も多くなってしまいます。
まずは弁護士などの専門家へ相談し、現状を客観的に把握することが大切です。
遅延損害金については、以下の記事で詳しく解説しています。
2. ブラックリストに載り、ローンやクレジットカードの契約ができなくなる
もし滞納期間が2ヶ月以上の場合は、すでに信用情報機関に事故情報が登録されている可能性が高いです(いわゆるブラックリストに載る状態)。
ブラックリストに載るということは、クレジットカードやローンの新規契約や利用ができなくなるということを意味します。
そのため、住宅ローンや車のローンなども、原則として審査に通りません。
ただし、生活のすべてが制限されるわけではありません。
- キャッシュレス決済:銀行口座から即時引き落とされる「デビットカード」や、チャージ式のプリペイドカードなどは、ブラックリスト状態でも利用できます。
- 賃貸物件の契約:すべての審査に落ちるわけではなく、信販系の保証会社を利用しない物件であれば、借りられる可能性があります。
また、ブラックリストは一生続くわけではありません。
ブラックリストは完済後5年で事故情報が抹消されるため、基本的には再びローンを組める状態に戻ります。(※実際の審査基準は金融機関やクレジット会社により異なります。)
完済が遅れてしまえば、ブラックリストが明ける時期も後ろにズレ込んでしまいます。
これ以上のペナルティを防ぐためにも、1日でも早く支払うことをおすすめします。
ブラックリストについては、以下の記事で詳しく解説しています。
3. 裁判・差押えの可能性がある
アウロラ債権回収からの督促を無視し続けると、裁判所から「支払督促」や「訴状」が届くことがあります。
これらをさらに放置すると、債権者の主張が全面的に認められ、最終的に給与や預貯金の「差押え」をされる状態になってしまいます。
事態をこれ以上悪化させないためにも、アウロラ債権回収からの督促を無視し続けている方は、なるべく早いタイミングで弁護士へ相談することをおすすめします。
差押えについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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