ソシャゲの借金は減らせる?ゲーム課金で膨らんだ借金の解決方法を弁護士が解説

この記事は弁護士法人・響のPRを含みます
この記事の監修者
古藤 由佳
この記事の監修者
古藤 由佳弁護士
弁護士会所属
東京弁護士会 第55973号
出身地
福岡県
出身大学
関西学院大学総合政策学部 明治大学法科大学院
専門分野
借金問題・債務整理・離婚・債権回収
コメント
なかなか周りに相談できず、苦しくなっていませんか?ひとりで悩まずに、一緒に解決策を見つけましょう!

近年、ソーシャルゲーム(ソシャゲ)への課金で借金を作ってしまうケースが増加しているようです。

当事務所にも、ゲーム課金で返済や生活が苦しくなってしまった方からの相談が多く寄せられています。

いわゆる「ガチャ」と呼ばれるものは、そもそもが射幸心を煽る設計になっているものが多いと言えます。

「もう少しだけ…」が重なり、気が付けば返済が難しくなってしまう場合も。

借金が返せない状態になってしまうと、いずれはブラックリスト、給料差し押さえなど事態は悪化していきます。

そうなる前に、危機感を覚えたら早めに専門家へ相談していただければと思います。

弁護士法人・響では、借金問題のご相談を24時間365日受け付けています。

相談は何度でも無料です。お気軽にご相談ください。

秋モチーフ1
借金問題の無料相談は
弁護士法人・響へ
  • 何度でも
    相談0円
  • 24時間
    365日受付
  • 秘密厳守

目次

ご自身の状況、「借金相談緊急度チェック」で客観的にチェックしてみませんか?

最大9つの質問に回答すると、借金相談の目安を無料で確認することができます。

「緊急度:中」以上は要注意。放置リスクが高まっている可能性があります。

借金相談緊急度チェック
借金相談緊急度チェック

借金の深刻度は、人によって異なります。まずは自分の状況が「どの段階にあるか」をチェックしてみてください。

※弁護士には守秘義務があり、入力いただいた情報を他の目的で利用したり、お問い合わせ内容をご家族やお勤め先などにお知らせすることは一切ありません。

ソシャゲ(ソーシャルゲーム)にはまると借金を抱えるリスクがある

ソシャゲ(ソーシャルゲーム)は、スマホでいつでも手軽に遊べる反面、「重課金」「廃課金」と呼ばれる高額課金をしてしまうリスクも秘めています。

用語集
「重課金」「廃課金」とは?

スマホゲームの課金経験者の平均課金額は、1,000円未満が約5割、10,000円未満が約9割という調査結果があります。

一方で5万円以上の高額課金をする人もわずかにいます。このような数万円単位の高額課金をすることを「重課金」「廃課金」と呼ぶことがあります。

〈スマホゲームへの1ヶ月あたりの平均課金額〉

出典:ASMARQ「スマホゲームの課金に関する調査」

ソシャゲに5万円、10万円といった高額課金を日常的に行っていると、日常生活に支障をきたす可能性があります。

その結果、生活費が足りなくなってしまい、借金をしてしまう恐れがあります。

ソシャゲで作った借金を滞納するとどうなる?

借金をすると、借入額や借入期間に応じて利息が加算されます。
そのため返済期間が長くなるほど、総返済額は多くなります。

借金の額が少ない場合でも、返済を滞納すると返済額はさらに増えていきます。

さらに滞納を放置し続けると、さまざまな危険な事態になっていきます。
どのような事態になるのか、以下で紹介します。

借金の滞納については以下の記事で詳しく解説しています。

返済期日の翌日から「遅延損害金」が加算される

返済が期日から1日でも遅れると「遅延損害金」が発生します。

遅延損害金の金利は通常の貸付金利より高い場合が多く(上限年20%)、滞納が続くと総返済額はどんどん増えていきます。

遅延損害金

遅延損害金についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

電話やメール、郵便、訪問で督促される

返済期日を過ぎて数日たつと、電話やメールで返済日の確認の連絡がきます。

電話やメールに対応しないと、自宅に返済を迫る「督促状」が届くでしょう。
場合によっては勤務先に電話がかかってきたり、自宅に訪問されることもあるようです。

督促状についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

信用情報機関に滞納情報が登録される(ブラックリスト)

滞納2ヶ月ほどで、信用情報機関に滞納情報が登録されます(いわゆるブラックリストに載る状態)。

これにより、新規借入れやクレジットカードの利用などができなくなります。

続きを読む
用語集
信用情報機関とは?

クレジットカードやローンなどの契約・取引などの客観的情報(信用情報)を保管・管理する機関です。

ブラックリストについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

「催告書」や「一括請求」が届く

借金滞納が数ヶ月に及ぶと「催告書」や「一括請求の通知」が届きます。
催告書は一般的に督促状より重い内容で、法的措置を検討しているという旨が書かれている場合があります。

一括請求とは、遅延損害金を含む借金残額の全額返済を請求するものです。

一括請求についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

裁判所から「支払督促」が届き「差押え」になる場合も

催告書や一括請求が届いても対応しないと、借入先の金融機関は、借金の返済を求めて裁判所へ申立てを行う場合があります。

それにより裁判所から「支払督促」が届いた場合は、適切に対応しないと給与や財産などの「差押え」の強制執行になる場合があります。

このように借金を返済しないで滞納を続けると、最終的に差押えなどの法的手段で回収される恐れがあります。

どうしても借金の返済が難しい場合は、弁護士など法律の専門家に相談してみてはいかがでしょうか。 債務整理などの方法で、借金問題を解決できるかもしれません。

支払督促についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

差し押さえについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ソシャゲ課金で借金を作ってしまった方のドキュメンタリーを紹介

当メディアでは、実際に推し活・ソシャゲへの課金で借金を作ってしまった方に取材をおこない、ドキュメンタリー動画を作成しております。

「RE:LIFE」は、債務整理を経験した方々へのインタビューを通して、借金のリアルと、その後の生活再建を見つめるチャンネルです。

体験者だからこそ語れる“リアル”を、丁寧にお届けします。

ソシャゲへの課金で作ってしまった借金の解決法とは

借金を解決するには、おもに次の2つの方法があります。

  • 現状を把握し、収支を確認して自力で返済する
  • 弁護士など専門家に依頼し、債務整理をする

ドキュメンタリーで登場した由美さんは、最終的に債務整理の1つである「任意整理」で借金を解決していました。

ここでは、自力返済の方法、債務整理の方法それぞれについてくわしく説明します。

自力で返済する

まずは自力で返済することを考えてみましょう。

そのためには、次のような順序で検討してみるとよいでしょう。

  1. 借金額を把握する
  2. 返済できる金額を確認する
  3. 返済額を増やす・繰り上げ返済をする

1 借金額を把握する

借金を解決するための第一歩は、現状を把握することです。
そのためには、ご自身がお金を借りた際の「金利」と「利息(利子)」を確認しましょう。

「金利」がわかれば「利息」を計算することができ、おおよその総返済額と返済期間を知ることができるのです。

用語集
金利とは?

お金を借りた側(債務者)からお金を貸した側(債権者)に対して支払われる手数料の割合。
「金利年10%」「年利10%」などと表現されます。

利息とは?

お金を借りた手数料です。年利10%の場合、10万円を1年間借りたら利息は10,000円になり、合計11万円を返済することになります。

借りている金利がわかったら、具体的な利息と返済期間を確認してみましょう。ここでは返済シミュレーターを使って解説します。

たとえば、以下のケースで計算してみましょう。

  • 借入額:50万円
  • 金利:年利15.0%
  • 毎月の返済額:1万円

この場合の利息は約29万円で、返済総額は78万9,501円となります。
返済が完了するまでには6年7ヶ月(79回)かかります。

下記のツールで、同様の試算が可能です。ご自身の状況に近い数値で計算してみてください。

借金返済シミュレーションツール
返済金額
毎月いくら返済するか?
返済期間
いつ返済が終わるか?
1借入金額
万円
2金利(年率)
%
3希望の返済月数
ヶ月
シミュレーション結果

月々ずつ返済すれば、ご希望ので完済できます。

返済総額
利息総額
入力された条件
借入金額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
借入金利(年率) ・・・・・・・・・・・・・・
返済月数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  • ※本シミュレーションにより試算されるご返済額等はあくまでも目安であり、実際にご利用いただく際は、お借入日、金額、ご返済期間、金利等の条件により、本試算結果とは異なりますので、あらかじめご了承ください。
  • ※本シミュレーションでは元利均等返済方式を採用しております。

「返済が難しい…」という方は、弁護士に相談しましょう。弁護士法人・響は借金問題全般の相談を受けつけており、何度でも無料です。

5年以内に返済できない借金は危険?
一般的に借金の返済期間は5年以内が目安とされています。
というのも15%程度の金利で5年以上返済を続けると、利息が元金の50%を超えるから。
(金利15%の借金100万を5年で返済する場合、利息が58万円)
借入額の1.5倍以上を支払う状態は返済困難と言えるため、弁護士へ相談するとよいでしょう。

利息と元金の割合

債務整理の手続きをとることで、借金の利息を減額できる可能性があります。
弁護士へ相談すべきかお悩みの方は、「借金相談緊急度チェック」をお気軽にご利用ください。

再シミュレーションする
1借入金額
万円
2金利(年率)
%
3希望の返済金額
円/月
シミュレーション結果

月々ずつ返済すると、で完済できます。

返済総額
利息総額
入力された条件
借入金額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
借入金利(年率) ・・・・・・・・・・・・・・
月々の返済希望金額 ・・・・・・・・・・・・・
  • ※本シミュレーションにより試算されるご返済額等はあくまでも目安であり、実際にご利用いただく際は、お借入日、金額、ご返済期間、金利等の条件により、本試算結果とは異なりますので、あらかじめご了承ください。
  • ※本シミュレーションでは元利均等返済方式を採用しております。

「返済が難しい…」という方は、弁護士に相談しましょう。弁護士法人・響は借金問題全般の相談を受けつけており、何度でも無料です。

5年以内に返済できない借金は危険?
一般的に借金の返済期間は5年以内が目安とされています。
というのも15%程度の金利で5年以上返済を続けると、利息が元金の50%を超えるから。
(金利15%の借金100万を5年で返済する場合、利息が58万円)
借入額の1.5倍以上を支払う状態は返済困難と言えるため、弁護士へ相談するとよいでしょう。

利息と元金の割合

債務整理の手続きをとることで、借金の利息を減額できる可能性があります。
弁護士へ相談すべきかお悩みの方は、「借金相談緊急度チェック」をお気軽にご利用ください。

再シミュレーションする

借金返済シミュレーターについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

2 月の収支を把握し、返済できる金額を確認する

上記のシミュレーションのように、返済期間が長くなると利息も多額になり負担が大きくなります。

複数の金融機関から借入れをしている場合は、さらに利息負担が大きくなることも想定されるので、できるだけ早く返済を終わらせることが解決への近道となります。

早めの完済のためには、1ヶ月の収入と支出を洗い出して、返済に充てられる金額を把握することが重要です。

また支出を減らすためには、以下のような方法も考えられます。

  • 格安スマホに乗り換えて携帯電話代を抑える
  • 動画・音楽配信サービス(サブスク)の利用状況を確認する・解約する
  • 生命保険や自動車保険を割安なものに切り替える・不要の特約を解約する

3 返済額を増やす・繰り上げ返済をする

返済に充てられる金額が計算できたら、無理のない範囲で返済額を増やしてみましょう。

月々の返済額を増やすことで返済期間が短くなり、利息も少なくなります。

またボーナスなどの臨時収入があったときは、通常より多めに返済する「繰り上げ返済」を行うことで元金を減らしやすく、借金の負担を軽くできます。

また返済途中で「一括返済」をすれば、将来発生する予定だった利息も減ることになり、返済総額を少なくすることができます。

返済するときのポイントとしては、金利が高いものを優先して返済すれば元金が減りやすいでしょう。

より詳しい借金の返済方法についてはこちらの記事で解説しています。

債務整理を行う

どうしても借金を返済できない場合の解決策として、「債務整理」があります。

債務整理は、交渉や裁判所での手続きを通して、借金問題の解決を図る方法です。

債務整理には、おもに3つの方法があります。

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

債務整理とは何かを示す画像。任意整理、個人再生、自己破産という3種類の方法があることを示しており、それぞれの特徴についても記載している。

それぞれメリット・デメリットがあり、どの方法を選択するかは、借金の額やご自身の収入などによって判断することになります。

次のような状況の方は、債務整理で解決することも検討してみてください。

  • 借金額が年収の3分の1を超えている
  • 借金の返済に追われて生活が破綻している
  • 借金の返済のために新たな借金をしている
  • 複数の金融機関から借金がある
  • 借入先の金融機関(貸金業者)から「督促状」や「催告書」が届いている

債務整理についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

以下より、債務整理について簡単に説明していきます。

任意整理

裁判所を通さずに、債権者と直接交渉することによって借金の減額を図る解決方法です。

任意整理とは

おもに将来利息をカットしてもらい、残った元金を3年~5年の分割払いで完済することになります。減額幅はあまり多くはありませんが、裁判所を通さないため、実行しやすいといえる方法です。

任意整理についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

個人再生

裁判所に申し立て、再生計画の認可決定を受けることで借金を減額してもらう解決方法です。

個人再生とは

借金を5分の1~10分の1程度に減額し、原則3年間(最長5年)で返済していきます。裁判所に申し立てる必要があるため、手続きのための費用や期間も多くなります。

個人再生については以下の記事で詳しく解説しています。

自己破産

自己破産は、裁判所に申し立て、一部の債務を除きすべての借金の支払い義務を免除(免責)してもらう解決方法です。

自己破産とは

残っている借金は、税金や養育費などの非免責債権を除いてほぼ全額免除になります。

一方で住宅や車などを回収・処分されるというデメリットもあります。

自己破産については以下の記事で詳しく解説しています。

ソシャゲの課金依存はなぜ起こるのか

ここまでは、ソシャゲによる借金の解決方法をお伝えしてきました。

ですが、課金は歯止めが効きにくく、「そもそもどうしてソシャゲで課金してしまうのか」という部分についても冷静に理解しておく必要があると言えます。

ソシャゲの利用で注意すべきなのは、過度な課金が常態化してしまう「課金依存」といわれる状態です。

課金依存をしてしまう心理としては、次のようなことが考えられます。

  • 「ランキングで上位になりたい」「仲間より優位に立ちたい」「レアキャラを所有してみんなから羨望されたい」といった心理で課金してしまう
  • 「ゲーム空間の人間関係が心地よい」と感じて、空いた時間のほとんどをゲームに費やしてしまう
  • 「ここまで課金したので引き下がれない」と、欲しいキャラやアイテムが出るまで課金ガチャを回し続けてしまう

当初は少額の課金でも、課金による楽しさがエスカレートして歯止めが利かなくなると危険です。

課金のために借金をしてしまい、経済的に苦しくなるというケースもあります。

生活に影響しない最小限の課金で楽しむ分にはよいのですが、過度な課金は生活を脅かすリスクが伴いますので注意が必要です。

ここからは、ソシャゲ課金をしてしまう背景や、リスクについて改めて解説していきます。

まずは無課金でもプレイできるという手軽さ

多くのソシャゲはアプリが無料で、当初は無課金でもプレイできるため「試しに遊んでみよう」という軽い気持ちで始めやすいといえます。

スマホがあればいつでも手軽に遊べる

ソシャゲはスマホやタブレットでいつでも手軽に遊べます。日常的に持ち歩くものなので、わずかな時間でもプレイに没頭できるという特徴があります。

加えて、現代はクレジットカードとスマートフォンを連携させている場合も多く、ゲームに没頭したままワンクリックで課金できてしまうという側面もあります。

オンラインでコミュニケーションがとれる

ソシャゲの特徴として、オンライン上で知人だけでなく知らない人とコミュニケーションをとれることが挙げられます。協力してゲームを進めたり、ランキングを競うなどの楽しみもあります。

課金経験者の7割近くが、ゲーム内でコミュニケーションをとるという調査結果もあります。

〈スマホゲームで他のプレイヤーとどの程度コミュニケーションをとるか(単位=%)〉

出典:ASMARQ「スマホゲームの課金に関する調査」

まわりの人と盛り上がっているうちに、ついつい課金に手が伸びてしまう…という面もあるかもしれません。

ガチャ(課金くじ)やアイテム購入で楽しさが増す

ガチャとは課金くじの通称です。課金してガチャを回す(引く)ことで、通常は出現しないキャラクターやアイテムがもらえることがあります。

またプレイ時間を延長したり、有利になるためのアイテムを課金購入できる場合も多いです。

ゲームにのめり込むほどに、このようなガチャやアイテム課金が多くなりがちです。

ソシャゲの課金依存を脱するための対処法

ソシャゲで高額課金をしてしまう、課金のために借金をしてしまうという場合に、そこから脱する方法はあるのでしょうか。

まずは課金しにくい状況をつくり、どうしても課金癖が直らない場合には医療的なケアを行う必要もあるかもしれません。

課金依存を脱する対処法の例
  • 課金しにくい状況をつくる
    ・デジタルカードに変更する
    ・デビットカード決済にする
    ・ギフトカード決済にする
    ・スマホ端末で課金上限や予算を設定をする
    ・「携帯キャリア決済」にして課金上限を設定する
  • 医療機関でカウンセリングを受ける

以下で詳しく紹介します。

課金しにくい状況をつくる

ソシャゲによる借金を早く完済するために、まずは課金を抑制することを考えてみましょう。
課金のハードルを上げるために考えられることを紹介します。

クレジットカードをデジタルカードに変更する

決済方法を一般的なクレジットカードから「デジタルカード(デジタルクレカ)」に変更することも対処法の一つとして挙げられます。

デジタルカードとはスマホアプリとして提供されるクレジットカードで、一般的なプラスチックカードとは異なり、スマホだけで完結するクレジットの仕組みです。

決済をするたびにリアルタイムで決済情報を確認することができ、毎月の利用明細もいつでも確認することができるので、使いすぎの抑制に役立つでしょう。

また、クレジットカードの利用停止をスマホから簡単に行うことができるため「今月は使い過ぎたので利用を自粛したい」という場合にも効果的に使えます。

デビットカード決済にする

決済方法をクレジットカード以外の方法に変えることも、過度な課金を防ぐ方法といえます。
特にクレジットカードから「デビットカード」に変更することは、使いすぎの抑制に有効といえます。

デビットカードは、利用と同時に銀行口座から引き落とされる仕組みのカードです。
口座の残高以上の利用はできないため、課金をコントロールしやすいといえます。

また利用上限額を自分で設定することができるため「この金額以上は使わない」と決めて、使いすぎを抑制することも可能です。

ギフトカード決済にする

クレジットカードの利用をやめて、課金には「iTunesカード」や「Google Playギフトカード」などのギフトカードを利用する方法も考えられます。

課金するためには都度ギフトカードを購入して、スマホやPCからコードを入力する必要があるため、課金へのハードルが上がり、使いすぎを抑制できるといえそうです。

決済方法を既にクレジットカードに設定している場合は、決済アカウントとクレジットカードとの連携を解除します。

スマホ端末で課金上限や予算を設定する

スマホ端末には課金を制限したり、設定した上限額に近づくとお知らせをしてくれる機能もあるので、利用してみましょう。

「課金制限機能」の設定方法(iPhoneの場合)

設定 > 「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」>「iTunesおよびApp Storeでの購入」>「App内課金」を「許可しない」に設定

※端末によって設定方法が異なる場合もあります。設定方法は他にもあります。

参考:Appleサポート「App StoreでのApp内課金を防ぐ」

Android端末には課金そのものを制限する機能は搭載されていませんが、「課金予算」を設定することで、設定した予算に課金額が近づくとお知らせをしてくれます。

「予算設定機能」の設定方法(Android端末の場合)

Google Playストアアプリ > プロフィール写真をタップ>「お支払いと定期購入」 >「予算と履歴」>「予算を設定」 >金額を入力> 保存

※予算を超えても課金制限されるわけではありません。

参考:Google Playヘルプ「Google Play で使う予算を設定する」

「携帯キャリア決済」にして課金上限を設定する

携帯キャリア(携帯電話会社)決済とは、スマホからキャリアに登録しているIDとパスワード(暗証番号)を入力して決済できるサービスです。

携帯キャリア決済は、キャリアごとに利用上限額が決められています。 利用上限額以内であれば、自分で上限額を設定することも可能です。また随時利用を停止することも可能です。

使ってもいいと思う金額を上限として設定しておくことで、使いすぎを強制的に防ぐことができます。

NTTドコモ「d払い(電話料金合算払い)」
利用者年齢 契約期間 利用上限額
20歳未満 ----- 10,000円/月
20歳以上 1~3ヶ月目 10,000円/月
4~24ヶ月目 30,000円/月
25ヶ月目以降 50,000円/月
80,000円/月
100,000円/月

参考:NTTドコモ「ご利用案内」

KDDI「auかんたん決済」
利用者年齢 利用上限額
13~17歳 10,000円/月
18~19歳 20,000円/月
20歳以上 100,000円/月

参考:KDDI「auかんたん決済とは」

ソフトバンク!まとめて支払い
利用者年齢 利用上限額
満20歳未満 20,000円/月
満20歳以上 100,000円/月

参考:ソフトバンク「ソフトバンクまとめて支払い」

※上限額は、支払い状況や契約内容などによって変動する場合があります。

自分の意思だけで課金依存を直すことは難しい場合があるので、強制的に課金しづらい環境をつくっていきましょう。

医療機関でカウンセリングを受ける

ソシャゲは時間つぶしや気分転換として行う程度であれば、決して悪いものではありません。

しかし没頭しすぎて日常生活に支障が出る場合は「ゲーム障害(ゲーム依存症)」も疑われます。

「ゲーム障害」は、WHO(世界保健機関)で病気の名称として認定されています。
以下のような症状が12ヶ月以上続いていれば、ゲーム障害と診断される可能性があります。

  • ゲームをする時間や頻度を自らコントロールできない
  • 日常生活でゲームを最優先にする
  • 問題が起きてもゲームを続ける

参考:日本成人病予防協会

医療的ケアが必要な場合もあるので、医療機関のカウンセリングを受けることも考えてみてください。
ゲーム障害の治療を行っている医療機関は全国にあります。
インターネット依存・ゲーム障害治療施設リスト (2020年版)

秋モチーフ1
借金問題の無料相談は
弁護士法人・響へ
  • 何度でも
    相談0円
  • 24時間
    365日受付
  • 秘密厳守
この記事の監修者
古藤 由佳
この記事の監修者
古藤 由佳弁護士
弁護士会所属
東京弁護士会 第55973号
出身地
福岡県
出身大学
関西学院大学総合政策学部 明治大学法科大学院
専門分野
借金問題・債務整理・離婚・債権回収
コメント
なかなか周りに相談できず、苦しくなっていませんか?ひとりで悩まずに、一緒に解決策を見つけましょう!
  • 80万件の問合せ・相談実績あり
  • 弁護士 約40人(2024年7月時点)
  • 計10拠点(東京・北海道・大阪・兵庫・香川・福岡・沖縄)
弁護士法人・響
関連記事